Inside AdSense
Google AdSense に関する最新情報をお届けする、 公式ブログです。AdSense に関するニュースや活用方法をご紹介します。
2012 年人気記事ランキングと年末年始サポート体制について
2012/12/26
2012 年も残すところわずかとなりました。今回は、アクセス数を基に今年 1 年間の Inside AdSense 日本版の人気記事トップ 3 をご紹介します。
来年も Google AdSense をよろしくお願いいたします。- Google AdSense チーム
■
2012 年人気記事ランキング トップ 3
第 1 位
:
3 ヶ月で広告収益が 10 倍以上まで向上 - nanapi.jp 事例
9 月にご紹介した、
nanapi.jp
の事例がトップとなりました。
nanapi.jp は他社のアドネットワークから AdSense に切り替え、1 ページあたりの AdSense の広告枠の数を増やし、3 ヶ月で広告収益が 10 倍以上まで向上しました。
Google AdSense 導入の経緯や導入後の感想などについて、皆様のサイト運営の参考になれば幸いです。
第 2 位
:
プログラム ポリシー ガイドブックができました
1 月にご紹介した、プログラム ポリシー ガイドブックの紹介記事が 2 位となりました。皆様により安全に AdSense をご利用いただくために、よくあるポリシー規約違反の例を、画像と共に分かりやすく解説しています。
ガイドブックのダウンロードは
こちらから
第 3 位
:
最適な広告位置 1 - 一般的に効果の高い配置
5 月にご紹介した、最適な広告位置に関する 2 回シリーズの記事が 3 位となりました。AdSense の収益を上げる方法の一つが、広告掲載位置の変更です。
一般的に効果の高い広告の設置場所は、スクロールせずに見える範囲、主要コンテンツの近く、主要コンテンツや記事の直下の 3 つとなります。こちらを説明した図や詳細については、
最適な広告位置 1 - 一般的に効果の高い配置
と
最適な広告位置 2 - 自分のサイトでの最適な配置を探す方法
をご参照下さい。また、年末に向けた収益向上のヒントは、
こちらの記事
を御覧ください。
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年末年始のサポート業務に関するお知らせ
Google AdSense の年内のサポート業務は 2012 年 12 月 26 日(水)まで通常通り行います。
2012 年 12 月 27 日(木)~2013 年 1 月 6 日(日) の間に頂く新規お申し込み、及びお問い合わせへの対応については、年末年始のお休みとなりますので、通常よりもお待たせする場合がございます。
上記期間中のご質問につきましては、以下のページもご参照ください。
1. Google AdSense について
ヘルプセンター
ヘルプフォーラム
(ユーザー同士で質問や意見をやりとりしていただけます)
2. Google アナリティクスについて
ヘルプセンター
公式ブログ
3. ウェブマスター向け情報
ヘルプセンター
公式ブログ
フォーラム
4. その他、Google サービス全般
ヘルプセンター
Google Japan for Business +ページ
2013 年もサイト運営者様のお役に立てる情報源を目指して参ります。来年も Google AdSense 並びに Inside AdSense をよろしくお願いいたします。
Posted by 野田美稀 - Inside AdSense チーム
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2012 年 12 月 26 日
スマートフォン対応で収益増加 - 「zyuken.net 」 事例
2012/12/25
高校受験ナビ
(以下 zyuken.net) は、受験生の高校選びや受験情報の入手を手助けするためのサイトです。
サイトの訪問者の半数以上は高校受験を控えた中学生とその保護者ですが、母校を検索して訪れるユーザーも少なくないそうです。また、最近ではスマートフォン サイトを作成し、収益化に成功しました。今回は、スマートフォン サイトを作成したきっかけや導入後の結果、今後のプランについて、zyuken.net サイト運営会社の浜 明弘氏にお話を伺いました。
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サイトをはじめたきっかけを教えてください。
誰でも知っているような有名な高校や近くにある高校は知っていても、全国の高校に関する情報がまとまっている場所がなく、そのようなサイトがあったらいいなと感じたのがきっかけです。2006 年に運用を開始してからもう 6 年経ちますが、今年の 3 月に初めてスマートフォン サイトを作成しました。
今では高校受験ナビ以外でも中学受験ナビ、大学受験ナビのサイトも運営しています。おかげさまで、高校受験ナビ単体で、月間 100 万人以上のユニークユーザー、 1000 万以上のページビューを記録しています。
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スマートフォン サイトを作成された経由をお知らせ下さい。
2012 年 2 月頃には、サイト全体のユーザーの 2 割をスマートフォン ユーザーが占めるようになり、かつ著しい増加傾向にあったためです。スマートフォン サイトを作成した今も、増加傾向にあります。 (2011 年 11 月の 1 割弱に対して、2012 年 11 月は 3 割強)
■
スマートフォン サイト完成までの流れについて簡単に教えて下さい。
弊社のウェブクリエイターと 2 人で 2 週間ほどかけて作成しました。作成自体は 1 週間ほどで、テストや改良に更に 1 週間ほどかかりました。
以前に PC 版の内容をベースにフィーチャーフォン向けのサイトを作成した経験があったため、比較的容易に作成できました。苦労した点は、画面のデザインをスマートフォン サイズで新規にデザインする必要があったことです。これは、普段行なっている PC サイトの改善に比べるとやはり大変でした。
■
スマートフォン向けサイトの収益化で AdSense を選ばれた理由をお知らせ下さい。
御社よりスマートフォン向けサイトの必要性を繰り返し伺っておりました。更に 2012 年の 2 月頃には、スマートフォン ユーザーの増加が数値として現れたため、スマートフォン サイトを作成しました。こうした経緯と AdSense に対するそれまでの信頼から、スマートフォン サイトにも AdSense を導入するのは自然な流れでした。
スマートフォン サイトへの AdSense の導入は、数時間程度で完了しました。PC サイト向けと同様の操作で、すぐにコードを生成し導入できました。
■
スマートフォン サイトを作成した後に、トラフィックの変化はありましたか。
スマートフォン ユーザーの平均ページビューが約 1 ページ向上し、スマートフォン専用サイト開設の手応えを感じました。
また、高校受験ナビでは学校別の掲示板を設置していますが、スマートフォン ユーザーからの投稿が数倍に増えました。ユーザーの皆様からも「投稿しやすくなった」というご感想をいただきました。
■
スマートフォン向け AdSense 導入後の結果はいかがでしたか。
収益性は PC サイトと比べても遜色なく、収益額は増加傾向にあります。スマートフォン サイトをリリースしてから、スマートフォン ユーザーの流入がますます増え、広告収益全体におけるスマートフォン サイトの割合が高くなりました。
受験シーズンには、パソコンでの利用に加え、スキマ時間でのサイト利用も増えると想定しています。必然的にスマートフォン サイトの利用が増え、全体に占める収益額の割合も大きくなると想定しています。
■
サイト全般、AdSense の運用において今後のプランをお知らせ下さい。
サイト全般としては、中学・大学・学習塾など教育全般に関わる総合情報サイトの構築を目指しています。AdSense については、最近追加された大型サイズの広告ユニット(PC向け)の導入など、今後も積極的に活用していきたいと思っています。
■
これからスマートフォン向けサイトの作成をご検討されているサイト運営者様へアドバイスをお願いします。
スマートフォン ユーザーは増加傾向にあるため、スマートフォン サイトの早期の作成をおすすめいたします。スマートフォンは PC サイトの閲覧も可能なため、当サイトでは「サイト内の主要なページから順次スマートフォン化」しました。とくにコンテンツの多いサイトでは、こうした対応もご検討されることをおすすめいたします。
Posted by 榊原亜弥香 -ストラテジック パートナー マネージャー
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2012 年 12 月 25 日
Google モバイル広告ネットワークを守るための取り組み
2012/12/21
Google では、「
不正な操作を防ぐために
」でもご紹介しているように、様々な取り組みを通じて安全な Google 広告ネットワークを維持しております。今回は、モバイル広告ネットワークに関する取り組みについてご紹介いたします。
Google では、モバイル広告でもデスクトップと同様に安全なネットワークを実現するため、様々な取り組みを行っています。例えば、無効なクリックを瞬時に検知し、それによって発生した広告費を広告主様に還元したり、お客様より日々いただく様々なフィードバックやご報告を調査しています。その理由や詳細については、
広告トラフィック品質管理リソース センター
をご覧ください。
加えて、タッチスクリーンやアプリケーションの利用など、モバイル独自の環境に対応するため、いくつかの工夫を行っています。例えば、モバイルの場合は表示スペースに限りがあり、更に指で画面を操作するため、興味を持ったユーザーだけが広告をクリックするようなシステム構築が大変重要です。そこで、Google のモバイル広告フォーマットは、意図されないクリックを最小化するための仕様を採用しています。テキスト広告では、矢印以外の領域をクリックした場合に、広告をクリックするかどうかの確認ボタンを表示します。また、画像広告では、広告の中心以外の部分をクリックした場合に、広告をクリックするかどうかの確認ボタンを表示します。詳細は
こちらのブログ記事
(英語) をご覧ください。
お客様にご利用いただくモバイルネットワークを守る対策には、モバイルアプリも含まれます。モバイルアプリ内の広告があまりにも早く切り替わってしまうと、ユーザーの利便性の低下、そして広告主様のコンバージョンの低下につながることが判明しています。そのため、Google ではこの度 AdMob 広告の更新間隔 (リフレッシュレート) を最低 30 秒に引き上げました。これにより、アプリ開発者側では広告表示率が改善し、さらにトラフィックの品質を 26% 向上させることが判明しています。
さらに、AdMob の SDK を使っていただくことで、
様々なフォーマット
(英語) の広告表示が可能になり、広告主様はどのアプリに広告を表示するか
指定
していただくこともできます。また、Google では継続的に無効な操作が行われていないかを監視し、より高精度な検知を可能にする改善を重ねています。
最近では、無効な操作を検知するアルゴリズムを刷新し、新しいモバイル端末の出現や増加するユーザーに対応しています。結果的に、モバイル広告ネットワークの質が 2011 年よりも 12% 改善しました。ポリシーに準拠していないサイト、アプリに対する措置も行っており、2012 年には何百万ドルもの広告費を広告主様に還元しています。
最後となりますが、AdMob をご利用の皆様にお気をつけいただきたい点をまとめて
ヘルプセンター
(英語) に記載しています。この記事では、サイト運営者様(アプリ開発者様)・ユーザー・広告主様の視点から、長期的なパフォーマンスを上げていくヒントが掲載されていますので、ぜひご覧ください。
Posted by Henry Kim - 広告トラフィック品質管理チーム
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2012 年 12 月 21 日
300×600 の広告ユニットの使用方法に関するお知らせ
2012/12/20
先日ご提供を開始した 300×600 の広告ユニット
ですが、おかげさまで多くのサイト運営者様にお試しいただいております。このたび、この新しい広告ユニットの使用方法について検討を重ねた結果、関連するポリシーを改定することとなりましたのでお知らせいたします。
この 300×600 の広告ユニットは、AdSense でご利用いただける広告サイズの中で最も大きいため、Google ではサイトのコンテンツと広告のバランスに問題が生じないよう配慮したいと考えております。そこで今後は、300x600 の広告ユニットの数を 1 ページにつき 1 つまでとさせていただきます。つきましては、この広告ユニットを 1 ページに 2 つ以上配置されている場合は、2013 年 1 月 10 日までに 1 つを除いて削除していただくようお願いいたします。対象となるお客様には、この変更へのご対応をお願いするため、メール通知を送らせていただきます。
なお、コンテンツ向け AdSense の広告ユニットの上限数は、1 ページ 3 個までで変わりません。したがって、300×600 の広告ユニットを配置したページには、別のサイズの広告をあと 2 つ配置できます。また、すべての広告サイズに共通することですが、広告ユニットを配置する際には、ユーザーと広告主様の双方に優れた利便性を提供できるよう、十分なご配慮をお願いいたします。
今回の変更に伴いまして、一部のサイト運営者様には変更をお願いすることとなり、お手数をおかけいたします。また、この新しい広告フォーマットについて、貴重なご意見やご感想をいただきましたことを改めてお礼申し上げます。Google では、今後も新しい広告サイズの開発に取り組み、最新情報を随時お知らせしてまいります。AdSense ポリシーの詳細については、
ヘルプセンター
をご覧ください。
Posted by Charles Huang - ポリシー担当
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2012 年 12 月 20 日
Google アナリティクス & AdSense 活用セミナーを開催しました
2012/12/19
AdSense では、11 月 30 日に六本木の Google 東京オフィスにて、アナリティクスを活用したサイトの更なる収益化を図るためのセミナーを開催し、約 110 名が参加されました。
また、今回は初めての試みとして、事前にセミナー参加予定者の方と
ハングアウト・オン・エア
(ビデオ会議)を実施し、アナリティクスと AdSense の連携など、事前に準備しておいた方がよい内容をご案内し、当日のセミナーを最大限に活用いただけるようにいたしました。
*セミナー開催のご案内を受け取るには、事前の登録が必要です。[アカウント設定] より [個人情報] の [編集] を選択し、
[特別優待のご案内]
のチェックを選択してください。
今回のセミナーは以下の 4 部構成で開催しました。
Google アナリティクス & AdSense 活用セミナー概要
アナリティクス活用方法と最適化
アナリティクスを用いた AdSense 最適化について
サイト運営者様による成功事例
パネリスト: 株式会社 ディノス (
http://www.dinos.co.jp/
) 菊池氏
株式会社 地球の歩き方 T & E (
http://www.arukikata.co.jp
) 田中氏
交流会とヘルプセッション
アンケートで好評だった、最適化・セミナー内容の一部をご紹介します。
■
第 1 部 アナリティクス活用方法と最適化
セグメントごとのユーザーを分析し、その背景の仮説を立て改善策を実施していく方法や、トップページの改善がどのように行われたかについても具体的にご紹介しました。また、マルチチャネル分析や急速に広がるモバイル市場に対応するためのモバイル解析向けのアナリティクスなどについてもご説明しました。
関連記事 :
アナリティクスでユーザーの動向や AdSense の分析データを確認しましょう
■
第 2 部 アナリティクスを用いた AdSense 最適化について
アナリティクス上での AdSense レポート解析の流れを、レポートの全体像から流入経路の分析までの具体的な数字とカスタム レポートを利用した分析実例と共にご説明いたしました。また、分析結果を視覚化するためのワークシートを当日配布しました。
ブログをお読みの皆様も、
こちら
よりダウンロードいただき、サイトの分析と AdSense の最適化にご活用ください。
関連記事 :
AdSense アカウントをアナリティクス アカウントにリンクする
■
第 3 部 サイト運営者様による成功事例
アナリティクスを活用し AdSense を導入されているサイト運営者様をお招きし、アナリティクスの活用方法や AdSense の最適化について下記のようなアドバイスをいただきました。
アナリティクスを見た上での仮説の立て方について
→ それぞれのキーワードにコンテンツがマッチしているかを直帰率や離脱率を通じて確認し、コンテンツを変えている。
他のネットワーク広告やアフィリエイト広告と比べて、AdSense のメリットについて
→ 単価が高いこと。また、色々なユーザーに対してもマッチした広告が表示されること。
AdSense の最適化の秘策について
→ 在庫も多く、サイトを見たユーザーにもコンテンツのひとつとして見てもらえるので、大きいサイズの広告バナー (300x250、160x600、728x90) を貼ること。
アナリティクスを利用することでより深いサイトの分析ができ、その分析を元にサイトの課題を考え、AdSense の最適化や収益向上に役立てていただければ幸いです。
*今後、セミナーのご案内をご希望の場合は管理画面にて、[アカウント設定] より [個人情報] の [編集] を選択し、
[特別優待のご案内]
のチェックを選択してください。
今後も皆様からのご要望を伺いながら、よりよいサービスの提供につとめてまいります。
引き続き Google AdSense をよろしくお願いいたします。
Posted by 野田美稀 - Inside AdSense チーム
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2012 年 12 月 19 日
モバイル化の推進により収益が 30% 増加 - 「Qué Tiempo」 成功事例
2012/12/18
スマートフォンでのオンライン販売やモバイル トラフィックの増加に伴い、ビジネスにモバイル戦略を取り込む重要性が高まっています。しかし、実際にモバイル向けのサイトを作成されている AdSense サイト運営者様の割合は 10 分の 1 にすぎません。そこで今回は、モバイル向けのサイトの成功事例として、
Qué Tiempo
のオーナーである Ángel Hernández 氏と Manuel Lebrón 氏の体験談をご紹介します。
Qué Tiempo は、世界中の天気予報を掲載するスペインのウェブサイトです。Hernández 氏と Lebrón 氏 は 2007 年に AdSense の利用を開始し、年月をかけてコンテンツに磨きをかけ、広告を最適化しトラフィックを伸ばしてきました。こうした取り組みのおかげで、現在では従業員数も 20 名を超え、新しいベンチャーを立ち上げるまでに至っています。
2008 年当時、Google アナリティクスのデータにより、携帯端末からのトラフィックが拡大しつつあることを既に認識していた 2 人は、モバイル サイト
quetiempo.es/mobile
を開発することを決断しました。
同社のモバイル トラフィックは過去 2 年で 20% 以上の伸びを見せています。現在、携帯端末からアクセスする新規ユーザーにはモバイル向けのサイトが表示されますが、PC サイトへのアクセスも前年比で 10% 増加しています。これは、モバイル トラフィックが PC トラフィックに代わるものではなく補足するものであり、モバイルの利用が PC の利用を補完していることを示しています。
モバイル トラフィックの増加に加え、サイトでの広告掲載も順調であったことから、Qué Tiempo の 1 日の広告収益は 30% も増加しました。モバイル ビッグバナー(320×50)のクリック率は、今や PC 広告のクリック率の 2 倍に上ります。また、モバイル広告のクリック単価は、PC 広告よりも 100% 以上高い額になっています。
現在 Qué Tiempo では、モバイル サイトで地域ターゲティングなどの機能を活用し、位置情報に基づくきめ細かい天気予報サービスを提供することに重点的に取り組んでいます。
「他のサイト運営者の方にも、モバイル向けサイトの作成をおすすめします。それは、Google AdSense のモバイル広告フォーマットのおかげで、短期間に広告収益が増えるという理由だけではありません。無限の可能性を秘めるモバイル市場での戦略が、オンライン ビジネスの命運を左右するからです。」
Posted by Alicia Escriba - Inside AdSense チーム
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2012 年 12 月 18 日
不正な操作を防ぐために
2012/12/14
インターネットの世界においてサイト運営者様は欠かせない存在であり、Google ではサイト運営者様のビジネスのサポートに全力で取り組んでおります。Google が AdSense サイト運営者様に分配した収益額は昨年だけで 65 億ドルに達します。また、サイト運営者様のサイトに不適切な広告が表示されないように、そして
不正なクリック
により広告主様に不正な請求が行われないように、システムには膨大な時間と費用を投じ、高度なアルゴリズムによる検出と担当チームによる調査を並行させて、日々徹底に努めております。
この仕組みが正常に機能することで、初めて Google ネットワークに対する広告主様の信頼を維持し、Google ネットワークへの投資を継続していただくことができます。そしてこれにより、サイト運営者様に収益が生まれ、ユーザーに愛される無料コンテンツの作成資金を得ていただけます。
しかし、「不正な操作」が原因で、明確な理由や対処方法がわからないままに、アカウントが停止あるいは無効となったサイト運営者様もいらっしゃるかもしれません。なぜ、こうした事態が起こってしまうのでしょうか?
AdSense にお申し込みいただいている大多数のサイト運営者様は良識のある方々です。しかし残念ながら、中には不正行為をもくろむ方々もおられます。そのため、Google ネットワークから不正なサイトや不正なトラフィックを排除するために Google が使用しているツールの詳細をすべて明らかにすることはできません。
しかし、時としてこうしたツールにより不正な操作の発生源であると特定された良識あるサイト運営者様のアカウントが、ほとんど対処する術もなく無効にされてしまう場合もあります。そこで Google では、こうした事態を改善するために次のような変更を行います。
不正な操作が発見された後に、信頼性の高いサイト運営者様の場合、今後はアカウントの無効ではなく停止の措置を取らせていただきます。また、不正なトラフィックの問題を抱えるサイト運営者様を直接的にサポートして解決を図る機会を増やし、将来的にはアカウントを無効にする必要性がなくなるようにしていきたいと考えております(なお、不正な操作の対象となった広告主様には、今後も払い戻しをさせていただきます)。
問題発生時により詳しい情報をお知らせいただけるよう、
異議申し立てフォーム
を刷新し、さらに迅速な問題解決を図ってまいります。
不正な操作の原因については、より詳しい情報を提供してまいります。ポリシー違反が検出された場合には、詳しい情報と対処方法を記載した
メール
が
アカウント
に送信されます。また、不正な操作となる原因については、
広告トラフィック品質管理リソース センター
でご確認いただけます。このリソースは現在 AdSense でサポートされている、ほとんどの言語でご利用いただけます。
AdSense の利用規約やポリシーを再確認される場合や広告ユニットを初めて作成する場合などは、
AdSense アカデミー
で広告トラフィックに関する推奨事項と禁止事項をご確認ください。
よくある問題を回避するために、AdSense ポリシーの存在理由と、ポリシー違反を起こさないようにする方法を説明した動画シリーズの提供も開始いたします。第一弾では、無効なトラフィックについて取り上げていますので、是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=W6YI1E1-M-4
ビデオは英語の音声ですが、日本語字幕付です。動画下にある [字幕機能をオンにする] というボタンをクリックしてご覧ください。
Google では良識あるサイト運営者様のアカウントを保護しながら、広告主様やユーザーを不正な操作から守ることを目標に、今後もパートナーであるサイト運営者様と連携して、AdSense ネットワークの優れた環境を維持していきたいと考えております。
そのために、今回お伝えしたような変更を実施し、万一問題が発生した際のサポートも強化していきます。今後も更なる改善を行ってまいりますので、ブログで継続的に最新情報をご確認ください。
Posted by Jonathan Bellack - プロダクト マネジメント ディレクター
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2012 年 12 月 14 日
年末にむけた収益向上のヒント
2012/12/13
例年、11 月から年末にかけて、クリスマスやお正月などの行事に向けて関連行事に関する検索数が伸びる傾向があります。例えば、2011 年は 10 月初旬に比べ、12 月にはショッピング関連カテゴリでの検索数が 15% 伸びました。
■ 季節に関連した急上昇キーワード
2011 年のショッピング カテゴリでの急上昇キーワードを見ますと、「クリスマス プレゼント」、「年賀状」、「福袋」、「マフラー」などといった
キーワードの検索数が急上昇
しています。他にも、クリスマス ギフト、 アクセサリー、ギフトの相手(彼女、夫など)などのキーワードとの複合検索も多く見られます。
お客様のサイトがこのような季節のキーワードに関連している場合、年末にかけてコンテンツの PV が上昇すると考えられます。
また、こうしたトレンドは年末にかかわらず、季節ごとに特定のキーワードに合わせてやってきます。
例えば、新年はお正月、春は花粉症、入学式、新生活、引越し、初夏は梅雨、夏はキャンプ、旅行、秋は行楽といった具合です。季節の移り変わりに合わせたような上記のキーワードに関連したサイトを運営している場合は、検索数や PV の上昇が予想されます。
このようなトレンドを把握しサイトの運営に役立てるため、
Google トレンド
や下記の収益向上のヒントをご参照ください。
■ 広告掲載位置のヒント
AdSense の収益を上げる方法の一つが、広告掲載位置の変更です。
一般的に効果の高い広告の設置場所は、スクロールせずに見える範囲、主要コンテンツの近く、主要コンテンツや記事の直下の 3 つになっております。こちらを説明した図や詳細については、
最適な広告位置 1 - 一般的に効果の高い配置
と
最適な広告位置 2 - 自分のサイトでの最適な配置を探す方法
をご参照下さい。
また、この時期に AdSense の収益を最大化するため、 カスタムチャネルを広告主様へ公開すると、広告主様がプレースメント ターゲット広告を出稿する際に使用するプレースメント ツールに、URL と共にカスタムチャネル名が表示され、広告枠を広告主様へアピールできます。広告のプレースメントの概要と設定方法については、
広告のプレースメントの概要と作成方法
や
年末年始に備えてプレースメント ターゲットを準備しましょう
をご参照ください。
Posted by 野田美稀 - Inside AdSense チーム
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2012 年 12 月 13 日
Google+ ご利用のためのヒントや成功事例
2012/12/12
数回に渡って、サイト運営とオンライン ビジネスに Google+ を活用した具体的な方法や事例をご紹介してきました。これらの記事にて、Google+ のもたらす大きな可能性や、Google+ のご利用法をご理解いただければ幸いです。
以下に、今までにご紹介したトピックをまとめております。
まだご覧になっていない方は、ぜひこの機会に興味のある記事をチェックしてみてください。
【Google+ の活用法】
+1 ボタンでサイトを効果的にアピールしましょう
Google+ ページを作成してユーザーにアプローチしましょう
Google+ ページで画像を活用しましょう
Google+ の公式ページ承認をとってアピールしましょう
Google+ でコンテンツが共有される状況を把握しましょう
Google アナリティクスで Google+ ページの成果を測定しましょう
【お客様事例】
The New York Times、ハングアウト オンエアでニュース速報を放送
Google+ でサイト訪問者の獲得に成功 - 「Temptalia」事例
Google+ を通してユーザー数が 5 か月間に 540% 増加 - 「Estadão」事例
Google+ が最大のネットワークへと急成長 - 「Epicurious.com」事例
今後も、このブログ シリーズや
Google Japan for Business ページ
で、サイト運営者様に役立つ Google+ の最新情報やヒントをお届けしてまいりますので、ぜひご覧ください。
Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム
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2012 年 12 月 12 日
HiPenpal.com、AdSense での収益の 50% 以上をモバイルで獲得
2012/12/07
HiPenpal.com
は、世界各国のあらゆる年代のユーザーが、簡単にメッセージを交換し合える国際的なペンパル サイトです。2006 年に韓国を拠点としてサービスを開始した HiPenpal.com は、今では会員数が 18 万人に達し、アメリカや日本でも人気を集めています。
今回は、HiPenpal.com が AdSense での総収益の 50% 以上を、モバイル サイトで獲得できるようになった経緯をインタビュー形式でご紹介します。
■
2006 年から AdSense をご利用ですが、AdSense を知ったきっかけと、これまでのご利用状況をお聞かせください。
AdSense については、海外のサイトをネットサーフィンしていたときに知りました。当時はいくつものサイトを管理していたのですが、広告販売の担当チームを設けていなかったので、広告注文の処理に手を焼いていました。ところが AdSense を使い始めたおかげで、広告注文の処理が不要になったうえ、AdSense を通じて質の高い広告が掲載されるようになったため、本業のコンテンツの管理に集中できるようになりました。
AdSense の最大のメリットは、掲載される広告とユーザーとの関連性が極めて高いことです。これにより広告に対するユーザー エンゲージメントが上昇し、収益が上がります。当社の命運は、Google AdSense の収益にかかっていると言っても過言ではありません。費用のかさむ広告販売チームを設ける必要性を取り除いてくれた、AdSense のサービスと収益にはとても満足しています。
■ モバイル サイトを最初に作成したのはいつですか?また、モバイル サイトは HiPenpal.com のトラフィックやユーザー満足度にどのような影響を与えていますか?
モバイル サイトは、2008 年に HiPenpal.com の PC サイトの刷新に併せて作成しましたが、当時は従来型の携帯電話が主流だったため、モバイル サイトはあまり使用されませんでした。しかし、2009 年以降のスマートフォンの普及に伴い、モバイル サイトの利用率は着実に増加しています。現在では、トラフィック全体の 40% をモバイル サイトへのトラフィックが占め、モバイル サイトに対するユーザーの満足度は極めて高いものになっています。
■ モバイル サイトの開発で留意された点と、開発に必要となった投資内容を教えてください。
2008 年はモバイル ウェブ開発の知識に乏しかったため、最初のサイトの開発に約 6 か月かかりました。モバイル サイトの開発にあたっては、あらゆる携帯電話とブラウザで確実に表示させるために、サイトの構成に重点を置きました。
携帯端末の一部の機種では問題なく表示されても、別の機種ではうまく表示されない場合があるため、こうした問題が起こらないよう、モバイル サイトの開発中にはモバイルウェブ エミュレータやブラウザのプラグインを使用して品質チェックを行い、サイトの公開前には実際の携帯端末でも確認を行いました。このため、オペレーティング システムの異なる複数の端末を購入し、不具合の修正や品質改善を行いました。
このほか、簡単な操作で目的のページにすぐにアクセスできるよう、ナビゲーション ツリーをシンプルな構成にするよう心がけました。そして何よりも、モバイル専用のコンテンツを加えたことで、モバイルからのトラフィックを増やすことができました。
■
モバイル サイトでの広告に対するユーザーの反応はいかがでしたか?
当社では 2008 年にモバイル広告を導入し、その後 2009 年のスマートフォン専用広告ユニットの最初のリリースに合わせてアップグレードを行い、300×250 のレクタングル(中)をページ下部に配置してコンテンツへの注意を削ぐことがないよう配慮しました。また一方で 320×50 のモバイル バナーをページ上部に配置して、注目を引くようにしています。
今では標準のコンテンツ向け AdSense にスマートフォン向けの広告ユニットが統合され、AdSense での広告掲載はさらに便利になりました。
これまで、サイトに掲載されたモバイル広告に対して、ユーザーから苦情が寄せられたことは一度もありません。つまり、ユーザーが広告掲載を邪魔だと感じていないことの表れだと考えています。サイトの利用の妨げになるような広告があれば、きっと指摘があるはずですから。
■ 広告収益全体に占めるモバイル広告の収益はどの程度ですか?
モバイル広告での収益は、モバイル ユーザーの拡大に比例して増えています。現在、トラフィック全体の 40% をスマートフォンからのトラフィックが占め(タブレットを含めると 50% 以上)、その収益は総収益の 50% 以上を占めるまでになっています。
現在の主要な収益源は、ユーザー エンゲージメントに優れた 300×250 のレクタングル(中)です。当初はサイズが大きいことから導入を躊躇した広告ユニットでしたが、今では他のサイト運営者様にも強くおすすめしています。この広告ユニットの 1 か月あたりの収益は、2009 年 12 月から現在までで約 100 倍にも増加しました。
■ モバイル広告の導入に不安を抱えておられるサイト運営者様にアドバイスがあればお願いします。
モバイル広告に不安をお持ちの場合、実際にはモバイル サイトの運用に不安をお持ちなのではないでしょうか。しかし、今やモバイルは決して無視できないテクノロジーであり、パソコンではなく携帯端末からインターネットにアクセスするユーザーは、増加の一途をたどっています。
モバイルから目を背けることはユーザーの半数に目を背けることであり、モバイル広告を無視することは、収益の半分を捨てることと同じです。収益倍増のチャンスをものにするなら、今すぐモバイル化を始めることをおすすめします。
※参考リンク
スマートフォン対応サイトを作成される場合、先日提供を開始いたしました DudaMobile を是非ご利用ください。DudaMobile は、簡単にスマートフォン対応サイトを作成いただけるツールです。詳細は、
GoMo と DudaMobile が提供するツールで、わずか数分で PC サイトをスマートフォンに最適化!
をご参照ください。
Posted by Junho Jung - サイト運営者担当スペシャリスト
このブログ記事はお役に立ちましたか?ブログに関するご意見や、取り上げてほしい特定のトピックがございましたら、
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2012 年 12 月 7 日
Google ディスプレイ ネットワークのテキスト広告が改良されます
2012/12/05
テキスト広告は、広告主様が Google の検索ネットワークからディスプレイ ネットワークへと広告掲載を拡張する際に有益です。広告主様が、ディスプレイ ネットワークに広告を掲載するようになれば、サイト運営者様には収益がもたらされます。イメージ広告や動画広告などの新しい広告フォーマットを導入した今でも、こういった理由により、Google はテキスト広告の改良に取り組んでいます。
このたび、Google ディスプレイ ネットワークのサイトに掲載されるテキスト広告のデザインが、さらに改良されます。フォント サイズ、空白、レイアウトが改善されるほか、モバイル広告に表示されるような、クリック可能な新しい矢印アイコンも表示されるようになりました。
今回の改良は、これまでにテキスト広告に行われた改良の中で、最も大幅な変更となります。
これにより Google ディスプレイ ネットワークのサイトでのクリック数が著しく増加し、それに伴い広告主様にとって、重要なユーザー行動や商品購入も大幅に増えることがテストにより示されています。
これらの改善は、サイトに表示されるほとんどのテキスト広告に自動的に適用されます。広告に表示される矢印アイコンの色は、広告ユニットで指定されたカラー パレットに基づきます。
たとえば、広告ユニットの背景が白の場合、矢印アイコンはグレーになります。その他の背景色の場合、アイコンの色はそれぞれの背景色に応じて異なります。なお、AdSense プログラム ポリシーに違反することがないよう、こうした矢印を模倣することや、広告ユニットの周りに似たような画像を配置することはしないようにお願いいたします。
なお、今回改良されたテキスト広告の例は、以下になります。
200x200
300x250
テキスト広告はサイト運営者様のビジネスにとって重要な役割を果たすため、今後も引き続きフォーマットの改善に取り組み、サイト運営者様と広告主様の双方の成果を促進できるように努めてまいります。こうした取り組みが、お客様のオンライン ビジネスを発展させるうえでお役に立てば幸いです。
Posted by Johan Land and Stephen Yuan
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2012 年 12 月 5 日
ブロック機能がサイト単位で管理しやすくなります
2012/12/03
複数のサイトを管理するお客様からよく寄せられるご要望の 1 つに、サイトごとに異なる広告をブロックしたいというものがあります。例えば、子供向けサイトとスポーツ関連サイトを運営している場合に、子供向けサイトでカテゴリを指定してブロックした広告を、スポーツ関連サイトでは表示できるようにしたい、というご要望です。
こうしたニーズにお応えして、近日中にコンテンツ向け AdSense で、より細かくブロック機能をご利用いただけるようになります。新たに追加されたブロック機能をご利用いただくには、次の 2 つの手順が必要です。
1. サイト管理
サイト単位でのブロックを可能にするには、所有しているドメインやサブドメインを予め登録しておく必要があります。これには、[ホーム] タブの [アカウント設定] ページで、[アクセスと認証] セクションを表示し、
[所有] サイト リスト
を作成します。
このリストには、既存の URL チャネルのドメインが既に含まれていますが、登録されていないドメインやサブドメインを手動で追加することもできます。また、自動的に作成される [未申請] のサイト リストから、サイトを選んで所有サイトとして申請することもできます。
[未申請] のサイト リストには、広告のインプレッションが発生したすべてのサイトが表示されます。リストに手動でサブドメインを登録すると、登録したサブドメインのページでブロックした広告でも、トップレベル ドメインでは表示させるといったことが可能になります。
(クリックで拡大します)
2. サイト単位のブロック
[所有] サイト リストを設定したら、[広告の許可とブロック] タブを表示します。このタブの内容は一部が更新され、ナビゲーション バーとタブが新しくなったほか、サイト単位のブロック オプションなどが追加されました。
[所有] サイト リストは、ナビゲーション バーの [コンテンツ向け AdSense] に表示されます。特定のドメインやサブドメインで広告をブロックするには、左側のナビゲーションのリストから、対象のドメイン(サブドメイン)を選択して設定を変更します。ブロック設定の変更をすべてのサイトに適用するには、左側のナビゲーションで [すべてのサイト] を選択します。
(クリックで拡大します)
サイト単位のブロック機能を使用すると、URL ごとに広告をブロックできます。
デリケートなカテゴリ
や、
一般カテゴリ
のブロックもご利用いただけます(利用可能な言語のみ)。ブロック リストに登録できる URL の数は、最大 500 個までです。また、広告のブロックにより獲得可能な収益を逃してしまう場合もあるため、広告のブロックは
慎重に行ってください
。
ご利用にあたっては、
サイトの管理
と
サイト単位のブロック ルール
の設定手順について、ヘルプセンターで詳細をご確認ください。
Posted by Adomas Paltanavicius - AdSense エンジニア
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2012 年 12 月 3 日
大型サイズの AdSense 広告ユニット(300×600)の提供を開始しました
2012/11/29
プラットフォームの種類の増加やウェブ コンテンツの情報量の増加に伴い、広告ユニットのフォーマットや機能も進化を続けています。昨年、サイト運営者様から最もご要望の多いリクエストとして「大きな広告サイズを追加してほしい」という声が聞かれました。このたび、そのご要望にお応えして、300×600 の広告ユニットがご利用可能になりました。
300×600 の広告ユニットは大きなスペースで広告を掲載し、ユーザーをよりひきつけることができます。先日公開された「
サイト運営者のディスプレイ広告ビジネスにおけるトレンド
」 でも触れましたが、300x600 の広告は比較的大きく、インパクトのある広告サイズを増やしたいと考えているサイト運営者様の要望に基づいています。
導入されてまだ間もないため、現段階ではテキストとイメージ広告の両方を表示する設定にしていても、基本的に複数のテキスト広告が表示されますが、時間の経過とともに、このスペースをフルに使って表示されるテキスト広告やディスプレイ広告が増える予定です。
すべての広告サイズに共通することですが、広告ユニットを配置する際には、ユーザーと広告主様の双方に優れた利便性を提供できるよう、十分に配慮することが重要です。広告ユニットの配置場所に関するポリシーについて確認したい場合は、AdSense ヘルプセンターの
スクロールしなければ見えない位置にコンテンツが押しやられてしまうサイト レイアウト
をご覧ください。
Posted by Omer Gimenez Llach - AdSense エンジニア
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2012 年 11 月 29 日
GoMo と DudaMobile が提供するツールで、わずか数分で PC サイトをスマートフォンに最適化!
2012/11/28
スマートフォン ユーザーの約 7 割がスマートフォンで毎日検索を行っていることをご存知ですか。中小企業にとって、スマートフォン対応サイトを持つことはますます重要になっています。
このたび、GoMo と DudaMobile は、中小企業の皆様に簡単にスマートフォン対応サイトを作成いただけるツールの提供を開始いたしました。
howtogomo.com/jp/getstarted
より本ツールにアクセスし、PC サイトの URL を入力して、「スマートフォンに最適化」をクリックするだけで、スマートフォン対応サイトが作成できます。 高品質のテンプレートからデザインを選び、ご自由にカスタマイズいただけます。
モバイルマップなどの機能を追加したり、Google AdSense を掲載いただくことも可能です。
このサービスは 1 年間無料でご利用いただけます。
無料利用期間終了後も利用を続ける場合は、月額 1,180 円でご利用いただけます。
また、本スマートフォン対応サイト作成ツールは、シンプルなサイトをスマートフォン対応サイトに変換することに適しています。サイト運営者様のサイトが Flash やフレームセット、e コマース (電子商取引) の機能を多用している場合は、代理店や
こちらのリスト
の開発者様にご相談ください。
既に多くの中小企業の皆様がスマートフォン対応サイトを作成することによってビジネスを拡大しています。ぜひこの機会に本ツールをご活用いただき、スマートフォン対応サイトを作成ください。
Posted by 伊佐裕也 - Small & Medium Business マーケティング部統括部長
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2012 年 11 月 28 日
Google+ が最大のネットワークへと急成長 - 「Epicurious.com」事例
2012/11/27
Condé Nast が運営するレシピサイト
Epicurious.com
では、専属ライターと世界各地の名だたる料理専門家によるオリジナル レシピが毎日配信されます。その中には、有名シェフ、一流フード ジャーナリスト、著名な料理本の著者などが専門的な立場で試作して作った 3 万件以上のレシピに加え、20 万人の会員から送られたレシピも掲載されています。
Google+ ページの開設と急成長
Epicurious が
Google+ ページ
を公開したのは昨年末でしたが、現在フォロワー数は 200 万人を超えるまでに増加しています。これほど目覚ましい成長を遂げた背景には、複数の要因が考えられます。それらは、Epicurious のサイトにソーシャルボタンを導入したこと、Google+ のインターフェイスとユーザーにカスタマイズしたコンテンツを提供したこと、そしてプラットフォームに独自の機能を組み込んだことです。
Condé Nast のマーケティング ディレクターである Jennifer Gaonach 氏は、Google+ を使い始めた当時を振り返って次のように述べています。「当初 Google+ については、これまで新しいネットワークを使い始めたときと同じ程度の成長を見込んでいましたが、実際にはその予測を数倍も上回る伸びを見せ、当社最大のネットワークへと急成長を遂げました。」
ソーシャル共有機能の利用
Epicurious.com には、コンテンツを共有したり、Google+ ページに簡単にアクセスしたりするためのさまざまな機能が備わっています。ほとんどのコンテンツの左余白にはソーシャル共有機能が表示され、広告エリアの上部にはソーシャル ネットワークへのリンクを掲載した「Connect with Epicurious(Epicurious とつながろう)」という Google+ バッジが設置されています。これらのソーシャル ネットワークのモジュールは、Epicurious のメールにも表示されます。
継続的なコンテンツの見直し
Epicurious では、Google+ のフォロワーに合わせて、継続的にコンテンツ戦略を見直しています。「当社では、フォロワーの方に満足いただく方法を把握し、優れた体験を提供したいと考えています。それが実現できれば、フォロワーを繰り返し Epicurious.com に呼び戻すことができるからです。」と Gaonach 氏は説明します。
「フォロワーの拡大に伴いライターが投稿頻度を増やしているため、フォロワーはいつも新着の投稿記事をご覧いただけます。」 Epicurious のチームでは、通常 1 日に 3 ~ 5 件の記事を投稿していますが、Google+ では、特に写真などの視覚に訴えるコンテンツを含んだ投稿に対する反応が良いことが判明しています。
Google+ ユーザーのサイト上での活発な動き
Google アナリティクスの
ソーシャル レポート
のデータを見ると、Google+ 経由で Epicurious にアクセスしたユーザーは、他のソーシャル メディアを経由したユーザーよりも、サイト上での活動が盛んなことが明らかになっています。Google+ は Epicurious の参照元ソーシャル ネットワークのトップ 10 に入っており、Google+ 経由での平均滞在時間は、他のソーシャル メディアを経由した場合に比べ 12% 長くなっています。また、1 回のサイト訪問中にユーザーが閲覧したページ数でも、他のすべてのソーシャル ネットワークを上回っています。
Epicurious では次のステップとして、Google+ のテレビ電話であるハングアウトを使用して、料理の生中継や一流シェフとの対話などを、フォロワーに提供していく予定です。
詳細については、
成功事例の全文
(英語) をご覧ください。
Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム
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2012 年 11 月 27 日
広告レビュー センターで画像による広告検索が可能になりました
2012/11/22
広告レビュー センター
は、サイトに掲載される広告を管理するためのツールです。Google では今年初めにこのツールを
刷新しました
が、今回は広告の検索と確認の作業を、より効率的におこなための改善を行いました。
Google 画像検索
で使われている技術の活用により、パソコンから画像ファイルをアップロードして関連するイメージ広告を検索することができるようになりました。検索結果に表示される広告を確認して、必要な措置を講じることができるようになります。
例えば、競合他社のロゴを含む広告を見つけてブロックしたい場合は、そのロゴをアップロードして検索すると、そのロゴを含み、お客様のページで掲載される可能性のあるイメージ広告が表示されます。なお、アップロード可能な画像ファイルの最大サイズは 2 MB、1,024 ピクセルです。この機能をお試しになるには、AdSense アカウントにログインし [広告の許可とブロック] タブにアクセスしてください。
ただし、広告のブロックは
多用しないことをおすすめします
。ページに表示させたくない特定の広告や広告主様がある場合のみ、広告のブロックをご利用ください。広告のブロックは収益を最適化するための機能ではありません。広告をブロックすると、ページに表示される広告の競合率が低下するため、収益が下がる可能性があります。
現在、この機能はイメージ広告にのみ対応しております。今後は、順次他の広告フォーマットにも対応する予定です。機能の詳細な手順については、
ヘルプセンター
をご覧ください。
Posted by Marcel Crasmaru - AdSense エンジニア
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2012 年 11 月 22 日
Google+ を通してユーザー数が 5 か月間に 540% 増加 - 「Estadão」事例
2012/11/21
ブラジルの新聞社 O Estado de São Paulo は、1875 年の創業当時から、大きく変貌した情報通信の世界において高品質なニュースと分析、レポートを配信し続けています。その施策の一環として、リアルタイムに情報発信を可能とするポータル サイト
Estadao.com.br
を 2000 年 3 月に立ち上げ、さらに 2011 年後半にはソーシャル メディアの台頭を踏まえて Google+ で
Estadão ページ
の運用を始めました。
Google+ の利用開始
同社のデジタル コンテンツ ディレクターの Claudia Belfort 氏は、Google+ のコミュニティについて、Estadão が当時すでに使用していた他のソーシャル メディア とは違うことに、かなり早い段階で気がついたそうです。「Google+ でのコメントは他よりも内容が濃く、フォロワーがディスカッションへの参加に極めて意欲的であることから、Google+ への投資を重点的に増やしていくことに決めました。」
ディスカッションの促進と専用コンテンツの公開
Estadão ではコンテンツ戦略に Google+ を取り入れた結果、会話やディスカッションが促進されました。Belfort 氏は、Estadão のユーザーが望むものはソーシャル性だけでなく、知識の共有であると考えています。このため、Estadão では Google+ のフォロワーに対して、同社が運営するその他のソーシャル メディアと同じコンテンツではなく、専用のコンテンツを公開しています。Google+ では特に社会的に重要なテーマに対する反応が高いため、経済や政治、時事問題などを網羅した記事が時にオープンな表現で投稿されています。
画像や動画の使用やハングアウトの開催
Google+ では、新聞記事に対する意見交換が文字だけにとどまりません。Estadão では視覚的に優れた Google+ の機能を活用し、フルサイズの画像や魅力的な動画コンテンツを投稿しているほか、テレビ電話機能であるハングアウトを頻繁に開催して、対面式のディスカッションも促進しています。
また、経済情報の分析動画(毎日)、1 日の主要なニュースをまとめたポッドキャスト(毎晩)、新作映画のプレビュー(週 1 回)なども配信しています。
ユーザー数とページビューの増加
Estadão では Google アナリティクスを使用してユーザーの行動を把握していますが、そのデータから Google+ がポータル サイトへのトラフィックに、プラスの効果を与えていることが明らかになっています。過去 5 か月間に Google+ ページから Estadão サイトにアクセスしたユーザー数は 540% も増加し、この増加したトラフィックのおかげで 1 回の訪問におけるページ ビューが 18% アップしました。
現在、Estadão の Google+ ページのフォロワー数は 50 万人を超えています。
Estadão の成功体験について詳しく知りたい場合は、
成功事例の全文
(英語) をぜひご覧ください。
Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム
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2012 年 11 月 21 日
Google+ でサイト訪問者の獲得に成功 - 「Temptalia」事例
2012/11/20
Temptalia
は美容やメイクのレビュー ブログとしてアメリカで人気の高いサイトで、最新の商品情報やレッスン、レビューなどを掲載して多くのファンを獲得しています。ブログには世界中の情報が掲載されているため、数多くのスタッフを抱えているように思われがちですが、実際には創始者である Christine Mielke 氏が自分自身でブログを運営し、ほとんどのコンテンツを作成しています。
Google+ ページの作成と投稿
Mielke 氏はブログ運営以外にも、Temptalia のプロモーションに向けたソーシャル メディアの活用にも力を入れています。Google+ の提供開始から間もなく、Mielke 氏は Google+ にて
Temptalia のページ
を作成し、このページが +1 されるようサイトのファンに継続的に働きかけています。Temptalia には毎日平均 6 件の新しい投稿が掲載されますが、そのすべてが Google+ で告知されています。Mielke 氏によると、Google+ では写真を載せたコンテンツが特に注目されやすく、デザインのきれいな商品やカラフルな化粧品の方がスキンケア商品よりも関心を呼ぶそうです。
Google アナリティクスを使用した分析
また、Mielke 氏は複数のソーシャル メディアがブログのトラフィックにどのように影響しているかについて、Google アナリティクスで分析しています。Google アナリティクスの
ソーシャル メディア レポート
は分析がしやすくなるよう工夫されており、数百に上るソーシャル ネットワークの中から、自動的に参照元トラフィックの多いものが表示されます。Mielke 氏はこれらのレポートを使用して、Temptalia にトラフィックを送り込んでいるソーシャル メディアのトップ 10 に Google+ が入っていることを確認しています。
ユーザーの声に注目
一方、ユーザーに関する情報を詳しく分析するために、Mielke 氏は数値データだけでなく、ユーザーの声にも注目しています。Mielke 氏は「ブログの読者が知りたがっていること、注目していること、最も興味を持っていることに耳を傾けるように心がけています」と語っており、こうしたユーザー重視の姿勢が Temptalia の継続的な発展を支えています。Mielke 氏は Google+ ページをこれから使い始める人たちに、サイトの読者を把握するための重要なツールとして利用するようアドバイスしています。
Temptalia は少ない人員で運営されていますが、その影響力は膨大で、Google+ でのフォロワー数は既に 60 万人を超えています。生涯を通じた美を追求する Mielke 氏が、ブログ ユーザーの獲得や維持、情報発信に Google+ を活用している具体的な方法については、
成功事例の全文
(英語) をお読みください。
Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム
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2012 年 11 月 20 日
The New York Times、ハングアウト オンエアでニュース速報を放送
2012/11/19
以前に、Google+ の機能の一つであるハングアウト オンエアについて
ご紹介しました
。この機能を使用すると、Google+ ページや YouTube チャンネルのほかご自身のウェブサイトからでも、自分を含めて最大 10 人の参加者との会話を、全世界のユーザーに向けて生放送できます。
The New York Times では、ユーザーと頻繁にハングアウト オンエアを開催しており、外交問題からプロ野球まで、投票で選ばれた多彩なトピックを取り上げています。The New York Times は、2011 年 11 月に
Google+ ページ
を設立して以来、サイトのユーザーにニュースを提供するだけでなく、ディスカッションにも参加してもらうことを目的に Google+ ページにてコミュニティを作り上げてきました。
先日、The New York Times ではハングアウト オンエアを使用してニュース速報を放送し、幅広いユーザーにリーチしました。オバマ大統領の医療保険改革法を支持した最高裁の判決からわずか数時間後に、オンライン生放送により大手メディアで初めて、このニュースに関する討論会を開催しました。ハングアウトの動画は The New York Times の Google+ ページと NY Times Opinion ページで生中継され、幅広いユーザーの意見や分析の公開を可能にしました。
The New York Times ではハングアウトをスムーズに開催するために、次のことを行いました。
放送一週間前
参加者の募集
判決日がわかった時点で NY Times Opinion ページに画像を追加
Google+ ページにハングアウトの開催を知らせるポストを投稿
ハングアウト開催時
NY Times Opinion ページへの動画の埋め込み
ホームページ上でハングアウトを宣伝
ハングアウト終了後
動画を YouTube ですばやく編集
NYTimes.com の一面にアップロード
詳細については、
成功事例の全文
(英語)をお読みください。ハングアウト オンエアで配信を始める場合は、事前に Google が提供する
ヒント
をご活用ください。
Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム
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2012 年 11 月 19 日
スマートフォンで新たな収益化を実現- 「Ultimoprezzo」事例
2012/11/16
イタリアのサイト
Ultimoprezzo.com
は、スマートフォン、テレビ、タブレット、ノートパソコン、その他の家電製品について、販売店と営業時間、現時点での最安値などの情報を提供するオンライン サービスです。
無料サービスを提供する Ultimoprezzo にはスマートな収益戦略が必要ですが、その点を解決したのが Google AdSense です。
「Google AdSense は私たちが提供するサービスを収益化する方法として理想的です。AdSense では Ultimoprezzo のユーザーに関連性が高く興味深い広告を表示できるだけでなく、販売網を維持する必要がないため、費用対効果に優れた広告プレースメントを広告主に提供できます。」と、創業者兼 CEO の Alberto Giacobone 氏は述べています。
世界中でスマートフォンの利用が増加しています。イタリアだけでも、スマートフォン所有者の 69% が出かけるときには常にスマートフォンを携帯しており、82% が商品やサービスについて調べる際にスマートフォンを使用しています (出典:
ourmobileplanet.com
)。「間違いなく説得力のある数字です。」と Giacobone 氏は言います。「イタリアでも他国でも、スマートフォンやタブレットをいつでもどこでも携帯する 『ポスト PC 時代』 が到来しつつあり、他のことをしている最中でもこういったデバイスが活用されています。」
Giacobone 氏のチームでは、スマートフォン台頭の初期段階から、モバイルというプラットフォームが持つ可能性に注目していました。Ultimoprezzo のモバイル向けウェブサイトは社内チームによって、iOS および Android 向けのアプリケーションは専門の代理店によって開発されました。
その結果について、Giacobone 氏は次のように述べています。「トレンドは明らかです。モバイル トラフィックは増加しており、すでに当サイトのトラフィックの 15% 以上を占めるようになっています。これはスマートフォンが 100 ドル未満という値段で普及しているからだけではありません。ユーザーはスマートフォンをうまく活用するようになっており、利用頻度も増え続けています。」
モバイル以外のトラフィックも大きく成長し続ける中、同社のモバイル トラフィックは 2012 年の終わりまでに全トラフィックの 3 分の 1 を占めると予想しています。
AdSense を利用することで、Ultimoprezzo はコンテンツの価値をあらゆる環境で活かすことができるようになりました。また、新しいプラットフォームが登場し成長するにつれ、同社にとっては新たな収益化のチャネルが生まれました。「AdSense プログラムによって、提供するサービスの量、質の両方において、成長に向けて投資することができました。Ultimoprezzo がサービスを無料で提供し続けることができるのもそのおかげです。」
Posted by Cristina Miscimarra - Inside AdSense チーム
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2012 年 11 月 16 日
ホスト パートナー サイトに関するお申し込み手続きの変更について
2012/11/14
間もなく、
ホスト パートナー サイト
(
Blogger
など)を使用して新たに AdSense アカウントにお申し込みいただく場合の手続きが変更になります。ホスト パートナー サイトは、サイト運営者様がコンテンツを作成して簡単に収益化できるサービスで、ここで作成したコンテンツはサイト運営者様の所有するドメインではなく、パートナー サイトでホストされます。ホスト パートナー サイトでお申し込みいただいた AdSense アカウントが承認されると、そのパートナー サイトでコンテンツを作成して広告を掲載し、収益を得ることができるようになります。
今後は、同じサイト運営者様がご自身の所有するドメインで広告を掲載される場合
www.google.com/adsense
で追加承認の手続き(お申し込み手続きと同様の手続き)を行っていただくことになります。なお、今までに AdSense アカウントが承認されているサイト運営者様は、今回の変更により影響を受けることはありません。
次に、Blogger を利用してブログを運営している鈴木さんを例に、お申込み手続きをご説明します。鈴木さんは Blogger 内でホストされる自分のブログ サイトで AdSense アカウントを申し込み、承認を受けて自分のブログの収益化を始めました。その後、Blogger 内で 2 つ目のブログを立ち上げた場合、そのブログにも広告は掲載可能で、両方のブログから収益を得られるようになります。
また、鈴木さんが自分のドメイン example.com を購入し、そのドメインで作成したコンテンツから収益を得る場合を考えてみましょう。この場合は、事前に AdSense アカウントでサイトの審査をリクエストするため、
フォームに入力して送信
する必要があります。そして、広告コードを生成し、example.com でトラフィックが発生するページにそのコードを挿入します。ただし、AdSense チームによるドメインの審査が完了するまでは、広告ユニットを設置しても何も表示されません。
リクエストが承認されたら、サイトに新しい広告ユニットを設置できます。リクエストが不承認になった場合は、新しいドメインでの広告掲載はできません。ただし、既存の 2 つのブログへの影響はなく、これらのブログでは引き続き収益を得ることができます。新しいドメインについても、問題を解決したうえで改めてサイトの審査をリクエストできます。
Google では今後も広告ネットワークの品質向上に取り組み、広告パートナーに成果をもたらすと同時に、ユーザーに高い利便性を提供できるよう努めてまいります。
Posted by Sophia Lin - プロダクト マネージャー
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2012 年 11 月 14 日
ユーザー エクスペリエンスの 5 原則 パート 3
2012/11/13
このシリーズでは、サイト設計において意識するべきユーザー エクスペリエンスの 5 つの原則を、3 回に分けてご紹介します。今回は最終回となるパート 3 です。
パート 1
ではサイトを設計する上で重要なヒントと、サイトとユーザー両方の目的を見定める方法について、
パート 2
ではサイト内でユーザーを的確に誘導する方法と、PC サイトとモバイル サイトの異なるサイト作りについてご紹介しました。シリーズ最終回となる今回の記事では、ユーザーに繰り返しサイトを訪問してもらうための戦略をご紹介します。
ユーザーに繰り返しサイトを訪問してもらう
ここまで、ユーザーの求めるものを把握する方法と、それをユーザーに提供する方法についてご紹介しました。しかし、ユーザーに繰り返しサイトを訪問してもらうにはどうすればよいのでしょうか?繰り返しサイトを訪問してもらうユーザーを増やすことはとても重要です。そのためには、単にユーザーの質問に答えるだけでなく、サイトを再訪するべき理由を与える必要があります。
ヒント:
以下、1 回限りのサイト訪問者に繰り返しサイトを訪問してもらうための方法をいくつか紹介します。
新しいコンテンツ
: まず第一に、質の高い新しいコンテンツを常に提供することが重要です。また、主要なランディング ページで新しいコンテンツをアピールするようにします。
関連コンテンツ
: サイト内の類似コンテンツをユーザーに提示します。同じテーマの人気コンテンツへのリンクを集めたセクションを用意しましょう。ユーザーの関心を引くことができます。
ソーシャル
: ユーザーのお気に入りのソーシャル ネットワークで、つながりを持ってもらえるようにします。主要なソーシャル ネットワークでは、サイトに設置できるウィジェットを用意しており、ウィジェット経由でユーザーにフォローしてもらうことができます。フォロワーに対しては最も人気のあるコンテンツを強調し、サイト再訪を促します。
メール
: 最新情報やニュースレターを配信するメーリング リストを作成し、ユーザーがいつでも登録できるようにします。
ユーザーの関与
: フォーラム、レビューシステム、おすすめ機能などを用意し、ユーザーがコンテンツに関与しやすいようにしましょう。
例:
たとえば、ユーザーが仕事を検索して応募することができる、求人情報サイトを運営しているとします。さまざまな方法でユーザーの再訪を促すことができるでしょう。たとえば、検索条件に合った求人情報が追加された際に、メールで通知する機能を用意します。また、その週に新たに追加された求人情報の件数を表示し、常時新しい情報が追加されていることをアピールします。
3 回にわたってユーザー エクスペリエンスについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ご紹介したヒントが、お客様のサイト設計や、ユーザーに優れた体験を提供するためにお役に立ちましたら幸いです。
関連資料:
Google+ ページの詳細について
Google+ ページを作成して、コンテンツのシェアや配信を行うことができます。
Posted by David Richards - Google AdSense
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2012 年 11 月 13 日
ユーザー エクスペリエンスの 5 原則 パート 2
2012/11/12
このシリーズでは、サイト設計において意識するべきユーザー エクスペリエンスの 5 つの原則を、3 回に分けてご紹介しています。今回はパート 2 です。
ユーザー エクスペリエンスについての
前回の記事
では、サイトを設計する上で重要なヒントと、サイトとユーザー両方の目的を見定める方法についてご紹介しました。
今回の記事では、サイト内でユーザーを的確に誘導する方法と、PC サイトとモバイル サイトの異なるサイト作りについてご説明します。
1. ユーザーがサイト上で取るべきアクションを明確にする
サイト上で次に何をするべきか、ユーザーが迷うことがないようにします。ユーザーがページにアクセスした段階で、最初に何に注意を払うべきか、次に何に注意を払うべきか、といったことが明確に示されているべきです。次に取るべきアクション (たとえば「購入」ボタンをクリックすることや、関連する記事を読むことなど) を明確に示すようにしましょう。
ヒント:
アクションを呼び起こす要素をサイトに配置する際は、次の点に注意しましょう。
強調
: サイズ、色、対比、空白の活用などにより、アクションを呼び起こす要素を強調します。
シンプルさ
: ページ内で案内するアクションの数が多すぎないようにします。本当にユーザーに行ってほしいアクションをよく検討し、そのアクションに重点を置いたサイト設計を採用します。
近接性
: アクションをしてほしい要素は、ユーザーの導線に沿って配置します。たとえば記事を中心に据えたページであれば、アクションを呼び起こす要素は記事の下に配置するといいでしょう。
一貫性
: アクションを呼び起こすような要素はサイト全体に表示し、見せ方も統一します。
2. ユーザーの状況に合わせてサイトを調整する
サイトでは、タイミングや場所を選ばず、ユーザーが必要とするすべての場面で、優れた体験を提供する必要があります。ユーザーは状況に応じて異なる方法でサイトを利用するため、そのことに配慮したサイト作りが重要です。時間的制約の有無や、携帯端末かパソコンかといった点に注意を払いましょう。
ヒント:
以下のヒントを参考に、様々なユーザーの状況について考えてみましょう。
状況
: 情報を求めてサイトにアクセスしたユーザーは、どのような状況に置かれているのでしょうか?
機能の絞り込み
: モバイル版のサイトでは、ユーザーが目的の情報を見つけるのに役立つ、重要な機能だけを提供します。その他の高度な機能は、ユーザーの時間的制約が少ない PC サイトにて提供します。
速度
: ユーザーは数秒しか待ってくれません。サイトの読み込み時間は可能な限り短縮しましょう。読み込み時間の高速化には、Google の
PageSpeed Insights
が役立ちます。
操作性
: ユーザーは操作ミスをするものです。モバイルでは特にそれが顕著になります。[戻る] ボタンを使わなくても、簡単に操作を取り消して元の場所に戻れるようにします。
例:
たとえばレストランのレビュー サイトで、モバイルサイトのユーザーの行動は、PC サイトのユーザーの行動とどのように異なるでしょうか?
まず、モバイルサイトのユーザーは移動中の可能性が高い点が挙げられます。道を歩きながらサイトを閲覧していることもあるでしょう。PC サイトのように、何ページものレストラン情報に目を通す時間はありません。ユーザーは、携帯電話の GPS 情報と検索内容に応じて、近辺の人気レストランが表示されることを期待します。また、レビューの表示をモバイル向けに最適化することも考えられます。モバイルでは長文のレビューに目を通す時間はないため、最も人気のある短いレビューを優先して表示するとよいかもしれません。
重要なのは、ユーザーが置かれている状況に気を配ることです。サイトにアクセスしたときのユーザーの状況に応じて、最適な体験を提供できるようにしましょう。
関連情報:
Google アナリティクスの
イベント トラッキング
サイト設計の変更による影響の計測や、継続的なサイト利用状況の監視を行うことで、サイトでのユーザーの行動、利用状況の変化などについて、常に最新のデータを把握することができます。Google アナリティクスのイベント トラッキングでは、動画やガジェット、Ajax ベースのユーティリティなど、ページビューとは関係のないサイトの機能に対するユーザーの行動をトラッキングできます。
PageSpeed Insights
お客様のウェブページとモバイル サイトのコンテンツをリアルタイムで解析し、ページ読み込み時間を短縮するためのヒントを提示します。
「GoMo 日本語版」サイト
ウェブサイトがモバイルでどのように表示されているか、すばやく確認できるツールです。モバイル サイトの構築に役立つさまざまなリソースも提供しています。
Posted by David Richards - Google AdSense
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2012 年 11 月 12 日
ユーザー エクスペリエンスの 5 原則 パート 1
2012/11/09
このシリーズでは、サイト設計において意識するべきユーザー エクスペリエンスの 5 つの原則を、3 回に分けてご紹介します。今回はパート 1 です。これらの原則を適用することは、お客様のサイトを訪れるユーザーに優れた体験を提供するのに役立ちます。
ユーザー エクスペリエンスはサイトの品質を大きく左右します。多くのサイトが類似のサービスを提供する中で、重要なのはより優れた体験の提供によって、ユーザーにサイトの良さをわかってもらうことです。ユーザーがサイトに向ける集中力は限られているので、わずか何秒かのうちに、優れた体験によってユーザーを目的のコンテンツへと誘導しなければなりません。
以下に、サイトを設計する上で重要なヒントと、サイトとユーザー両方の目的を見定める方法をご紹介します。
1. ユーザーの目的に注目する
まず、一歩引いて考えてみましょう。
ユーザーに目的を達成してもらい、同時に自分の目的を達成するにはどうすればよいでしょうか?
その答えを見つける糸口となるのは、ユーザーの目的とご自身の目的をよく理解し、どのようにすれば双方が噛み合うかを考えることです。サイトが提供するサービスの中で核となる部分や、主な強みについて考えてみましょう。これらは、1 つか 2 つに絞り込むことをおすすめします。サイトの長所はたくさんあるかもしれませんが、真の強みと言える点に注力するのが得策です。たとえば、Google でもサービスや機能を多数提供していますが、情報を求めて Google のホームページにやってきたユーザーに使っていただくべき機能は明らかです。検索バーがページの中心に据えられているのはこのためです。
ヒントと例:
次のような点を確認してみましょう。たとえば IT 関係のニュースサイトであれば、それぞれ次のような答えが考えられるでしょう。
ユーザーはどのようにしてサイトを見つけるのか?
訪問者のほとんどは検索エンジンからのユーザーで、最初は記事のページにアクセスする
ユーザーは何を探しているか?
ユーザーは検索した記事の内容を探している
ユーザーが求めるものを提供できているか?
リンク先ページで、ページ全面を使って記事を表示している
ユーザーに何を求めるか?
目標はユーザーの関心を保ち、滞在時間と閲覧するコンテンツの量を増やすこと
ユーザーから望ましい反応を引き出すにはどうすればよいか?
よくわからない
難しいのは最後の点 (ユーザーの反応の引きだし方) です。この例で言えば、サイト内に他にも有益なコンテンツがあることをユーザーに対して示し、読み進んでもらうことが必要です。そのためには、各記事の末尾で、関連記事や人気のある記事を提示するといいでしょう。
2. わかりやすいページ構造でユーザーを誘導する
最初にユーザーがアクセスするのがどのページであろうと、わずか何秒かのうちに、最初の画面のスクロールせずに見える範囲でユーザーの注意を引き、どのようなサイトかを印象付ける必要があります。シンプルな階層構造を使用してページに明確な構造を与えることで、ユーザーが迷わないよう導線の設計をし、見せたいコンテンツを強調することができます。
もう一つ注意するべき点は、サイトの情報の構造です。ユーザーは、サイトの情報の構造によって使いやすいページとそうでないページを識別しています。一貫性のあるやり方で、サイトの情報を整理し表示することで、親しみのあるページとしてユーザーに印象付けることができます。ウェブサイトの構造が分かりにくかったり、ユーザーの予期しない構造だったりすると、ユーザーはサイト内で必要な情報を見つけられずに、次に何を見ればいいのかわからなくなります。これはサイトに対する全体的な苛立ちにつながり、ユーザーが立ち去る原因となります。
ヒント:
以下の簡単なヒントをページの構造作りの参考にしましょう。
コントラスト
: ページ上に要素を並置する場合は色、彩度、不透明度を工夫します。
サイズ
: サイズはユーザーの誘導に役立つデザイン要素として、最もシンプルなものの一つです。大きな要素や大胆な要素を積極的に使い、ページ内で最も重要な情報にユーザーの注意を引き付けましょう。
配置
: 共通性のある要素は、その関連性が伝わるように配置します。
空白
: 特定の要素の周囲に空白を残せば、その要素に注目してもらうことができ、視覚的にも魅力的なデザインとなります。
グリッド
: シンプルなグリッド(格子)状のレイアウトで要素を配置することで、整然とした構造のページとして印象付けることができます。
例:
ニュースサイトの多くは、階層化による優れた構造を実現しています。最新の記事や重要なニュースが画面内の中心的な位置を占めており、確実に最初に目に止まるようになっています。また、他のセクションの主な見出しも大きく目立つように表示され、流し読みしている場合でも、すばやく簡単に拾い出すことができます。写真や見出しのサイズとコントラストも、ユーザーがページを閲覧するガイドとなるよう工夫されています。
今回のヒントがお役に立ちましたら幸いです。ユーザー エクスペリエンスの 5 原則 パート 2 も
どうぞご期待ください。
関連資料:
Google アナリティクス
Google が提供する無料のサイト分析ツールです。トラフィックを計測し、ユーザーがサイトをどのように利用しているか調べることができます。また、サイトに実験的に変更を加えて、影響を調査することも可能です。
ウェブマスター向けガイドライン
明確な階層構造とサイトマップは、Google のクローラによるコンテンツの発見とランク付けにも役立ちます。
Posted by: David Richards - Google AdSense
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2012 年 11 月 9 日
アナリティクスでユーザーの動向や AdSense の分析データを確認しましょう
2012/11/07
アカウントの掲載結果やユーザーの行動に関する詳しい分析データを知ることができれば、AdSense を効果的に最適化できます。また、AdSense アカウントとアナリティクス アカウントをリンクすれば、サイトの分析情報から、ユーザーの特性に合わせて、コンテンツを効果的に収益化することができます。
AdSense データとアナリティクス レポートを組み合わせると、次のことが分かります。
ユーザーのサイトにおける行動
アナリティクスの
ページ解析
では、ウェブページでのユーザーの行動を視覚的に把握できるため、広告の最適な掲載位置を見極めることができます。
※ この機能を利用するためには、最新のブラウザを使用するのが最も効果的です。Chrome や Firefox の最新バージョンにてお試し下さい。
ユーザーがサイトを離脱する場所と理由
直帰率の高い
ページを特定し、サイトにアクセスして 1 ページしか閲覧しなかったユーザーの割合を把握できます。直帰というユーザーの行動にはさまざまな理由が考えられますが、こうしたページのコンテンツと広告掲載を最適化することで、ユーザーの利便性を最大限に向上できます。
収益性の高いページやトラフィック ソース
AdSense で最も高い収益を上げているページを特定して、効果の高い要素をサイトの他のページに
取り入れることができます
。また、高い成果を上げているページにカスタム チャネルを設定すれば、魅力的な
プレースメント
として広告主様がターゲットに指定できるようになります。さらに、
ウェブテスト
を利用することでさまざまなページ レイアウトを試し、最もコンバージョンの多いレイアウトを特定することができます。
こうしたさまざまな分析データを得るには、AdSense とアナリティクスのアカウントをリンクする必要があります。リンクの方法は AdSense、アナリティクス両方の管理画面から行うことが可能です。なお、リンクできるアナリティクス アカウントの数は、1 つの AdSense アカウントにつき 1 つですのでご注意ください。
リンクするためには、アナリティクス アカウントの管理者権限を持つログイン情報で AdSense にログインする必要があります。ログイン後、AdSense アカウントの [アカウント設定] ページにある [アクセスと認証] セクションにアクセスして、手順に従ってください。詳細については、
AdSense ヘルプセンター
をご覧ください。
アナリティクスに AdSense データを表示して、関連する情報を一目で確認するため、使いやすいダッシュボードをご用意しています。ダッシュボードとは、特定の目的に応じて設定されたマイレポートのことです。こちらをインポートすることにより、設定の手間を省くことが可能です。ここでインポートするプロファイルを 1 つ選択すれば、関連するレポートがすぐに表示され簡単にカスタマイズできます。どのプロファイルを表示していても、[ホーム] タブをクリックすれば、いつでもこの
ダッシュボード
にアクセスできます。
Posted by Esteban Talavera- AdSense レポート担当ソフトウェア エンジニア
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2012 年 11 月 7 日
パフォーマンス レポートの新しい機能について
2012/11/06
パフォーマンス レポートでは、AdSense アカウントの重要な情報をすばやく簡単に把握できます。Google ではパフォーマンス レポートの改善に継続的に取り組んでおり、このたび利便性と表示機能を改善いたしました。
[パフォーマンス レポート] タブで変更した点は下記の通りです。
グラフ セクションの幅が広がりました。
指標のリスト
は画面右側から削除され、画面上部のスコアカードに表示されるようになりました。
通常の
タイムライン グラフ
に [日]、[週]、[月] の新しいボタンが追加され、長い期間のアクティビティを分析する際にも、データを細かく分けて確認できるようになりました。
タイムライン グラフで [イベント] を有効にするか、左側のナビゲーションで [イベント] レポートを選択すると、
変更した設定
がパフォーマンスに与えた影響を確認できます。
表示しているデータを視覚的に把握できる新たな
グラフ タイプ
として、円グラフと棒グラフが追加されました。また、[国] レポートではユーザーのいる場所が世界地図に表示されます。
今回追加された新しい機能がお役に立てば幸いです。詳細については
AdSense ヘルプセンター
をご覧ください。
Posted by Daniel White - AdSense レポート担当ソフトウェア エンジニア
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2012 年 11 月 6 日
広告ビジネスソリューションセミナー 開催レポート
2012/11/05
9 月 7 日に引き続き、9 月 8 日には
デジタルハリウッド大学院
大阪サテライトキャンパスにて 『【Google】 広告ビジネスソリューションを考える ~Google AdSense、AdMob、GoMo セミナー~』 を開催しました。当セミナーでは、有益なコンテンツを作成されているサイト運営者様に対してAdSense、AdMob、GoMo など Google が提供している広告ソリューションをご紹介し、約 40 名の方にご参加いただきました。
前回のセミナーの成功事例
に続いて、こちらのセミナーでもご好評でした別の成功事例について、ご紹介いたします。
■
サイト運営者様による成功事例のご紹介
パネルディスカッションでは、既に Google AdSense をご利用いただいているパートナー様の中から、スマートフォン サイトに対応し成功されている、法、納得!どっとこむ (
http://www.hou-nattoku.com/
) より大段氏に、
スマートフォン サイトの作成を進めている、求人情報 「Q-JiN」(
http://www.q-jin.ne.jp/
) より上田氏に、下記のような有益なアドバイスをいただきました。
Google AdSense について
収益
メインの収益方法に加え、Google AdSense を利用することで収益の多角化と安定化に成功しました。AdSense は収益が把握できるので事業計画を考える際に助かっています。 (上田氏)
ユーザーの反応
AdSense は他社と比べてコンテンツマッチの精度が高く、実際にクリック数の増加という結果が出ています。また、求人サイトという特性上、最新の情報をユーザーに伝えるという点でも、 AdSense は一つの新規コンテンツとして捉えています。 (上田氏)
最適化にあたり心がけていること
広告がユーザーの目線から邪魔にならないようにしています。また、レイアウトを広告サイズにマッチするように制作しています。 (大段氏)
スマートフォン サイトの作成について
スマートフォン サイトを作成されたきっかけ
スマートフォンの需要が増えると 2010 年に気がつきました。アクセス解析より 1-2 割からがスマートフォンからのアクセスとわかり、その人たちに見やすいサイトをつくりたいと思いました。クリック率は、スマートフォン サイトが PC サイトより 2-3 倍高い傾向があります。そのため、合計の収益はスマートフォン サイトを作成することにより、上がっています。(大段氏)
最後に交流会が行われ、参加者の皆様同士で交流いただける場を提供いたしました。
今回のセミナーについて、お客様からは「今日は本当に有意義なセミナーと、非常に温かい交流会の機会を設けてくださり、ありがとうございました。ぜひ今後もどんどん関西でこういったイベントの機会を提供していただければ嬉しいです!」という大変嬉しい感想をいただきました。
今後も皆様からのご要望をもとに、よりよいサービスの提供につとめてまいります。今後とも Google AdSense をよろしくお願いいたします。
Posted by 野田美稀 - Inside AdSense チーム
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2012 年 11 月 5 日
大阪にてスマートフォン市場トレンドと最適化に関するセミナーを開催しました
2012/11/02
AdSense では、9 月 7 日に
大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会
による 『デジタルマーケティングセミナー』 にて、急激に成長しているスマートフォン市場トレンドを含む、Google のリサーチから見る日本のモバイル市場の現状について講演しました。
今回は、アンケートなどで好評だったスマートフォン サイト最適化事例の内容を詳しくご紹介いたします。
■
スマートフォン サイト最適化事例の紹介
最適化事例の紹介では、2010 年当初よりスマートフォン サイトに対応し成功されている、ダンボール (
http://dan-ball.jp/
) 運営 橋詰 氏 をお招きし、スマートフォン サイトの構築や最適化に向けて、下記のアドバイスを頂戴しました。
スマートフォン向け無料アプリケーションを作成した経緯
有料にするとユーザーからの製品に対するハードルがあがるので、無料作成に惹かれたこと。また、無料ゲームアプリを運営するために、AdMob を使っているが、唯一収益を挙げられる方法だと思うし、運用が楽であること。
スマートフォン向けサイトを作成したきっかけ
モバイル アプリケーション間の移動が難しいため、自分たちのアプリケーションを包括的にプロモーションするという目的で、スマートフォン サイトを作成した。
スマートフォン サイト作成において気をつけること
広告掲載よりもコンテンツ制作を優先すること。また、ユーザビリティに気をつけること。
「まだスマートフォンに対応していないサイトが多い分野はどのようなものがありますか」という問いに対して
「通信速度、処理速度が遅いので」と言う理由で作成されていないサイトも多いと思うが、今後通信速度が改善されると思うので、写真や動画を多用したリッチなサイトへのスマートフォン対応も可能となるかと思います。
AdSense のメリット
運用が楽であること、全世界に向けて対応並びに発信が可能であること。
最適化事例を聞かれたサイト運営者様からは、「成功事例が細かいところまで聞けてよかったです。成功例を話していただいたので、後から復習でき参考になります」との意見が寄せられました。
関連記事:
スマートフォン対応は必要?アナリティクスで確認してみましょう
関連記事:
スマートフォン向けの最適化セミナーを開催しました
セミナー後に、お客様からは「現状は PC 向けサイトしか運営しておりませんが、スマートフォン向けサイトも構築していかなければいけない気持ちになりました。有り難うございました」といった嬉しい感想を頂戴しました。
*今後、セミナーのご案内をご希望の場合は、管理画面にて [アカウント設定] より [個人情報] の [編集] を選択し、
[特別優待のご案内]
のチェックを選択してください。
今後も皆様からのご希望・ご要望にお応えすべく、大阪以外での都市でもセミナー開催を予定しております。皆様の街でお会いできることを楽しみにしております。
Posted by 野田美稀 - Inside AdSense チーム
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2012 年 11 月 2 日
AdSense に関するアンケート ご協力のお願い
2012/10/17
2012 年も残り少なくなってまいりました。本年も AdSense をご利用いただき、心より御礼申し上げます。さて、サイト運営者への満足度向上のために、ぜひ皆様から AdSense の改善に向けたご意見をお伺いしたいと考えております。
今後 1~2 週間の間に、不定期のアンケートの受け取りを承諾されているサイト運営者様を対象に、半年に 1 度行われる AdSense に関するアンケートをお送りいたします。アンケートへの参加をご希望の方は
メール設定を更新して
、AdSense のお気に入りの機能や改善を希望される点などについて、ぜひご意見をお寄せください。
Google では、お客様からいただいたご提案やご意見を真摯に受け止め、改善への貴重な情報として活用させていただいております。
これまでのアンケートやヘルプ フォーラム、直接お会いするイベントなどで得られた皆様からのお声のおかげで、今年も AdSense のプログラムやサービスに、さまざまな改善を加えることができました。
例えば、ビジネス パートナーとのアカウントの共有を可能にする
新たなユーザー管理機能の導入
、アカウントを健全な状態に保つために役立つ
情報の提供
、サイトに表示する広告を管理するための
ブロック機能の追加
などを行いました。
このような変更や新機能の開発とテストには時間がかかりますが、お寄せいただいたご意見を基に、継続的な改善に取り組んでおりますことをご理解いただければ幸いです。
いただいたすべてのご意見を参考にさせていただきますので、この機会にぜひ率直なご意見やご要望をお寄せください。
Posted by Sahar Golestani - AdSense 満足度向上チーム
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2012 年 10 月 17 日
Google アナリティクスで Google+ ページの成果を測定しましょう
2012/10/16
サイト運営者の皆様は、サイトのパフォーマンスやトラフィックを分析するため、あらゆる指標に興味をお持ちだと思います。そこで、
Google+ リップル
に続き、今回は Google アナリティクスを使用して Google+ ページの成果を分析する方法をご紹介します。
Google アナリティクスでページのトラフィックやインタラクションを測定している場合は、ソーシャルメディア レポートを使用してソーシャル メディアでの活動状況を分析してみましょう。
ソーシャル メディア レポート
には、サイトや特定のページにトラフィックを誘導しているソーシャル ネットワークが表示され、さまざまなネットワークでトラフィックを集めている人気のコンテンツを特定できます。また、アクセス元のネットワークごとにユーザーのサイト滞在時間を比較して、どれくらい滞在時間に寄与しているかを把握することもできます。
さらに、
ソーシャル プラグイン レポート
では、どのソーシャル メディアの共有ボタンがクリックされ、どのコンテンツがアクセスされたかを把握できます。Google アナリティクスでは、サイト上でユーザーが行った +1 関連のアクティビティが自動的にレポートに記録されるほか、その他のソーシャル プラグインもアナリティクス レポートに簡単に記録できます。
ぜひ、ソーシャル メディア レポートを試して、ソーシャルメディアがユーザー エンゲージメントに与えている効果を測定してみましょう。
Posted by Arlene Lee - Inside AdSense チーム
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2012 年 10 月 16 日
スマートフォンの市場動向や最適化に関するオンラインセミナーのご案内
2012/10/15
AdSense では、急激なスマートフォン市場の伸びを受け、この度、スマートフォンに関するオンラインセミナーを開催することになりましたので、お知らせいたします。
急速にマルチスクリーン環境が広がる中、自身のサイトをスマートフォン対応にするニーズはますます強まっています。そこで、今回は以下のテーマでオンラインセミナーを開催いたします。
■
プログラム
1. スマートフォンの市場動向について
2. スマートフォン サイト作成支援サイト「GoMo 日本語版」のご紹介
3. スマートフォン サイトでの AdSense の最適化について
4. オンライン ヘルプと G+ 限定サークルのご紹介
5. 質疑応答
具体的な調査データも交えてお話しいたしますので、ぜひ、この機会にご参加ください。
また、事前のご予約が必要となりますので、下記のリンクよりお申し込みください。
■
開催日程
10 月 16 日 (火) 19 時 (日本時間) 30 分程度
■
お申し込み(無料)
以下のリンクより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
https://googleemea.connectsolutions.com/e1afplp9dt3/event/registration.html
皆様のご参加をお待ちしております。
Posted by 野田美稀- Inside AdSense チーム
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2012 年 10 月 15 日
iOS 6 / iPhone 5 対応版 AdMob SDK 6.2 リリースのお知らせ
2012/10/11
iOS 6 / iPhone 5 対応版 AdMob SDK 6.2 のリリースのお知らせです。今回のリリースでは、いくつかのバグ修正と、iOS 6 および iPhone 5 に対応するための重要な変更が加えられています。この記事では、今回のリリースに関して、特に重要な点をご紹介します。なお、詳細については
開発者ドキュメント
(英語) をご確認ください。
【リリース ノート】
ARMv6 のサポートを終了し、ARMv7s のサポートを追加しました。
ARMv7s 向けにアプリケーションをビルドする場合は、-all_load フラグは不要になりました。ただし、-ObjC フラグは引き続き必要です。
AdSupport フレームワークへのリンクが必要になりました。
Xcode 4.5 を使用し、iOS 6 をターゲットとしてアプリケーションをビルドする必要があります。なお、Deployment Target の最小バージョンは iOS 4.3 です。
iOS 6 以上では、Identifier For Advertising (IDFA) を使用し、それより下のバージョンの OS では、UDID を使用しています。
iPhone 5 のより大きい画面に合うように、アプリケーション内ブラウザを修正しました。
iOS 6 の Auto Layout に対応しました。
【Xcode 4.5 / iOS 6 のサポート】
今回リリースした AdMob SDK は、Xcode 4.5 のご利用が必須になります。そのため、最新の AdMob SDK をご利用いただく際は、Base SDK を iOS 6.0 としてアプリケーションをビルドしていただくことになります。なお、Deployment Target を iOS 4.3 に設定することで、継続して iOS 4.3 以降をサポートすることが可能です。
【armv7s のサポート】
今回リリースした AdMob SDK では、armv6 アーキテクチャのサポートは終了し、armv7s アーキテクチャのサポートを追加しました。(armv7 のサポートは継続しています。) 通常、Xcode 4.5 で新規プロジェクトを作成する場合、armv7 および armv7s をサポートする設定になっているため、開発者の方に設定いただく内容は特にありません。また、armv7s をターゲットにビルドする場合は、これまで “Build Settings” > “Other Linker Flags” で追加していた -all_load フラグの追加が不要になりました。ただし、-Objc フラグの追加は引き続き必要です。
【Advertising Identifier のサポート】
新しい AdMob SDK では、
Advertising Identifier
を利用しています。そのため、AdSupport.framework をアプリケーションのターゲット設定で追加していただく必要があります。このフレームワークを追加するときは、iOS 6 よりも下のバージョンの OS でアプリケーションを動作させるときのために、設定を ”Optional”(Weak リンク) にするよう注意してください。
【Auto Layout のサポート】
新しい AdMob SDK は、Auto Layout のサポートを追加しました。Auto Layout は iOS 6 から追加された、複数のスクリーンサイズをサポートするための機能です。Auto Layout を GADBannerView で使用する際は、GADBannerView の translatesAutoresizingMaskIntoConstraints プロパティを NO にセットしてください。
また、GADBannerView の frame プロパティ のサイズが、受け取る広告のサイズよりも大きくなるように注意してください。
最新の SDK は、
ダウンロードページ
(英語) からダウンロード可能です。
AdMob SDK に関するお問合わせは、
Google AdMob Ads Developers ヘルプ グループ
(英語) または
AdMob Google+
からご連絡をお願いいたします。
Posted by Raj Parameswaran - AdMob Team
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2012 年 10 月 11 日
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