Inside AdSense
Google AdSense に関する最新情報をお届けする、 公式ブログです。AdSense に関するニュースや活用方法をご紹介します。
お試しください:AdSense の次世代型広告、ページ単位の広告
2016/04/29
本日は AdSense の次世代型広告である「
ページ単位の広告
」を紹介します。
ページ単位の広告
はモバイル コンテンツ収益化に新しい可能性を開く、革新的な広告フォーマット群です。
ページ単位の広告を使用する際には、広告を表示する各ページに同一の広告コードを配置します。広告は自動的に適切なタイミングとフォーマットを選んで表示されるため、ユーザーのモバイル エクスペリエンスを妨げることなく収益増加を期待できます。
ページ単位の広告には、次のようなメリットがあります。
優れたパフォーマンスとユーザー エクスペリエンス
を期待できるタイミングを選んで表示されます。
広告を表示したいページに、ページ単位の広告用のコードを
一度配置するだけ
でご利用いただけます。
設定変更はアカウント管理画面で行う
ことができ、新しい広告フォーマットを有効にする場合もサイト上のコードを変更する必要はありません。
AdSense では 1 ページあたりの広告数に上限が設けられていますが、ページ単位の広告はこの
上限にはカウントされません。
以下のビデオではページ単位の広告の概要を解説しています。
ビデオは英語の音声ですが、日本語字幕付です。動画
右下ボタン
より「日本語」を選択してご覧ください。
ページ単位の広告で現在使用できるフォーマットは、アンカー広告とモバイル全画面広告です。近日中に他の広告フォーマットも使用できるようになる予定です。
ページ単位の広告については、
AdSense ヘルプセンター
でも詳しい情報をご覧いただけます。
新しいページ単位の広告を
ぜひお試しください
。
Posted by Matthew Conroy
- AdSense Product Manager
2016 年 4 月 29 日
AdSense の収益が低下している時に確認すべき 4 つのヒント
2016/04/12
今回は、AdSense の収益が低下する理由と、その解決方法について説明します。Google では、収益低下の原因と、収益を改善する方法を理解するのに役立つさまざまなツールやレポートを提供しています。
まず最初に考えるべき点は、収益の低下が全体的なページビュー数の減少からきているのか、その他の問題からきているのか、という点です。収益に影響する要因にはいくつかありますが、その中でも主な要因は次のとおりです。
クリック率(CTR)
クリック単価(CPC)
ページ インプレッション収益(ページ RPM)
ページビュー
これらのデータはすべて、AdSense の
[パフォーマンス レポート]
タブで確認できます。
以下に、おすすめの対処方法をいくつかご紹介します。
1. ページビューの減少
ページビューの変化の傾向や問題点を把握するには、レポートの期間を 30 日以上に指定することをおすすめします。ページビューの減少は、単なる季節的な傾向による場合があります。たとえば小売店の場合、休暇シーズンの後はトラフィックが減少しがちです。また、コンテンツに変更を加えた後もトラフィックが減少する場合があります。
トラフィックが減少している場合、トラフィック増加のために次の方法をお試しください。
同じトピックを扱うメジャーなサイトと共に、自分のサイトを宣伝します。
ソーシャル メディアを通してサイトを宣伝し、定期的にサイトを訪問する、関心の高いユーザーのグループを作ります。
Google Search Console
を使用し、サイトが確実にクロールされ、インデックスに登録されるようにします。
サイトを定期的に更新し、ユーザーが何度もサイトを訪問するようする。更新の際にメールやニュースレターを送るのも得策です。
2. クリック単価の低下
クリック単価は市場の影響を受けやすく、広告主のキーワードへの入札単価や、広告主がクリック単価として妥当だと考える金額など、さまざまな要因によって決まります。たとえばマーケティング担当者が予算を振り分ける各四半期の前半には、クリック単価が低下するケースが見られます。そのため、クリック単価の変化を確認する際は、レポートの期間を 1 年以上に指定することをおすすめします。クリック単価の変化を把握できたら、次の点を確認してください。
効果的な広告サイズを使用できているかどうかを調べます。クリック単価とクリック率に最も効果的な広告サイズは、720×90、336×280、160×600、320×100(モバイルバナー)です。詳しくは、
効果的な広告サイズ
をご覧ください。
必要以上に広告を
ブロック
していないかどうかを確認します。ブロックする要素(広告主、広告ネットワーク、一般カテゴリ、デリケートなカテゴリ)が多すぎると、広告枠に入札できる広告主の数が減るため、クリック単価が低下する可能性が高くなります。サイトでできるだけ多くの広告枠を利用できるようにすると、オークションの競争を促進し、クリック単価を引き上げることができます。
時期的な要素が、広告主の入札単価にどのように影響するかを確認します。たとえば水着を宣伝する広告主は、初夏に入札単価を高くすることが多いです。ただし学生向けのサイトであれば、夏季休暇の時期にはトラフィックの減少が見込まれます。
広告オークションの仕組み
を理解することで、このような変化が収益に与える影響について理解を深めることができます。
3. 検索結果での掲載順位の低下
自分のページの掲載順位が、以前と比べて低下していることに気づくこともあるでしょう。そのような場合、
ウェブマスター向けトラブルシューティング
は、Google 検索や Google Search Console でお客様のサイトに関してよく発生する問題を解決するのに役立ちます。
4. クリック率とページ RPM の低下
クリック率やページ RPM が低下する原因としては、サイトのデザインが複雑で操作しづらい点や、ターゲットが正しく設定されていないことが考えられます。サイト訪問者は広告を見たとしても関連性が低いためクリックしなかった、もしくは広告をまったく見なかった場合があります。こうしてクリック率が低下すると、収益が低下します。
クリック率やページ RPM を引き上げるためのおすすめの方法は次のとおりです。
サイトに融合させる / サイトを引き立たせる / コントラストを付けたデザイン
:
このように、サイトに最適な広告になるよう、工夫します。
複数の広告ユニットを使用して広告スペースを最大限に活用する
: 広告ユニットがサイトに 3 つ配置されているどうかを確認してください。この数は AdSense ポリシーによる上限数でもあります。
最も効果的な広告サイズを使う
: クリック単価のセクションで挙げたとおり、効果的な広告サイズは 720×90、336×280、160×600、320×100(モバイルバナー)です。
この記事が収益低下の原因の理解と、収益の改善にお役に立てば幸いです。
Posted by Rachel Barrett
, Google AdSense Team
2016 年 4 月 12 日
新学期から広げる収益機会
2016/04/06
皆様それぞれ 新学期に向けて様々な意気込みをお持ちのことと思います。 優れたコンテンツの提供に取り組みながら収益を得たいとお考えの方は、ぜひ
AdSense
にお申し込みください。詳しくは、
Google AdSense サイト
または
既存のサイト運営者様の事例紹介
をご覧ください。
既に AdSense アカウントをお持ちの方は、次のようなサイト収益化サービスもご検討ください:
Google 消費者アンケート
:
ユーザーが簡単な短いアンケートに回答するたびに、広告の収益を上回る収益が発生します。ユーザーはアンケートの回答と引き換えにコンテンツにアクセスできます。詳しくは
Consumer Surveys ヘルプセンター
をご覧ください。
Google AdMob
:
アプリをお持ちの場合は、AdMob を使うことで、ユーザーに関するデータの把握、アプリ内購入の促進、広告収益の最大化を実現できます。
新年度もどうぞよろしくお願いいたします。
Inside AdSense チーム
企業から無料で提供された商品をブログでレビューする際のベスト プラクティス
2016/04/04
こちらの記事は、
ウェブマスター向け公式ブログ
よりクロスポーストされたものです。
オンライン マーケティングの手法の一つとして、企業がブロガーに無料で商品を送付してレビューしてもらったり、ブログ投稿で言及してもらう代わりに商品を贈呈したりする場合があるようです。今回は、商品を提供する企業や投稿を記述するブロガーの皆様に向けて、そのようなコンテンツがユーザーにとって有益で、同時に
Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
にも準拠するためのベスト プラクティスをご紹介します。
必要に応じて nofollow 属性を使用する
商品やサービスを受け取る見返りとして、PageRank を転送するようなリンクを設置することは、
リンク プログラムに関する Google のガイドライン
に違反しています。例えば、次の場所にリンクするように企業がブロガーに要請する場合があります。
企業のサイト
企業のソーシャル メディア アカウント
商品を販売しているオンライン ストアのページ
商品のレビューを掲載しているレビュー サービスのページ
アプリストアに掲載されている企業のモバイルアプリ
このようなリンクは自然に生じたものではありません(つまり、企業がリンクと引き換えに無料の商品やサービスの提供を申し出なければ存在しなかったリンクです)。したがって、ブロガーはこうしたリンク全てに対して
nofollow 属性
を設定してください。企業や協力しているマーケティング会社は、リンクに対して nofollow 属性を使用するようブロガーに働きかけることで、役割を果たすことができます。
関係を開示する
ユーザーは、スポンサー付きのコンテンツを表示している場合は知らせてほしいと考えています。また、国によっては、スポンサーの開示を義務付けた法律も存在します。開示情報は投稿のどこに表示してもかまいませんが、ユーザーが投稿全体を読まない場合もあるので、上部に配置するのが最も有効です。
魅力的でユニークなコンテンツを作成する
成功しているブログには、ユーザーにまたアクセスしたいと思わせる確かな魅力があります。自分のテーマとする分野で頼れる情報源になったり、他の人が注目していない有益なニッチ情報を紹介したり、独自の専門知識や情報源に基づいて自分だけが作り出せる、他にはないコンテンツを提供しています。ブロガーの皆様も、そんな魅力的でユニークなコンテンツの制作を心がけてみてください。
より詳しい情報を知りたい場合は、
Google ウェブマスター ヘルプ フォーラム
をご覧ください。
Posted by
Google Webspam Team
2016 年 4 月 4 日
カテゴリー別
システムメンテナンス
+1
AdMob
AdSense 10 周年記念 シリーズ
AdSense API
AdSense Japan コミュニティ
AdSense ご検討中の方向け
AdSenseの開始
AdSenseブートキャンプ
AdWords
Analytics
Blogger
DFP - DoubleClick for Publishers
DFP スタンダード ガイド
Firebase
Google アナリティクス シリーズ
Google+
IMA
YouTube
アップルストア
ウェブサイトオプティマイザー
オンラインセミナー
お支払い
お知らせ
ガイドブック
ゲーム向け AdSense
コンテンツストラテジー
サポート
システムメンテナンス
セミナー
その他の Google 製品
ディスプレイ広告
ドメイン向け AdSense
ヒント
フィード向け AdSense
ブログ
ポリシー
マイクロモーメント
マルチスクリーン
モバイル
モバイル向け AdSense API
よくあるご質問
リセラープログラム
リンクユニット
レポート
関連コンテンツ
検索向けAdSense
広告のフォーマット
最適化
最適化x新しい管理画面
視認性
初心者向け
紹介
新しい管理画面
新しい機能
新しい広告ユニット
成功事例
動画向け AdSense
法人様向けサービス
過去記事一覧
2017
7月
6月
4月
2016
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
2015
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2014
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2013
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2012
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2011
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2010
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2009
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2008
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2007
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
Feed
役立つリンク
AdSense へのお申込みはこちら
AdSense 管理画面にログイン
ヘルプセンター
ヘルプフォーラム
ご意見・ご感想をフォーラムまでお寄せください。
メールで受け取る: