Inside AdSense
Google AdSense に関する最新情報をお届けする、 公式ブログです。AdSense に関するニュースや活用方法をご紹介します。
モバイルのクリック率とインプレッション収益が低くなる原因とは
2016/12/06
モバイルは広告媒体として急激に成長を遂げており、長期的な成功を収められるようにサイトを構築することが重要です。AdSense チームでは、最近、モバイル広告枠でのクリック率(CTR)とインプレッション収益(RPM)が想定を下回ることについてのご質問やご懸念が寄せられていることを受け、こうした現象の原因を分析しました。その結果をご紹介します。
現状を把握するには、まず
パフォーマンス レポート
を確認確認しましょう。このレポートを使って AdSense のパフォーマンスを分析することで、広告の掲載結果や広告ユニットが表示された端末を確認できます。
レポートを表示するには、AdSense アカウントにログインして [パフォーマンス レポート] をクリックし、[レポートタイプ] プルダウンから [プラットフォーム] を選択します。
モバイルのクリック率やインプレッション収益がタブレットや PC よりも低い場合は、原因として次のことが考えられます。
サイトに表示されている広告サイズが最適ではない
レスポンシブ デザインでカラムドロップの手法を使用している
視認性を重視した最適化をしていない
ここで、問題を特定してモバイルのインプレッション収益の改善を図るために役立つ、3 つのヒントを紹介します。
1)効果の高いモバイル広告フォーマットを使用して、サイトの各所に最適なサイズの広告を配置するようにしましょう。
もともと、モバイルの広告バナーには 320×50 のサイズの広告ユニットが使われていましたが、現在はさまざまなサイズとフォーマットから選べるようになりました。320×50 のサイズを使用している場合は、320×100(スクロールせずに見える範囲)か 300×250(スクロールしなければ見えない位置)、またはレスポンシブ広告ユニットに置き換えることをご検討ください。これらの広告サイズでは、320×50 のサイズよりもインプレッション収益が高くなる傾向があります。
3
20×100 の広告ユニット
は、モバイル画面での掲載に適しており、サイトのさまざまな位置に配置できます。
Google が行った調査
では、最も視認性の高い広告の掲載位置はスクロールせずに見える範囲であることがわかっています。また、320×100 のサイズを使用すると、320×50 のフォーマットが同じ広告スペースで競合できるため、広告掲載率も引き上げられます。
300×250 の広告ユニット
は、世界的によく使用されている広告サイズです。このため、掲載対象の広告が多くなり、競合も増え、収益の増加が見込めます。
視認性に関する調査
によると、スクロールしなければ見えない位置に配置された 300×250 の広告ユニットでは、一般に 50% 程度の視認可能率が得られることが判明しています。このサイズの広告ユニットを使うと、広告スペースの効果を最大化できる可能性があります。
レスポンシブ広告ユニット
は、ページのレイアウトや、PC、タブレット、スマートフォンで使用できる広告スペースに合わせて、自動的にサイズが調整されます。AdSense では、自動的に適切な広告サイズが特定され、さらにそれぞれの画面に最適なサイズが判定されます。
2)レスポンシブ デザインでカラムドロップのレイアウトを使用している場合は、広告のプレースメントに特に注意を払いましょう。
レスポンシブ ウェブサイトはマルチスクリーン対応の優れた手法ですが、インパクトの高い PC 向けの広告ユニットに関する課題があります。この課題は簡単に解決できます。多くのレスポンシブ ウェブサイトは、カラムドロップを使って設計されています。この手法で、PC 向けのウェブサイトをモバイル画面で表示したときに、右側のカラム全体がページの下の方に表示されるようになります。
つまり、高いパフォーマンスの広告ユニットを PC 向けサイトの右側のカラムに配置しても、モバイル端末ではスクロールしなければ見えない位置に表示されて効果が低くなることがあるのです。
サイトをこの手法で設計している場合、右側のカラムの広告ユニットをモバイル端末ではスクロールせずに見える範囲に移動するなど、別のプレースメントをご検討ください。
3)AdSense アカウントで
アクティブ ビュー
とみなされる視認範囲のインプレッション数に着目しましょう。
広告がアクティブ ビューとみなされた割合を確認することで、広告の視認性をモバイル、タブレット、PC で比較できます。
ディスプレイ広告の 50% 以上の部分が画面の視認可能領域に 1 秒以上表示された場合
、その広告は視認可能とみなされます。 モバイルでのアクティブ ビューの割合が PC よりも大幅に低い場合は、広告がユーザーに視認されていない可能性があるため、別の広告プレースメントをテストする必要があると考えられます。
ここまで、モバイルのインプレッション収益を増やす 3 つのヒントを紹介してきました。
まず、端末ごとの AdSense パフォーマンスを確認して、効果の低い広告ユニットを特定しましょう。そして、レスポンシブ ウェブ デザインを使用している場合は、広告がすべての端末で視認可能な位置に表示されているか確認しましょう。最後に、アクティブ ビューを使って広告の視認性をトラッキングしましょう。
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Posted by Paul Healy
- AdSense team
モバイルでの収益拡大: 3 つのルールと 6 つのヒント
2016/12/02
今日でもモバイルはビジネスにとって不可欠ですが、その重要性は今後ますます高まります。
応援するスポーツチームのブログを運営している方や、地域の劇場のサイトを制作している方、あるいは見込み顧客に商品を販売している方のいずれにとっても、モバイルは重要なチャネルです。モバイル端末でサイトを訪れたユーザーに、いつでも優れた利便性を提供しましょう。
調査
によると、求めている情報がすぐに見つからない場合、そのモバイル サイトを離れると回答したユーザーは 61% に上ります。
モバイル向けに作られていないサイトでは、コンテンツの利用や閲覧の際にピンチ、スライド、拡大といった操作が必要になります。今すぐほしい情報があるのに簡単に入手できなければ、ユーザーはストレスを感じてサイトを離れてしまいます。
モバイル向けのサイトを作成する際は、次の 3 つのルールを守りましょう。
読み込みを速く:
調査
によると、ユーザーの 74% は、読み込み時間が 5 秒を超えるモバイル サイトを放棄します。
操作を簡単に:
調査
によると、ユーザーの 61% は、求めている情報がすぐに得られないとモバイル サイトを離れます。
どの端末にも対応:
ユーザーがどの端末を使っている場合でも、求める情報が簡単に見つかるようにします。
また、モバイル向けサイトの開発や見直しの際には、広告について考えることも重要です。サイトのコンテンツと広告との間に自然な流れを生み、ユーザー エクスペリエンスと視認性の両方を最大化するように努めましょう。分析データを参考にトラッキングするイベントを設定し、ユーザーが広告を受け入れやすい場所を見極めるようにします。
モバイル向けの広告については、次のヒントを参考にしてください。
320×50 の広告ユニットは 320×100 のものに置き換えると、インプレッション収益の増加が見込めます。
320×100 の広告ユニットをスクロールせずに見える範囲に配置します。または、スクロールせずに見える範囲で一部だけ見えるように 300×250 の広告ユニットを配置します。
スクロールしなければ見えない位置で、コンテンツの中に埋め込む形で 300×250 の広告ユニットを配置します。
テキスト広告の拡張機能が誤ってクリックされないように、コンテンツと広告ユニットの間隔は 150 ピクセル以上離します。
できればレスポンシブ広告ユニットを導入し、画面のサイズに合わせて広告のサイズを自動調整し、レスポンシブ サイトでシームレスに機能させましょう。
サイトをテストします。ご自身にとって特に重要な指標を選び、それを基準にテストを行いましょう。
サイトを開発する場合と同様に、サイトに掲載する広告ユニットもモバイル ユーザーの利便性を考慮して設定する必要があります。
モバイル ユーザーのサイトでの利便性は、さまざまな方法で改善できます。ぜひ、「
AdSense Guide to Mobile Web Success
」 をダウンロードして、モバイル アセットをビジネスに活用するさまざまな方法をご確認ください。
*英語版
Posted by
Chiara Ferraris - AdSense team
あらゆる端末でユーザーの利便性が高まるように広告をカスタマイズしましょう
2016/11/01
スマートフォンやファブレット、タブレット、パソコン、ゲーム機、テレビ、ウェアラブルなど、ユーザーは実にさまざまな種類の端末を使ってコンテンツにアクセスしています。そして実際に使われる端末は種類やサイズがそのときどきで変わるため、それに合わせてサイトやコンテンツ、広告のサイズも対応可能にすることが重要です。
最新技術に詳しいサイト運営者様は既に、端末別にサイトを分けて開発するのではなく、単一の「レスポンシブ」サイトを導入されています。レスポンシブ サイトでは、レスポンシブ デザインの原則に基づいて HTML や CSS の単一コードを使用して、複数の端末におけるユーザー エクスペリエンスを一元的に管理することで、サイトの運用を合理化できます。
しかし、コンテンツを複数の端末に対応させるだけでは十分とは言えません。多くのサイト運営者様は、端末の種類に合わせて広告もシームレスに対応させるため、
レスポンシブ対応の AdSense 広告ユニット
をご利用しています。
レスポンシブ広告ユニットは、サイトを表示している端末の画面に合わせてサイズが自動的に調整されます。また、既成のレスポンシブ広告コードにご希望の機能がない場合は、お客様のサイトの要件に合わせて広告コードを修正していただけます。レスポンシブ広告ユニットの主な特長は次のとおりです。
画面幅に応じて広告サイズをカスタマイズできる
広告の正確なサイズや縦横比を指定できる
特定の画面幅で広告ユニットを隠すことができる
特定の画面幅に応じて広告ユニットのサイズを指定する場合は、次の組み合わせをおすすめします。
500 ピクセル以下の画面幅では 320×100 の広告ユニットを使用
500~799 ピクセルの画面幅では 468×60 の広告ユニットを使用
800 ピクセル以上の画面幅では、728×90 の広告ユニットを使用
さまざまなケースごとに広告コードをカスタマイズする詳しい方法については、
ヘルプセンター記事
をご覧ください。CSS メディア クエリの初心者の方向けのガイドラインもご覧いただけます。また、
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Posted by
Lea Wehbe - AdSense team
モバイルで広告のビューアビリティ(視認性)を高める 4 つの方法
2016/10/20
広告の
ビューアビリティ
とは、どのような指標なのでしょう。どのように測定するのでしょうか。このブログ投稿では、広告のビューアビリティとその測定方法について説明し、さらに、モバイル画面に表示される広告のビューアビリティと収益性を高める 4 つの方法をご紹介します。
ビューアビリティ(視認性)とは
ご存じのように、これまで広告はインプレッションで測定されていました。つまり、ページが読み込まれ、そのページのどこかに広告が表示されていれば、インプレッションとしてカウントされるということです。しかし、このカウント方法には明らかな問題がありました。スクロールしなければ見えない場所に広告が表示されたものの、ユーザーがページをスクロールしなかった場合、その広告はユーザーの目に留まらないのです。広告がユーザーの目に留まらなければ、当然ながら広告主様が期待する成果は得られません。
今日、多くの広告主様は広告掲載の透明性と有効性を求めています。そこで、重要視されるようになったのが「広告のビューアビリティ」という概念です。これからは、Media Rating Council と IAB の規格に基づき、ディスプレイ広告の 50% 以上がユーザーの画面の視認可能領域に 1 秒以上表示された場合、
その広告は視認可能
とみなされます。
[1]
つまり、ユーザーがサイトのページを 1 秒以上閲覧した場合、最初の画面(スクロールしなくても見える範囲)に表示された広告はビューアブル(視認可能)としてカウントされます。ただし、スクロールしなければ見えない範囲の広告は、ユーザーが画面をスクロールしない限りカウントされません。こちらのデモで、広告の
広告のビューアビリティの仕組み
をご確認ください。
ビューアビリティが重要である理由
多くの広告主様は、ビューアブル インプレッション単価での入札を選択します。ユーザーの目に触れる可能性が高ければ、より多くのターゲット ユーザーにアプローチできるからです。
成果を上げている広告主様は、自分の広告に細心の注意を払い、より多くのユーザーの目に留まるよう調整しています。ビューアビリティをトラッキングする 1 つの方法は、AdSense でアクティブ ビュー指標を確認することです。アクティブ ビューには、広告が表示された全回数のうち、ビューアブル(視認可能)とみなされた回数の割合が示されます。たとえば、広告が 2 回表示され、そのうち 1 回がビューアブルだった場合、アクティブ ビュー率は 50% になります。
ビューアビリティは、広告主様とサイト運営者様の両方にメリットをもたらします。広告主様は、ご自身にとって価値が高い広告枠と価値が低い広告枠を特定し、それを基に予算やターゲットを調整して、リーチと投資収益を最大化できます。ビューアビリティの高い広告枠がわかれば、それに合わせて広告戦略を立てることができます。
サイト運営者様は、ビューアビリティを取り入れることで広告枠の長期的な価値を高めることができます。広告ユニットがあまり視認範囲に表示されていないことが明らかになった場合、ユーザーはそのエリアまでスクロールしていない、あるいはスクロールが速すぎて広告が 1 秒以上表示されていないことが予想できます。場合によっては、広告サイズや広告フォーマットを変更する必要があるかもしれません。むやみに多くの広告ユニットを設けるのではなく、ページ内で最も価値がある(最も価値がない)領域を明らかにすることで、それに応じて広告ユニットを最適化できるのです。
モバイルのビューアブル インプレッションを改善する方法
ビューアビリティ指標はたいていの場合 50% 程度です。ビューアビリティが 100% に達するサイトはほとんどありませんが、この指標が高いほど、より多くのユーザーが広告を目にすることになります。モバイル端末は画面が小さいので、ページ内のどこに、どのようなサイズの広告を掲載するのが最も効果的かを検討する必要があります。
ここでは、サイト運営者様がモバイルのビューアビリティを最適化する際に役立つ 4 つのヒントを紹介します。
広告ユニットのサイズを 320×50 から 320×100 に変更しましょう
。
サイズの大きいモバイル バナー広告にすると、インプレッション収益(RPM)が向上する傾向があります。320×100 の広告ユニットを使用することで、320×50 の広告ユニットのオークション勝率も向上し、広告掲載率が 2 倍になります。大切なのは、スクロールしなくても見える位置に広告を配置することです。
300×250 の広告ユニットを使用して、広告掲載率と RPM を向上します
。
広告サイズ 300×250 はほとんどのモバイル画面に適しています。多くの広告主様がこのサイズの広告を希望するので、高い広告掲載率(高い RPM)が得られます。
調査
[2]
によると、視認範囲のすぐ下に 300×250 の広告ユニットを配置した場合、およそ 50% の視認可能率が得られることがわかっています。これを参考に、広告スペースを有効に活用してください。
誤クリックを防ぐため、広告とコンテンツを 150 ピクセル以上離してください
。
コンテンツから離して広告を配置することで、ビューアビリティが改善されると同時に、誤クリックが減少します。まず、コンテンツから 150 ピクセル離して広告を配置し、実際の成果を確認しながら調整してください。
モバイル端末向けのページ単位の広告を使用します
。
最新のモバイルに対応するため、新たに 2 種類のページ単位の広告(
アンカー広告とモバイル全画面広告
)が AdSense に追加されました。どちらも、モバイルのビューアビリティの向上に役立ちます。アンカー広告は追尾広告のことで、ユーザーがページをスクロールしても、常にページ下部に広告が表示されるというものです。表示がスムーズで、簡単に非表示にできるので、高い PRM が得られます。
モバイル全画面広告は、ユーザーがウェブサイトの別のページへ移動する際に表示されます。モバイル全画面広告は事前に読み込まれるため、ユーザーがページを離れた時点で即座に表示されます。また、いつでも非表示にできます。モバイル全画面広告は、広告表示の入札単価が最も高いフォーマットです。
まとめ
ビューアビリティは、サイト運営者様にとって重要な指標です。各広告の実際の成果を把握することで、広告フォーマットと掲載場所を適切に調整できます。また、ビューアビリティの改善は収益増加にもつながります。
デジタル広告では、ビューアビリティはまだ比較的新しい考え方です。今後、より多くの広告主様がビューアビリティを重視し、より多くの予算を割り当てるようになるでしょう。サイト運営者様にとっては、ビューアビリティをいち早く取り入れ、今すぐ広告を最適化することが収益増加につながります。サイトのビューアビリティを改善するためのヒントは、こちらの記事でご確認いただけます。
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Posted by
Silu Luo - AdSense team
[1] http://www.iab.com/guidelines/state-of-viewability-transaction-2015/ [2] Google、The Importance of Being Seen(2014 年 11 月)http://think.storage.googleapis.com/docs/the-importance-of-being-seen_study.pdf
モバイルページの処理速度を上げてリピート利用を促進しよう
2016/10/18
今やスマートフォンでのインターネット利用は一般的となっています。インターネット ユーザーの 60% がスマートフォンからアクセスしており、アメリカのスマートフォン ユーザーの 94% はローカル情報をスマートフォンで検索しています。また、モバイル検索の 77% はパソコンも使える状況で発生していることがわかっています。
[1]
“モバイル サイトの読み込み時間が 5 秒を超えると利用をやめるユーザーは平均 74% に上ります”
サイト運営者様にとって、こうした新しい消費者行動はモバイル向けのサイトの必要性を示唆するものです。既存のユーザーにモバイルで優れた利便性を提供しつつ、初めてサイトを訪れる新規ユーザーの心も捉えるには、モバイル向けのサイトを作ることが不可欠です。しかし、この新たなマルチ スクリーン時代のマーケティング競争に打ち勝つには、モバイル向けのサイトだけでは不十分です。ユーザーのリピート利用を促進し、競争の激しい市場で抜きん出るには、ページの読み込みを速くして、操作を簡単にすることが必要です。
Google の最新の調査
(回答者 570 名)では、モバイル端末でウェブを閲覧する際にストレスを感じる要素として、読み込みの遅いサイト、機能しない動画プレーヤー、リダイレクトの 3 つが上位にランクインしています。
モバイル端末は手軽に使用できる側面が特徴的であるがゆえに、ユーザーの関心を捉える競争が激化しています。モバイル サイトの読み込み時間が 5 秒を超えると利用をやめるユーザーが平均 74% に上りますが、モバイル ページの読み込み時間はまだ平均 6~10 秒もかかっています(Kinsta 調べ)。また Aberdeen Group の調査によれば、ページの読み込みが 1 秒遅くなるごとに、ユーザーの満足度は 16%、ページ ビュー数は 11% 低下します。
モバイル サイトのパフォーマンスを改善する場合は、次のポイントをチェックしてください。
表示をブロックしているリソース -
ページを表示する前に読み込みが必要な外部の JavaScript や CSS が多すぎないようにします。ユーザーのクエリに対応する必要最小限の要素だけを読み込み、すべての要素をできるだけ非同期に読み込みます。
ブラウザ キャッシュ -
ページに欠かせないリソースは、できるだけ長く端末に保存しておきます。
画像の最適化 -
スマートフォンには、パソコンでの表示を前提としたサイズの大きな画像は表示しないようにします。また、CMS の画像圧縮機能を使って、データ量を最大 90% 節約します。
JavaScript の最小化 -
余分なものは削除します。プルダウン メニューや画像ギャラリー、共有ボタンなどのシンプルな機能だけが必要な場合は、ページのロジックをわかりにくい複雑なものからシンプルなものに変更することを検討します。
モバイル サイトの理想的な読み込み時間は 1 秒です。読み込みに時間がかかってユーザーにストレスを与えないよう、クリティカル レンダリング パスを最適化し、バックグラウンドで行えるようプログレッシブ レンダリングを有効にしましょう。
読み込みの速いサイトは見つけてもらいやすく、ユーザーの維持率やサイトの滞在時間も向上します。
今回ご紹介したポイントを踏まえて、ページの読み込み速度を目標に近づけ、あらゆるユーザーがお客様のモバイル サイトをストレスなく楽しんで使えるようにしてください。
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Posted by
Jason Le - 東南アジア地域リード、アクセラレーション チーム
[1] Emarketer.com、「Global Mobile Landscape 2015」レポート。
モテたい輝きたい女性のための恋愛情報サイト、恋愛術のモテージョ。関連コンテンツ ユニットを使っての成功事例
2016/09/23
2014 年 5 月に公開スタートした、モテたい輝きたい女性のための恋愛情報サイト
恋愛術のモテージョ
。今すぐ使える実用的な恋愛テクから、おもしろいけど使えないかもなネタ的テクまで、幅広く楽しめます。コンテンツは毎日更新し、2016 年 7 月現在は約 2000 ページの女性向け恋愛・占い・婚活・美容記事を配信しています。
今回は、株式会社 amaze の WEB ディレクター奥山 修平氏にコンテンツ ユニットを使ってのベスト プラクティスをご紹介いただきました。
1. 関連コンテンツ ユニット導入にあたっての経緯
amaze では長期的に収益を増大させていくため、継続的なサイトの最適化を行っています。ちょうど Inside Adsense でも紹介されていた
Long-term Revenue Framework
をベースにした運営です。
「ユニーク ユーザー数の拡大」は
新規コンテンツの追加
によって、「ユーザーのリピート回数の増加」は
コンテンツの質の向上
によって日々改善を図っています。
また、「訪問あたりのページ ビュー数」を増やすためには、主に
関連記事同士の内部リンクを充実させる
ことで対応しています。
方法は以下の 3 つです:
全記事に付けられたタグにもとづき関連記事を表示する、自動抽出型の関連記事ボックスの設置
ライターによる、関連記事への文章内での誘導リンク
ライターによる、まとめページの作成
しかし
タグによる自動抽出では、人間が見て「次に読むべき記事・読みたい記事」とは必ずしもなっていない
人力での作業では、精度は高いが過去の記事(その時点で公開済みの記事)にしかリンクを貼れない
人力での作業では、サイトのページ数が増えれば増えるほど作業の難易度とコストが増えていく
という問題があります。
「これを解決するためには、自社で高精度の関連記事収集プログラムを開発するしかないのか」と思っていたところに登場したのが
関連コンテンツ ユニット
でした。
2. 実装のしやすさ
モテージョでは PC 版とスマートフォン版の 2 種類のデザインがあります。実装はそれぞれについてコードを発行して出力場所に貼り付けるという、いつもの Adsense コードの実装手順だったため簡単でした。
PC 版ではコンテンツ カラムの横幅で設定したカスタムサイズで発行し、スマートフォン版はレスポンシブ タイプで実装しました。実装場所は、PC 版・スマートフォン版共に記事本文直後のアドセンス広告のすぐ下です。
3. サイトのページ ビュー数や滞在時間へのインパクト
2016 年 5 月 12 日に関連コンテンツ ユニットを実装したため、2016 年 4 月 1 日~4 月 30 日を実装前の 30 日間、2016 年 6 月 1 日~6 月 30 日を実装後の 30 日間としてデータを比較しました(GW の 5 月第一週は通常より多くのアクセスがあったため、その期間を避けての分析です)。
その結果、ページ ビュー数は +28 %、平均セッション時間は +37 %という素晴らしいものでした。
ユーザーの 1 訪問当りの閲覧ページ数(ページ/セッション)が +20 %となったこと、サイトへの訪問数は 6 %の増加のみであったことから、このページ ビュー数増加の主要因は関連コンテンツ ユニットによる回遊効果と考えられます。
モテージョではサイト公開以来、おかげさまで着実に PV 数を伸ばしておりますが、1 ヶ月の増加率は 0~2.3 %でしばらく推移しておりましたので、この急激な PV 数の上昇にはスタッフ一同非常に驚きました。
ユーザーのデバイスごとに見てみると、表 1 のように、スマートフォン版での効果が PC 版ユーザーの 2 倍近く高いことがわかります。
表 1.デバイスごとの効果
モテージョは扱うジャンルが恋愛コラムという特性上、10~30 代の女性をメイン ターゲットにしており、スマートフォン ユーザーからのアクセスが圧倒的に多く、全アクセスの約 90 %を占めています。そのため、amaze で運営しているメディアの中でも関連コンテンツ ユニットの効果は恋愛術のモテージョが最大となりました。
4. ユーザーのリピート率の変化
分析セグメントを新規ユーザーとリピーターに分け、平均セッション時間とページ/セッション数について変化量を調べたところ、新規ユーザーとリピーター共に大きな増加が見られました(表 2)。
関連コンテンツ ユニットによる回遊効果は新規・リピーター共に効果があると言えます。
表 2.新規とリピーターに対する効果
また、ユーザーのリピート率の変化を調べるためにコホート分析を行いました。ユニット設置前の 1 週間にサイトに初訪問したユーザーを 1 つのコホート(グループ)とし、設置後の 1 週間に初訪問したユーザーを 2 つ目のコホートとし、その後のユーザーの定着率を両コホートについて比較しました。
その結果、ユニット設置後にサイトに初訪問したユーザーの方がサイトへの定着率がわずかに高いことがデータから示されました(図 1)。
リピート率の変化はページ ビュー数や平均滞在時間の増加量に比べると少ないものでしたが、長いスパンで考えるとこの上昇はサイトに多大なリピーターを獲得する効果が期待できそうです。
図 1.リピート率の変化
5. 広告表示回数、関連性、広告の質
実装後に関連コンテンツ ユニットの精度を確認しましたが、、文章の内容を理解したうえでのリコメンドになっているのが確認できました。
実際に、直帰率 5.95 %減、離脱率 16.56 %の低下というデータからも、以前のタグに基づく関連記事ボックスよりもこのユニットの性能が高いことがうかがえます。
また、ユニットには関連記事だけでなくサイトの人気記事もピックアップされているようで、関連コンテンツだけでなく人気記事ランキングの一面も併せ持っているように思われます。スマートフォンでは記事直後のエリアは限られているため、一か所に関連記事と人気記事が表示されるのは効果的です。
一方、広告の表示回数は 71 %も増加しました。これはユニット内に表示されるコンテンツとして、サイト内の関連ページ 18 個、広告 2 個が表示されるためで、これまで 3 個/ページの広告表示が 5 個/ページに単純に増えたことによる増加と、回遊効果で PV 数が増加したためと考えられます。
広告は掲載ページに関連したもの、ユーザーの興味・関心に合ったものが選択されており、デザインも他の関連記事となじんでいてユーザビリティを損なわないユニットとなっています。
関連コンテンツ ユニットの精度を確認するために関連記事を次々と見ていく実験を行ってみたのですが、おもしろくて次、次、と止まらなくなってしまいました。バスや電車に乗っている間など、空き時間があれば延々と見ていられるかもしれません。
これまで使っていたプログラムでは、関連記事のネットワークは小さいものが独立分散していた印象ですが、この関連コンテンツ ユニットはその小さいネットワーク同士を高精度につなぐリンクが生まれた印象です。恋愛ジャンルのようにスパッと解決策が見つからない回遊型テーマのサイトの場合、このユニットは特に効果を発揮しそうです。
今後もモテージョではユーザーが求めるページを作り続け、この関連コンテンツ ユニットによる回遊促進効果を活用することで、より価値の高いサイトの構築を目指していきます。
Posted by Natsuko Takagawa - Publisher Monetization Specialist
[最新リソース] ユーザーを惹きつけるコンテンツ制作のコツが満載の「AdSense ガイド(#AdSenseGuide)」をご利用ください
2016/09/15
AdSense をご利用のサイト運営者様にとって、大きなイベントの開催時期は大きな意味を持ちます。この時期は、ウェブ上のトラフィックが急激に増えるため、ビジネス拡大を図るにはうってつけのタイミングなのです。ここでユーザーの心をつかむコンテンツを提供できるよう、前もって準備しておきましょう。最適なタイミングでユーザーをサイトに呼び込むためのヒントをガイドにまとめましたので、ぜひご利用ください。
*英語版をご希望の方は
こちら
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Posted by Jay Castro
- AdSense Content Marketing Specialist
モバイル向けにコンテンツを最適化しよう
2016/08/22
オリンピック開催中、ファンたちは PC、タブレット、モバイル端末と、あらゆるデバイスで優れたコンテンツを探しています。2012 年のオリンピックでは、競技の情報を追いかけるファンの 3 分の 1 が、その際に複数のデバイスを利用していたことをご存知ですか?[1]
このことを踏まえ、自分のコンテンツがモバイル向けに最適化されて、重要な瞬間にユーザーがストレスなくアクセスできる状態になっているかどうか考えてみましょう。スマートフォンに表示されたリンクをタップしたのに、モバイル対応が不十分なためにコンテンツが閲覧できなければ、サイトに対して悪い印象が残るでしょう。一方、初回訪問時にコンテンツを楽しんでもらうことができれば、第一印象がよくなり、その後も繰り返し訪問してもらえるはずです。 既にモバイル向けに最適化されたサイトをお持ちの場合、
モバイル広告のサイズ
についても検討しましょう。最適なサイズを理解すれば、収益力の向上につながります。最後に、AdSense での収益を最大限に増やすための 4 つのポイントを忘れないようにしましょう。
320×50 の広告ユニットは 320×100 のものに置き換えると、インプレッション収益の増加が見込めます。
320×100 の広告ユニットをスクロールせずに見える範囲の下端に配置します。または、スクロールせずに見える範囲で一部だけ見えるように 300×250 の広告ユニットを配置します。
スクロールしなければ見えない位置で、コンテンツの中に埋め込む形で 300×250 の広告ユニットを配置します。
テキスト広告の拡張機能が誤ってクリックされないように、コンテンツと広告ユニットの間隔は 150 ピクセル以上離します。
夏に向けたサイトのモバイル対応は完了していますか? まだ AdSense をご利用でない方は、ぜひお申し込みください。AdSense なら、
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Posted by
Barbara Sarti - AdSense Account Associate [1] Google 内部データ
この夏、広告のビューアビリティ確保を目指しましょう
2016/08/21
広告の世界ではビューアビリティ(視認性)という言葉がトレンドです。広告キャンペーンの成功の指標として広告主の注目を集めている概念ですが、具体的には何を意味するのでしょうか?
ビューアビリティとはビューアブル インプレッションの判定基準で、広告がユーザーのブラウザに表示され、ユーザーに見られる機会を得た時点で、ビューアブル インプレッション発生と見なされます。
Interactive Advertising Bureau(IAB)
は、ビューアブル インプレッションの条件を次のように定義しています。
広告のピクセルの 50% がブラウザ ウィンドウで連続 1 秒間視認可能であること
Think with Google
の記事では次のように説明しています。「広告が視認されなければ、ユーザーに影響を与えることも、意識を変えることも、ブランドに対する信頼を強化することもできません。ビューアビリティの測定が重要なのはそのためです。」 AdSense サイト運営者の立場で考えると、つまりビューアビリティを高めれば広告主からの投資の増大を期待できるということです。 世界的なイベントは広告主にとって、通常よりも幅広いユーザー層に接触し、ブランド認知度を高めるチャンスです。こういった目標を持つ広告主にとって、ビューアビリティは重要な要素です。この夏、ユーザーにしっかり広告を見てもらえるよう、ビューアビリティを改善するための参考資料をいくつかご紹介します。
*英語
Viewability Spotlight for Sellers
(販売者様のための「視認可能性」特集)
Four ways to boost your ad viewability on mobile
(モバイルで広告のビューアビリティ(視認性)を高める 4 つの方法)
5 Factors of Display Viewability
(ディスプレイ広告のビューアビリティを決める 5 つの要素)
Google のアクティブ ビュー
の実際の仕組みを確認し、この夏はビューアブル インプレッションの増加を目指しましょう。
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Posted by
Barbara Sarti - AdSense Account Associate
ソーシャル メディアでコンテンツの影響力アップを図ろう
2016/08/18
ソーシャル メディアといえばバカンスの写真や子供の話というイメージがあるかもしれませんが、実は体験の共有や交流の創出といった重要な役割を担う場でもあります。 ソーシャル メディア上のコンテンツは、一瞬にして何百万人ものユーザーの目に触れることができ、何千本ものオンライン記事が書かれるきっかけにもなります。たとえば数年前に、Ellen DeGeneres がたった 1 枚の写真でソーシャル メディアを席巻したことがありました。2014 年のアカデミー賞授賞式で彼女が撮影した自撮り写真は世界的な話題となり、その後 Google がまとめた 2014 年
ウェブ カルチャー ガイド
にも収録されています。その際の彼女のツイートは
史上最もリツイートされたツイート
としての記録を保持しており、リツイート件数は 3 百万以上、サイトへの埋め込み件数は 680 万と膨大で、Twitter が一時的にダウンする事態にもつながりました。 アカデミー賞のような大規模なイベントはサイト運営者にとって、オリジナル コンテンツとバイラル コンテンツの両方でユーザーと接触する機会を生み出します。ユーザーはこの夏、コンテンツの検索、共有、利用をかつてないほど盛んに行うでしょう。コンテンツ戦略を検証し、ソーシャル チャネルで会話を誘発したり、オンラインで既に始まっている会話に貢献したりする方法を模索しましょう。
AdSense サイト運営者が大規模イベントを活用する方法
話題のイベントについて書いた記事を公開する
コンテンツの利用と共有が手軽にできるようにする
大規模イベントを軸とするソーシャル メディア戦略を確立する
ソーシャル メディア戦略をすばやく立ち上げるための 5 つのヒントをご紹介します。
ユーザーを把握しましょう。ブランドの人間味を演出し、見た人の感情的なつながりを引き出しましょう。
ソーシャル メディアではその名のとおり社交性が重要です。ユーザーとの関係を醸成しましょう。
トレンド追従を恐れないようにしましょう。ソーシャル プルーフがある事柄なら、乗っておいて損はありません。
優れたコンテンツの制作に役立つツールを使用しましょう。
4 番目のヒントの補足: ソーシャル チャネルでの集客に役立つツールをいくつかご紹介します。
Buffer
:
ソーシャル メディア マーケティングではよく知られたツールで、ソーシャル メディア管理の合理化に役立ちます。
Pablo
:
Buffer が製作したツールで、「あらゆるソーシャル ネットワークに最適な美しいイメージを最も手軽に作成する方法」と謳っています。
Canva
:
こちらも画像作成ツールで、コストを抑えながらビジュアル コンテンツを作成するのに役立ちます。
Feedly
:
コンテンツ製作のための情報集めに役立つ、業界内の関連コンテンツの整理と閲覧に便利なツールです。
Google トレンド
:
世界中の主なトレンドを知るために幅広く使用されているツールです。
IFTTT
:
さまざまなタスクの合理化に役立つ人気ツールです。たとえばこちらの
既製レシピ
を使えば、WordPress ブログへの投稿と同時に Twitter で告知する作業を自動化できます。
New York Times
によれば、ユーザーの 68% は、自分の人となりや関心内容を人に伝えるためにオンライン コンテンツを共有しています。この夏、コンテンツの影響力を高めるには、ターゲット ユーザーの共感を集めるような内容を心がけましょう。
まだ AdSense をご利用でない方は、ぜひお申し込みください。AdSense なら、
自分の「好き」を「収益」に
変えられます。
Posted by Jay Castro -
AdSense Content Marketing Specialist and Barbara Sarti - AdSense Account Associate
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