ユニーク ユーザー: カレンダーで選択した期間にサイトを訪れたユーザーの数です。ユーザーがお客様のサイトに訪問した日数や、それぞれの日にお客様のサイトを訪問した回数 (セッション数) にかかわらず、ユニーク ユーザーは 1 人とカウントされます。例えば、4 月 1 日から 4 月 7 日までの期間を選択した場合、あるユーザーが 1 日と 4 日にサイトを訪れても、4 日に何回も同じページを見ても、そのユーザーは、1 ユニーク ユーザーとカウントされます。
掲示板や SNS などのようにコミュニティが中心のサイトの場合、リピーター(表記 [Returning Visitor])の割合が大きくなり、ニュースのような情報サイトはリピーターの割合が小さくなる傾向があります。
例えば、新規ユーザーにはサイトのナビゲーションがわかりづらく、目的のページに到達しにくいため、直帰率が上がってしまうなどが考えられる原因の 1 つです。
リピートセッション数が伸び悩んでいる場合、サイトの更新頻度を上げること、お気に入りボタンなどを設置して、ブックマークしてもらうなどのアクションを考えてみましょう。
例えばデザイン系のサイトで safari をお使いのユーザーが多い場合、safari でもサイトがきちんと表示されているのかを調べる必要があります。また、地域の情報、時間帯をクロス分析することで、例えば、「関西圏で、21~23 時の時間帯、既存ユーザー 70%、OS/ブラウザ Mac/safari の割合が高い」といった詳細な情報を得ることができます。これらを元に新しいコンテンツを考えるきっかけにして頂ければ幸いです。
例えば、サイトに訪問したユーザーがフォームから選択した職種「エンジニア」「マーケティング」を選択するよう設定し、職種別にユーザーのページ閲覧やコンバージョンなどの行動を分析することができます。
例えば、直帰した (サイトを訪れて他のページを見ない) 新規ユーザーの収益と直帰していない新規ユーザーのアドセンスの収益とを比較することも可能です。