Inside AdSense
Google AdSense に関する最新情報をお届けする、 公式ブログです。AdSense に関するニュースや活用方法をご紹介します。
世界各地の Google オフィスで AdSense のトップレベル ユーザー向けのイベントを開催
2014/12/12
昨年
Google
本社で開催された年次イベントの
トップレベル
ユーザー
サミット
には、各種プロダクトのヘルプ
フォーラムで活躍されているトップレベル
ユーザーの皆様にご参加いただきました。そして今年も、
AdSense
ヘルプ
フォーラムを含むすべてのヘルプ
フォーラムのトップレベル
ユーザーの皆様を、世界
17
カ国の
Google
オフィスにご招待しました。
この機会を利用して、日頃より
AdSense
ヘルプ
フォーラムに寄せられた質問に回答してサイト運営者様をサポートしていただいている
AdSense
のすべてのトップレベル
ユーザー、注目ユーザー、エキスパートの皆様に感謝の意を表したいと思っております。皆様のご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
東京で開催された日本語
&
韓国語のフォーラム向けのイベントの様子
AdSense
のトップレベル
ユーザーに関心をお持ちの方は、トップレベル
ユーザー
プログラムの
詳細
をご確認のうえ、
AdSense
ヘルプ
フォーラム
での活動を開始してください。
Posted by Eri Shikamura
- AdSense サポート チーム
2014 年 12 月 12 日
検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするために
2014/12/11
スマートフォンなどのモバイル端末で
Google
の検索結果をタップした時、表示されたページのテキストが小さすぎたり、リンクの表示が小さかったり、またはすべてのコンテンツを見るには横にスクロールしなければならなかったりといった経験はありませんか?これは主に、サイトがモバイル端末での表示に最適化されていないことが原因です。
Google
では、ユーザーが目的の情報をより簡単に見つけることができるようにするために、モバイル版の検索結果に
[
スマホ対応
]
というラベルを追加します。
この変更は、今後数週間で順次日本を含む世界中で公開する予定です。
Googlebot
によってクロールされ、以下の条件を満たしたページは、
[
スマホ対応
]
ラベルが適用される可能性があります。
モバイル端末では一般的でないソフトウェア(
Flash
など)を使用していないこと
ズームしなくても読めるテキスト
サイズを使用していること
ユーザーが横にスクロールしたりズームしたりする必要がないよう、コンテンツのサイズが画面のサイズと一致していること
目的のリンクを簡単にタップできるよう、それぞれのリンクが十分に離れた状態で配置されていること
ページがモバイル
フレンドリーの条件を満たしているかどうかを確認するには
:
モバイル
フレンドリー
テスト
でページを確認します。
Google
のウェブマスター向けモバイル
ガイド
の最新のドキュメントで、モバイル
サイトの作成方法と改善方法を確認します。
Google
ウェブマスター
ツールで
[
モバイル
ユーザビリティ
]
レポート
を確認します。このレポートには、
1
つのページだけでなくサイト全体における主要なモバイル
ユーザビリティの問題が表示されます。
CMS
(コンテンツ
マネジメント
システム)でホストされているウェブサイトを、モバイル
フレンドリー
テンプレートに移行する場合は、
WordPress
や
Joomla
などの
サードパーティ
ソフトウェア向け手順ガイド
を確認します。
Google
ではこのラベルを、モバイル
ユーザーにさらに優れたモバイル
ウェブ
エクスペリエンスを提供するための第一歩と考えています。また、このモバイル
フレンドリーの条件をランキング要素として使用することも実験中です。
ご不明な点やご質問がありましたら、
ウェブマスター
ヘルプ
フォーラム
までお寄せください。また、モバイル対応に関しての様々な情報がまとまっている
マルチスクリーン ガイド
もぜひご活用ください。
Google
の願いは、モバイル
フレンドリー
サイトが今後ますます増えていくことです。すべてのユーザーが快適に利用できるウェブを作り上げていきましょう!
Posted by Ryoichi Imaizumi and Doantam Phan
- Google Mobile Search
2014 年 12 月 11 日
※
この記事は
ウェブマスター向け公式ブログ
をもとに投稿しています。
成功に向けた連携 - 信頼できるパートナーに出会って収益向上を実現したコトバンク
2014/12/03
Google AdSense
認定パートナー
と連携して、
Google AdSense
でさらに収益を向上したコトバンクの事例をご紹介します。
コトバンク
は、
100
を超える辞書・辞典から用語を一度に検索できるサービスを提供しているサイトで、収録語数は
150
万語を誇ります。さまざまなコンテンツを求めてやってくる多種多様なユーザーを考え、広告の種類が豊富な
Google AdSense
を
2012
年より利用し始めました。
利用開始からほどなくして、コトバンクは広告業界でのあらゆる変化に対応することの難しさを実感しました。そこで、東京を拠点とする
Google AdSense
認定パートナーの
adingo
にサポートを依頼したのです。
adingo
は、素早くサイトの成長の可能性を分析し、最適化の結果、サイト全体のパフォーマンスにどのような影響が出るかをモニターし続けました。結果、短期間でコトバンクの収益は
200%
も向上しました。今では、
AdSense
アカウントの管理はすべて
adingo
に任せ、最新技術を活用したコンテンツのアップデートに専念できるようになりました。(成功事例の全文は
こちら
)
Google AdSense
認定パートナーとの連携にご興味のある方は、
サポート内容
や、
世界中で登録されている認定パートナーのリスト
をご確認ください。
Posted by Alicia Escriba
- Inside AdSense チーム
2014 年 12 月 3 日
Google アナリティクスと AdSense のリンクが簡単になりました
2014/11/12
このたび、
Google アナリティクスと AdSense のリンク方法
をより
シンプルに改善
しました。さらに、
複数の
Google
アナリティクス
アカウントとリンク
できるようになりました。
Google
アナリティクスと
AdSense
をリンクすることで、
AdSense
のパフォーマンス
レポートよりきめ細やかなサイト分析ができます。
ウェブサイトの最適化
:
参照元、地域、ページ、デバイス、ブラウザに関する情報を把握して、適切な改善策を特定。
ユーザー
エクスペリエンスの向上
:
ユーザーに人気のページや、ユーザーが離脱するページを把握。また、ユーザーの目を引くサイトの位置を特定することで、より効果的な広告配置が可能。
収益の増加
:
アクセス頻度やページ閲覧深度など、ユーザーの行動が収益にどのように影響しているか把握。
Google
アナリティクスを使ったことがない方も、この機会にぜひ
アカウントを作成
してみてください。
Google
では、皆様からの
Google
アナリティクスに関するご意見・ご感想をお待ちしております。
AdSense Japan
コミュニティ
までお気軽にお寄せください。
Posted by Matthew Anderson
- プロダクト マネージャー
2014 年 11 月 12 日
動画やゲーム サイト向けのインタラクティブ ガイドのご紹介
2014/11/03
動画やゲーム
サイトの収益化を検討している皆様に、新しいインタラクティブ
ガイドをご紹介します。このガイドを使うことで、収益化のオプションと
その導入方法を学べます。
動画コンテンツ
自分にあった広告配信の方法や動画プレーヤー
ツールを選択する際には、
動画広告ソース
インタラクティブ
ガイド
がおすすめです。このガイドでは、適切な動画プレーヤーを選ぶことができ、
Google
の広告配信ソリューション(
IMA SDK
)をプレーヤーに組み込む方法も学べます。テスト用のサンプル
ページを作成にもご活用ください。
ゲーム
ゲーム広告ソース
インタラクティブ
ガイド
をご覧ください。ゲームのプラットフォームや動画広告管理ソリューションの利用状況など、複数の要素に基づいて最適な動画広告ソリューションを見つけられます。
動画やゲーム向けの広告フォーマット
動画向けおよびゲーム向け広告フォーマットのインタラクティブ
ガイド
を利用すれば、
AdSense
や
DoubleClick Ad Exchange
を導入した動画やゲーム
サイトで、どのような広告フォーマットを利用できるのかを確認できます。このガイドでは各広告フォーマットの導入方法や利用条件を確認できるほか、サンプル
タグも入手できます。
Posted by Greg Sanders
- AdSense 最適化スペシャリスト
2014 年 11 月 3 日
満足度調査のお願い - AdSense についてご意見をお聞かせください
2014/10/31
サイト運営者の皆様からのご意見・ご要望は、
Google
のサービスのあり方を決める重要な要素です。
11
月
3
日より、
半年に
1
回行われる
AdSense
満足度調査を実施
いたしますので、ぜひご協力ください。
お寄せいただいた回答はすべて
AdSense
チームが拝見し、サービスやソリューションの開発と改善に役立たせていただきます。
前回の満足度調査でお寄せいただいたご意見・ご要望により、以下新機能や機能改善が実現しました。
マガジン
スタイル広告
広告レビュー
センターの検索機能の強化
Google
サイト運営者向けツールバーの改良
未来の
AdSense
を創るには、サイト運営者の皆様の
1
人
1
人のご意見が必要不可欠です。
満足度調査にご参加いただけるサイト運営者様には、まもなく調査票を添付したメールを
AdSense
チームよりお送りします。
ご協力いただける場合は、調査票をお受け取りいただけるよう、最新の連絡先情報の確認とメール受信設定の更新をお願いします。
連絡先情報の確認
メール受信設定の更新
これまでにアンケートにお答えいただいた皆様、初めてお答えいただく方にも、ご協力に深く感謝いたします。皆様のご意見・ご要望をお待ちしております。
Posted by Adriana Satmarean
- AdSense サポート チーム
2014 年 10 月 31 日
広告レビュー センターに 2 つの新しいフィルタ機能を追加しました
2014/10/16
広告レビュー
センター
(広告単位での広告ブロックの管理)をご利用の方にお知らせです。よりきめ細やかな管理を可能にするため、新たに
2
つの検索フィルタ機能を導入しました。
●見た目が類似した広告を検索
従来の
関連広告検索
(リンク先ページや広告主が同じ広告を探す機能)が強化され、見た目が類似した広告も検索できるようになりました。
●言語によるフィルタ
サイトに掲載された広告を、言語でフィルタすることが可能になりました。たとえば、過去
30
日間に掲載されたすべての英語の広告を簡単に表示できます。海外からのトラフィックがあるウェブサイトにおすすめの機能です。
広告レビュー
センターのフィルタ機能詳細については、
ヘルプセンター
をご覧ください。なお、過剰な広告のブロックは収益性の減少につながる可能性がありますので、ご注意ください。ご意見・ご要望も
AdSense
コミュニティ
でお待ちしております。
Posted by Robin Schlinkert - プロダクト マネージャー
2014 年 10 月 16 日
テキスト広告をモバイル向けに改良しました
2014/10/14
コンテンツの読みやすさとデザインは、モバイル端末でのユーザー
エクスペリエンスを考える上で大切な要素です。その重要性を考慮して、このたびテキスト広告のデザインに変更を加えました。
新しいテキスト広告のタイトルと説明文は、モバイル
ユーザーがより読みやすいフォーマットに改善されています。
見やすい説明文
:
広告がどんな内容かをすぐに把握できます。
インタラクティブ性の向上
:
広告をスワイプ、もしくは説明文の下の丸い点をクリックすることで、広告主の
URL
を表示できます。
新しいテキスト広告のフォーマットは、ご利用の広告ユニットで自動更新されます。今回の変更についてのご意見・ご感想は、
AdSense
コミュニティ
までお寄せください。
Posted by Matt Salisbury - マルチスクリーン スペシャリスト
2014 年 10 月 14 日
マルチスクリーンに関するよくある質問にお答えします
2014/09/26
今年
7
月
AdSense
ヘルプ
フォーラムにて、「
マルチスクリーン対応
」という新しいカテゴリを立ち上げ、マルチスクリーン対応に関する質問やベスト
プラクティスを自由に投稿していただけるようになりました。今回は、これまで寄せられた質問の中から、よくある質問トップ
5 をご紹介します
。
1. サイトをマルチスクリーン対応するには、それなりの時間や技術が必要ですが、投資するだけの効果は得られるのでしょうか?
「マルチスクリーンへの道は
1
日にして成らず」ですが、収益性とユーザー
エクスペリエンスの両方にプラスの効果があるとの調査結果があります。平均して、モバイル非対応のサイトに比べ、モバイル
サイトのインプレッション収益(
RPM
)は
8%
高く、サイトのトラフィックは
2
倍の早さで増加しています
*
。マルチスクリーン対応は、ユーザーの滞在時間や直帰率の改善にもつながっています。
加えて、
2015
年には世界のモバイル広告費は
52%
増加すると言われており、広告マーケットの傾向からもさらなる効果が期待できます
**
。
2. レスポンシブ
サイトを作る予定です。レスポンシブ広告ユニットの収益性は良いのでしょうか?
レスポンシブ広告ユニットはレスポンシブ
レイアウトと連携しているので、通常の広告ユニットよりも良い成果が出ています。初心者の方には、スマートサイズから始めることをおすすめしていますが、よりきめ細かな広告サイズの調整をしたい方向けに、アドバンス
モードも用意しています。アドバンス
モードの
サンプル コードは、
AdSense
ヘルプセンター
でご覧ください。
3. おすすめの広告配置は?
サイトのコンテンツや構造によって最適な配置は異なりますが、モバイルバナー(大)(
320x100
)とレクタングル(中)(
300x250
)のサイズを使用すると、特に高い効果が見込まれ、モバイル端末の画面にもすっきりフィットします。
4. モバイル
サイトにはいくつまで広告を載せられますか?
モバイル
サイトでは、
1
ページにつき標準広告ユニットを
3
つまで配置
できます。配置可能な広告ユニット数はデスクトップ
サイトと同じです。小さな画面の場合、ユーザーの探している情報が見つかりやすいように、コンテンツと広告のバランスには注意してください。ページを表示すると広告しか見えない状態にはならないよう気をつけましょう。
5. さらに使いやすいモバイル
サイトにするにはどうすればよいですか?
まずは、サイト
URL
を入力するだけで簡単に診断ができる
PageSpeed Insights
をお試しください。技術的な内容については、
Google Developers
サイトの
Web Fundamentals
(英語)
がおすすめです。ページの読み込み時間の短縮、画像や動画の最適化に関する詳しいヒントをご覧いただけます。モバイル
サイト設計の参考になる実例は、
119
時間にわたるユーザビリティー
テストをもとにまとめられた「
モバイルサイト設計の指針
」を見てみましょう。
マルチスクリーン対応に関して困ったことや疑問があれば、
フォーラム
をフル活用して、ヒントを得ましょう。
*
出典
- Google
内部データ(同じ成果が出ない場合があります)
**
出典
-
Global Ad Spending Growth to Double This Year
(
2014
年
7
月
19
日)(デジタル広告掲載費には、インターネット接続端末に配信される有料メデイア広告が含まれ、モバイル
インターネット広告掲載費にはディスプレイ広告と検索広告が含まれます)
Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 9 月 26 日
レスポンシブ ウェブ デザインを使ったマルチスクリーン対応 - FamousBirthdays.com
2014/09/18
どのようなウェブ
デザインがモバイル
サイトに最適なのでしょうか?
FamousBirthdays.com
を運営する
Evan Britton
氏は、
2012
年頃から Google とマルチスクリーン戦略を練った結果、レスポンシブ
ウェブ
デザインを採用して、モバイル
サイトを構築しました。
レスポンシブ
ウェブ
デザインを選んだ理由の中でも、特に決め手となったのが、ユーザーがどのようなデバイスを使っていても常に読みやすくコンテンツを表示できる点でした。画面サイズに合わせた自動調整に加えて、導入後のメンテナンスがほとんど不要なので、スタッフがコンテンツ作成に専念できる点も気に入っています。
レスポンシブ
ウェブ
デザインを導入する前は、モバイル
アクセス数は月間
10
万セッションでしたが、対応後はなんと
200
万セッションを超えています。「モバイル戦略による広告収益の増大には、とてつもない可能性を感じる。レスポンシブ
ウェブ
デザインでなければ、これほど急速に拡大しなかったと思う。」と語る
Britton
氏は、モバイル
アクセスが
20
倍に増えたのは、ユーザー
エクスペリエンスが格段に向上したことが大きな要因だと考えています。
FamousBirthdays.com
の
成功事例
をはじめ
、マルチスクリーン対応に成功した
他のサイト運営者様の事例
をぜひご活用ください。
Posted by Elise Thygesen - Inside AdSense チーム
2014 年 9 月 18 日
AdMob メディエーション - nend が「広告ネットワークの最適化」とインタースティシャル(全画面)広告に対応
2014/09/17
この度、株式会社ファンコミュニケーションズのスマートフォン向け広告ネットワーク nend が、
「
広告ネットワークの最適化
」
機能に対応しました。また、nend の AdMob メディエーション アダプタで、インタースティシャル(全画面)広告も表示できるようになりました。
1. 「広告ネットワークの最適化」機能への対応
AdMob に加えて nend の広告もメディエーション上で eCPM 値の記入を自動化できるようになり、効率的に広告ネットワークの運用ができます。
無料:
無料で簡単に設定でき、既に nend をご利用になっている場合は SDK の追加・変更も不要です。
メンテナンスの手間が不要:
AdMob の管理画面からさまざまな広告ネットワークを管理できます。設定した後の管理は自動的に行われるので、アプリの改善など他の作業に専念できます。
収益の高い広告を優先的に配信:
その時々で収益性の高い広告ネットワークの掲載順序が動的に優先されます。
導入の手順
(詳細は
ヘルプセンター
を参照)
AdMob、nend の両 SDK をアプリに実装する
従来の AdMob のパブリッシャー ID をアプリ内で使用している場合、新しい AdMob の広告ユニット ID に変更する
AdMob メディエーションの各広告ネットワーク設定画面より nend を選択する
[この広告ネットワークの eCPM を自動的に取得する] チェックボックスをオンにする
nend の各種パラメータ(API Key、Spot ID、
Reporting API Key
)を入力する
2. インタースティシャル(全画面)広告への対応
インタースティシャル(全画面)広告はパフォーマンスの高い広告フォーマットで、アプリ開発者の皆様と広告主様の双方から人気が出てきています。AdMob メディエーションを通じて AdMob と nend のインタースティシャル広告を同じ枠に掲載し、さらに上記で紹介した「広告ネットワークの最適化」や「AdMob ネットワークの最適化」機能を活用することで、運用に手間をかけることなく、その時時で収益性の高い広告ネットワークを自動的に優先配信することができます。
AdMob に関するお問い合わせは、
Google AdMob Ads Developers ヘルプ フォーラム
(英語)をご活用ください。また、
AdMob Japan Google+ コミュニティ
でも AdMob やアプリ、広告に関する最新情報やオンライン セミナーを定期的にお届けしています。
Posted by 坂本 達夫 - モバイル ビジネス ストラテジスト
2014 年 9 月 17 日
Google サイト運営者向けツールバー: Google アナリティクスのデータが 1 クリックで見られます
2014/09/05
広告の効果測定やユーザーに関する分析に役立つ
Google サイト運営者向けツールバー
や
Google アナリティクス
をご利用の皆様にうれしいニュースです。このたび、Google サイト運営者向けツールバーに Google アナリティクスが組み込まれ、1 クリックでアナリティクスのデータを確認できるようになりました。
これまでの広告ブロック機能や、広告パフォーマンスの表示に加えて、さらに最新のユーザー データも同時に見られます。ユーザー属性とトラフィックの参照元に関するデータがあれば、ユーザー拡大戦略を効果的に見直せます。また、ページ解析機能を活用することで、人気の高いページのコンテンツを特定することも可能です。ページを開いた状態から 1 クリックで最新情報を確認できる Google サイト運営者向けツールバーの設定方法は、
ヘルプセンター
をご参照ください。
Google サイト運営者向けツールバーは、
Chrome ウェブストア
でダウンロードしていただけます。また、今回のリリースに関するご意見・ご感想も
Google+ コミュニティ
からぜひお寄せください。
Posted by Araceli Checa - ソフトウェア エンジニア
2014 年 9 月 5 日
アジア発 マルチスクリーン成功事例
2014/08/25
「実際にマルチスクリーン対応したサイトの話を聞いてみたい。」これは、モバイル戦略を考えているサイト運営者様から最もよく伺う声のひとつです。本日は、アジア発 3 つのサイトのマルチスクリーン対応にまつわるストーリーをご紹介します。対応のきっかけから成功の秘密まで、ぜひご覧ください。
The Japan Times
世界 200 カ国以上の人々が訪れる国内最大級の英文ニュース サイト
The Japan Times Online
は、幅広い年齢層のユーザーにあらゆる端末からコンテンツにアクセスしてもらうため、レスポンシブ ウェブデザインを使ってマルチスクリーン対応を実現しました。ユーザーの端末に最適化したユーザー エクスペリエンスを提供したことで、ユニーク ユーザー数を +50%、新規訪問数は +30% まで伸ばしました。 >>
詳しくはこちら
「1 つのコードで様々なデバイスに対応でき、直接コンテンツをどのスクリーンサイズでも見られる、という発想が魅力的でした」
マーク・トンプソン氏(株式会社ジャパンタイムズ シニアウェブエディター)
千振 弘光氏(株式会社ジャパンタイムズ デジタル事業部 次長)
香港を拠点に、3,100 万人ものユーザーに無料メッセージ サービスを提供する
Zorpia
は、1 つのコードで端末ごとにレイアウトだけを変えれば良いレスポンシブ ウェブデザインを導入しました。結果、クリック率が 54%、インプレッション収益(RPM)が 64% 増加し、全体の AdSense の収益を +36% まで増加させました。>>
詳しくはこちら
「レスポンシブ ウェブデザインを導入すれば改善が見込めるとわかってはいましたが、これほどすばらしい成果が上がるとは考えもしませんでした。」
Jeffrey Ng 氏(Zorpia CEO)
ニュージーランド発の今話題のおもしろいトピックをリストにして紹介する
Listverse
。モバイルからのトラフィックが半分を超えていたため、WordPress のプラグインを導入して、早急にマルチスクリーン対応をしました。結果、インプレッション収益が +50%、ユニーク ユーザー数も +30% 向上させました。>> 詳しくは
詳しくはこちら
「マルチスクリーン対応のデザインがもたらした効果は絶大で、そのメリットは計り知れません。」
Jamie Frater 氏、Listverse 創設者兼 CEO
アジア発の成功事例はいかがでしたか?今後も様々な成功事例を
マルチスクリーン対応ガイドライン
に更新していきますので、ぜひお楽しみに! また引き続き
マルチスクリーン フォーラム
でも質問を投稿したり、ベスト プラクティスを共有できますので、ご活用ください。
Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 25 日
モバイル サイト設計 25 の指針
2014/08/07
あらゆるサイズのデバイスを通じて、ユーザーに最適な閲覧環境を提供することは、長期的にユーザーを増やし、コンテンツを収益化していく上で大変重要なポイントです。これを受けて
Google
では、
119
時間にわたるユーザビリティ
テストを行い、
モバイル サイト設計
25
の指針
(
25 Mobile Site Design Principles
)にまとめました。
今回は、その中でも特に重要な
7
つのヒントをご紹介します。また、サイト運営者様のニーズに添ったヒントを今後もお届けするため、
アンケート
にご協力いただけますと幸いです。
1.
メニューは短く簡潔に
モバイル
ユーザーは、長いメニューをスクロールしないと目的の項目にたどり着けないサイトは好みません。メニュー項目はできるだけ簡潔にしましょう。
2.
トップページには簡単に戻れるように
今回の調査で、ページ最上部のロゴをタップしてホーム ページに戻ろうとするユーザーが多く見られました。ユーザーがすぐにトップ ページに戻れる導線を意識しましょう。
3.
すぐに目につく場所にサイト内検索を設置
サイトでの目的がはっきりしているユーザーほど検索を利用します。モバイル
ユーザーが最初に探す機能の
1
つが検索です。今回、調査対象ユーザーから最も良い反応が得られたのは、ページ最上部にはっきりと表示されたオープン テキスト形式の検索ボックスでした。
4.
シンプルな入力方法を提供する
サイトでユーザーに情報を入力してもらう場合、できるだけユーザーの負担を減らす方法を考えましょう。選択肢が少ない場合は、大きいアイコンをタップするだけで済むように、選択肢が多い場合は、プルダウンが最も簡単です。日にちを選ばせる場合には、カレンダーを表示しましょう。
5.
拡大・縮小いらずで見やすく表示
多くの調査対象ユーザーは、画面を拡大または縮小しなければならない時に不満を感じ、この操作により重要なメッセージを見逃してしまいました。ユーザーがコンテンツのサイズを変更しなくてすむようにモバイル
サイトを設計しましょう。一部のモバイル
サイトは、画面上で拡大縮小を行えないようにしていました。
6.
最適な画面の向きを知らせる
小さい文字を読んだり、動画を観るなど、何かきっかけがない限り、調査対象ユーザーは常に同じ向きで画面を表示する傾向があります。横向きと縦向きの両方に対応できるサイトを設計するか、最適な画面の向きをユーザーに知らせてください。
7.
別のウィンドウに移動させない
モバイルではウィンドウの切り替えが面倒なので、ユーザーがサイトに戻ってこないリスクが高くなります。次のページに進んだり、コンテンツの内容が変わっても、同じウィンドウ内で表示する工夫をしましょう。
ご紹介した全てのヒントに共通しているのは、
「モバイル
ユーザーは目的がはっきりしている」
という点です。モバイル
ユーザーがモバイル
サイトに求めるのは、目的のコンテンツやサービスをすぐ、簡単に、思いどおりの方法で手に入れること。コンテンツの魅力を損なうことなく、モバイル
ユーザーの状況やニーズを考慮してサイトを設計することが成功の秘訣です。
7
つのヒントはお役に立ちましたか?
アンケート
よりご意見・ご感想をぜひお寄せください。
Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 7 日
マルチスクリーン対応をするべき 3 つの事実
2014/08/05
Google
では、マルチスクリーン対応の重要性について、
マルチスクリーン対応ガイドライン
や
ブログ記事
でご紹介してきました。今回は、改めて日本のマーケットやユーザーのデータに焦点を当て、サイト運営者様の
2014
年後半のマルチスクリーン戦略について考えていきます。
1.
アメリカより大きな日本のモバイル
ウェブ ディスプレイ広告市場
デスクトップ & タブレット
v.s.
モバイル
ウェブ
ディスプレイ広告市場
*
デスクトップ
& タブレット
ディスプレイ広告マーケットの大きさを見てみると、やはりアメリカが世界最大のマーケットです。しかし、モバイル
ウェブ
ディスプレイ広告マーケットでは、日本とアメリカが逆転し、日本が最大のマーケットになります。広告主の出稿も、徐々にモバイルへとシフトしています。
2.
マルチスクリーン対応サイトの
AdSense
収益年間成長率は
87%
デスクトップのみ対応サイト
v.s.
マルチスクリーン対応サイトの
AdSense
収益年間成長率
**
マルチスクリーンに対応しているサイト運営者様は、平均
87%
の割合で
AdSense
収益が成長しているのに対し、対応していないサイト運営者様の年間収益成長率は平均
7%
にとどまっています。広告出稿トレンドのシフトに伴い、収益の成長率にも差が出始めています。
3.
スピーディーで使いやすいサイトを好む日本のユーザー
各国のユーザーのサイトでの行動比較
***
日本のユーザーの行動をデータで見てみると、次のような特徴があります。
訪問あたりのページ
ビュー数が少ない
直帰率(ページを訪れてすぐに離脱してしまうユーザーの割合)が低い
サイト滞在時間が短い
日本のユーザーは効率的なユーザー
エクスペリエンスを好む傾向があると言えます。このデータは、日本でまとめサイトが流行る背景ともつながります。ユーザーが効率的にサイトを使えるように工夫することが、成功の鍵かもしれません。
マルチスクリーン戦略を考える上で、マーケットやユーザーのデータは重要な判断材料となります。ぜひご自身のサイトのデータと照らしあわせてみてましょう。次回は、最新のモバイル
サイト設計ベスト
プラクティスをご紹介します。お楽しみに!
*
出典
: Google
内部データ
**
出典
: Google
内部データ
***
出典
:
www.malcolmcoles.co.uk
Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 5 日
重要なお知らせ:新しい AdMob へのアップグレードを 2014 年 8 月 31 日までに完了してください - 残り 1 ヶ月
2014/08/01
2014 年 8 月 31 日までに新しい AdMob へのアップグレードを行わないと、従来の AdMob アカウントでの広告表示、また管理画面へのログインができなくなります。今すぐ新しい AdMob にアップグレードしてください。
新しい AdMob へのアップグレードは通常 5 分以内に完了し、SDK 等アプリ側での変更は不要です。従来の AdMob アカウントに未払いの収益が残っており、
お支払い基準額
に達していない場合でも、新しい AdMob へのアップグレードを行えば
お支払いスケジュール
通りにお支払いされますのでご安心ください。
新しい AdMob にアップグレードする
アカウントにログイン
し、右上の
[新しい AdMob へのアップグレードについて]
ボタンをクリックします。
既に従来の AdMob で使用している Google アカウントで、新しい AdMob アカウントに申し込みます。*
データのアップグレードをするため、
[インポートを開始]
ボタンをクリックします。
データのアップグレードには通常数分かかり、完了時にはログインしたアカウントにメールが届きます。
データのアップグレードが完了すると、新しい AdMob の管理画面に、アップグレードされた項目が表示されますので、ご確認ください。
アプリに記載されている広告ユニット ID (従来の AdMob におけるパブリッシャー ID)を、新しい広告ユニット ID に変更します。**
お支払い設定をするため、
銀行口座の情報を記入
します
*使用するアカウントの状況によって、対応が異なります。
a) 従来の AdMob で使用している Google アカウントと同じアカウントで AdSense もしくは AdWords アカウントをお持ちの場合:
個人・ビジネス情報が正しいことを再度ご確認ください。同じ情報を新しい AdMob アカウントでも使用します。
b) 従来の AdMob で使用している Google アカウントとは別の Google アカウントで AdSense もしくは AdWords アカウントをお持ちの場合:
AdMob でリンクさせている Google アカウントを変更してから、アップグレートを開始し
てください。
c)
既
にお持ちの AdSense もしくは AdWords アカウントを使いたくない場合:
AdSense もしくは AdWords アカウントを閉鎖の上、アップグレードの際に新しい従来の AdMob で使用している Google アカウントで新しく作成してください。
**広告ユニット ID の更新については、
ブログ記事
で詳しく説明しています。
よくある質問集
や
新しい AdMob での新機能・変更点
は、ヘルプセンターでぜひご確認ください。
2014 年 8 月 31 日までに必ずアップグレードしていただくよう、ご協力お願いします。
Posted by 藤田 舞子 - Inside AdSense チーム
2014 年 8 月 1 日
カテゴリー別
システムメンテナンス
+1
AdMob
AdSense 10 周年記念 シリーズ
AdSense API
AdSense Japan コミュニティ
AdSense ご検討中の方向け
AdSenseの開始
AdSenseブートキャンプ
AdWords
Analytics
Blogger
DFP - DoubleClick for Publishers
DFP スタンダード ガイド
Firebase
Google アナリティクス シリーズ
Google+
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