Inside AdSense
Google AdSense に関する最新情報をお届けする、 公式ブログです。AdSense に関するニュースや活用方法をご紹介します。
レスポンシブ ウェブ デザインに再構築し、ユーザー動向と収益性を大きく改善「なつレゴ」事例 - マルチ スクリーンへの対応第 4 弾
2013/11/18
なつレゴ
は、懐かしいレゴ ブロックの過去の製品レビューや作品の紹介を中心に行っているウェブサイトです。地方のおもちゃ屋さんで売れ残っている昔のレゴ ブロックを見ると、懐かしい気持ちになるという垣下氏自身が、そういった懐かしい気持ちを共感してもらおうと「なつレゴ」を立ち上げました。
2013 年 8 月、
垣下氏は高まるマルチスクリーン需要を受けて、「なつレゴ」をレスポンシブ ウェブ デザイン(以下、RWD)に再構築しました。
垣下氏にマルチ スクリーンに対応した理由、方法、RWD に構築する際のヒントやその効果についてお話を伺いました。
いずれ 50 % を超えるのも時間の問題だと思い、
今すぐにでもマルチスクリーン対応しなければという状況でした。
2008 年にサイトを立ち上げてから 5 年間はずっと PC サイトのみで運営していました。しかし
モバイル ユーザーの割合は年々増加
していき、「なつレゴ」をマルチ スクリーン対応した直前には、スマートフォンやタブレットなど
モバイル デバイスからのトラフィックは 40% を超えて
いました。
AdSense コミュニティでの企画「AdSense の夏休み」
にちょうどいいタイミングで出会いました。
そんな中、AdSense コミュニティ内での企画
「AdSense の夏休み」
がちょうど良いタイミングで実施されました。「AdSense の夏休み」は、自分自身でテーマを見つけ一ヶ月の期間内で目標達成できるようなミッションを実行しましょう、という企画です。複数のサイトを運営していますが、まずは第 1 弾として
最もモバイルからのアクセスが多かったなつレゴをマルチ スクリーンに対応するミッションを設定
しました。
マルチ スクリーンへの対応は、まとまった時間がないととりかかるのが難しい
と感じており、いつかやろうと思いながらもなかなか実行に移せませんでした。しかし「AdSense の夏休み」で「やります」と手を挙げた以上は絶対に達成しなければいけなかったので、いい意味で頑張れたと思います。ちょうどいいタイミングで「AdSense の夏休み」に出会ったと思います。
「なつレゴ」運営
垣下氏
作業効率がよく楽だと思ったので、
迷うことなくマルチ スクリーン対応するなら
レスポンシブ ウェブ デザインと決めていました。
マルチ スクリーン対応をするなら、初めから RWD にしようと決めていました。PC 用、スマートフォン用、タブレット用等、複数のウェブサイトを運用するにはシステム構築の手間もかかります。また、スマートフォンやタブレットといっても、解像度も様々です。そのような中、どの画面に対応するのか?等、様々なデバイスにいちいち対応していかなければいけないとう手間を考えると、
作業効率がよく、楽だと思った
ので、RWD と決めていました。迷いもなかったです。
極力シンプルなデザインで行うことが必要だと思います。
レイアウトをデザインをする際には、様々な画面で表示される際にレイアウトが変わってしまうということを前提として考える必要があります。ゼロから考えたレイアウトは、
PC、スマートフォンやタブレット、それぞれのデバイスで表示される場合を計算しながら、自分が持っているデバイスでその都度確認しながら行いました。
RWD では極力シンプルなデザインで行うことが必要だと思います。
自分自身で実際に確認しながら、
試行錯誤しながらデザインをしました。
以前までは、ページトップに製品のレビューがありその下に画像を置いていました。しかし、スマートフォンなど小さな画面サイズで見てみると、文字ばかりでスクロールしないと画像が見れず、ユーザーがどのようなサイトかわからないという懸念がありました。そこで、思い切ってレビューと画像の配置を逆にし、ファーストビューで画像を先に表示させました。
自分なりに考えた RWD の配置と、その配置を実際に自分自身でデバイスで確認してみるとではコンテンツのわかりやすさや、使いやすさという点から違いがあり、何度も試行錯誤したことが苦労した点
かもしれません。
RWD への再構築は 1 週間程かかりました。
これまで使用していたサーバーの容量が一杯な状況だったため、早く移行する必要がありました。サーバーの移行には 2 週間かかりましたが、RWD への再構築も同時進行で 1 週間程かけて行いました。ちょうどお盆休みの時期で、集中して作業ができました。レイアウトはゼロからデザインしましたが、スタイルシートはレビューや体験談を見ながら、コードがシンプルな既存のフレーム ワークのものを使いました。CSS のコーディングにかける時間を節約して、
その分ページのレイアウトやユーザー エクスペリエンスを改善することに集中
することができました。
また、コンテンツ(データ)とテンプレートを分けて管理しているので、基本的なテンプレートを構築すれば、あとはデータを流しこむだけでページが自動生成されます。全体的にページ数が多く見えますが、実際は 5, 6 パターンのテンプレートで出来ています。
ユーザーの動向や AdSense の収益にも大きな成果が。
やったかいがあったなと思っています。
RWD に再構築した前後の 8 月と 9 月で比較すると、
直帰率、離脱率、PV、収益などで大きな成果
があったと思います。複数あった広告配信サービスも全て AdSense のレスポンシブ 広告ユニットと通常の AdSense 広告のみに変更しました。AdSense の広告が最も収益性が高かったので、広告を AdSense のみにしたことも収益の改善につながりました。
ユーザー エクスペリエンスに関しては RWD にし広告を AdSense のみにしてから、
離脱率が -19% に改善
され、
1 訪問あたりの閲覧ページ数も +22%
になりました。ユーザーが以前よりもサイトを居心地がよいと感じてくれているようです。AdSense 広告ユニットの収益性は
eCPM が 10 倍
、
CTR も 62% 改善
され、
収益も 10 倍
になりました。
AdSense の RWD に対応した新しい広告ユニットの実装は
決して難しくなく、いつも通り貼付けるだけです。
AdSense 広告に関しては、難しくなく、いつも通りに広告枠を用意して貼付けるだけでした。しかし、画面の縦横が切り替わったときに広告のサイズは自動では変わらないというところを、今後改善してほしいと思います。
今後のマルチスクリーン対応も、
全て同じように RWD にしていきたいと思っています。
運営している他のサイトに関しては、モバイルからのトラフィックによって優先順位をつけながら、随時マルチ スクリーン対応をしていかなければいけないと思っております。今回初めてやってみて要領をつかめたという実感があるので、今後のマルチスクリーン対応も全て同じように RWD 対応にしていきたいと思っています。
※LEGO(レゴ)はレゴ グループの登録商標です。
【関連記事】
「マルチスクリーンへの対応」ブログ シリーズ
Posted by Eri Shikamura - Inside AdSense Team
2013 年 11 月 18 日
マルチ スクリーンに対応し、モバイル サイトからの収益が全体の 40% にまで成長 -シネマトゥデイ事例
2013/11/15
月間 3,800 万 PV 以上をほこる
シネマトゥデイ
は、映画スターのニュースやインタビューなどを提供する人気映画サイトです。専属のライターが海外の映画祭で取材した記事を掲載するなど、独自のコンテンツが魅力です。
2011 年 10 月 にモバイル専用サイトを作成し、現在、シネマトゥデイではモバイルからのトラフィックが半分に迫ろうとしています。
モバイル専用サイトを作成した経緯や、その効果について、代表取締役社長の下村 誠氏に伺いました。
モバイルでユーザーが見る以上、
マルチ スクリーンに対応したサイトを作らない
という選択肢はありませんでした。
シネマトゥデイ
代表取締役社長
下村 誠氏
2 年前にマルチ スクリーンに対応したウェブサイトを構築し、
現在ではトラフィックの約半分がモバイルからによるもの
です。AdSense の収益でいうと、PC サイト とモバイル サイトでは 6:4 程です。マルチ スクリーン対応サイト構築前は、モバイルからのトラフィックによる収益は全体の 20% ほどでした。 当初は、モバイルに最適化したサイトを構築することで PC サイトのユーザーがモバイルに移り、収益性の高い PC サイトのページビュー(PV)が落ちてしまうことによって、全体的な収益性は落ちてしまうだろうと覚悟していました。それでも、マルチ スクリーン対応サイトを作らないという選択肢はありませんでした。
モバイルでユーザーが見る以上、モバイルで見やすいようにするしかないと考えていました。
現在モバイルからのトラフィックが半分以上に迫っています。
PC には何の影響もなかったどころか、
プラスだったかもしれません。
しかし、実際はユーザーがモバイルにアクセスした分 PC のトラフィックが減ることはなく、
PC だけでウェブサイトを見ていた人が、加えてモバイルからもサイトを見てくれるようなった
のです。PC サイトの PV に、モバイルの PV がプラスされているようなイメージですね。
モバイル サイトを作成するときは、
「指で操作する」
という操作性の違いを
常に意識することが大事です。
メニューやリンクの表示方法などのユーザー エクスペリエンスは常に試行錯誤していますが、モバイル サイトを閲覧するユーザーは「指」を使って操作していると意識することが大切だと思います。画像が小さかったり、小さい文字のテキストにリンクが貼ってあったり、リンクが並んでいると指でタップしづらくなります。間違ってリンクをタップしてしまう可能性もありますので、気をつけなければなりません。
読み込みのスピードと AdSense 広告の実績は比例します。
モバイル デバイスは特にそうですが、読み込みが速ければ速いほど収益も出るし、ユーザーも広告主も喜びます。そのため記事ページの HTML をキャッシュ サーバーに置くことにし、ページが表示されるまでの時間が約半分になりました。それが大きな要因となり、
PV が約 20% 増え、収益面でも約 10% 増えた
と判断しています。ユーザー目線で考えた結果、広告収益の増加に結びつきました。
記事内のコンテンツに関しては、文字数に気を使っています。
ユーザーにとって読みやすいような長さ
に収めることを意識しています。
文字数にも気を使っています。シネマトゥデイのモバイル専用サイトは、
メイン コンテンツが 1 スクロール以内で、その他の情報を合わせても 3 スクロール程度で記事が完結するようにデザイン
しています。社内でモバイル デバイスで記事を読む時に 1 画面に収まっていた方が読みやすいと判断し、最近掲載を開始した映画批評についても当初は 300 文字程度というガイドラインで進めていました。ただ、どうしても記事が長くなるケースも出てきたため、現在は最大 500 文字というリミットで、それ以上登録できないようにプログラムを変更し、ユーザーに読みやすい長さにおさめることを意識しています。
昨年の夏からモバイルによるアクセスが
どんどん伸びていると実感があります。
2012 年の夏からモバイルによるアクセスがどんどん伸びていることを実感しています。
今後もまだまだ伸びると感じています。
また同時に懸念されるのが、もうすぐ PC からのアクセスが落ち始めるのではないかということです。
マルチ スクリーンへの対応を迷われているサイト運営者の方へ
モバイル デバイスでユーザーが見る以上、モバイルで見やすいようにするしかないと思います。必ず世の中は変わるので、新しいものはいつかはやらざるを得なくなる。であれば、
早く対応した方が良いのではないでしょうか?
Posted by Chitoshi Shimizu - AdSense チーム
【関連サイト】
マルチ スクリーンとは?
マルチ スクリーンへの対応シリーズ第 1 弾
2013 年 11 月 15 日
【新機能】管理画面内で A/B テストを設定し、収益性の高い広告設定を行いましょう
2013/11/14
この度、管理画面内で簡単に A/B テストを行うことができる新しい機能が追加されました。
A/B テストを実施することで、元の設定パターン A と変更を加えた設定パターン B の収益性を自動的に比較し、データを分析することで
より収益性の高い広告の設定を行う
ことができます。
【新しい A/B テスト機能の特徴】
AdSense 管理画面内で
直接実施
できます。
特定の広告ユニットを対象にした
A/B テストの作成、実行、分析
ができます。
広告やページのコードを
変更する必要は一切ありません
。
元の広告ユニットの設定パターン (A)とテスト パターン (B)、
どちらの設定の収益性が高いかをレポートで比較
し、決定します。
例えば、以下のような A/B テストが実施できます。
【テキストのみ】と【テキストとイメージ/リッチメディア広告】の広告設定
枠線のない広告(枠線の色がページの背景色と同色なため、枠線が見えなくなっている状態)と枠線がある広告
最も収益性の高いテキストの色
例) テキスト色が黒と青、どちらの方が収益性が高いか
【設定・検証方法】
管理画面内
「広告の設定」
タブから
「テスト」
をクリックし、 A/B テストの設定を行います。
24 時間後、設定した 2 つの広告ユニットの
信頼度
が表示されます。
【信頼度とは?】
長期的に高い収益性を上げる見込み
を示します。信頼度は、A/B テストがより長い期間行われることで、変化する可能性があるため、元の広告設定とテスト 設定のどちらかの信頼度が少なくとも 95% に達するまで A/B テストを実施することをおすすめします。
収益性が高いと判断した広告の設定を選択
し、テストを終了します。
テストを終了すると、
選択した広告設定が自動的に設定
されます。
尚、テストの実施中は、
2 つの広告ユニット設定の間で表示回数が最適となるよう、システムが自動的に振り分け
をします。どちらかの広告設定の収益性が高くなればなるほど、その広告がより多く表示されます。そのため、
A/B テスト実施中でも広告の収益性を最大限に引き出すことが可能
です。
詳細については
ヘルプセンター
をご覧ください。また、この新しい A/B テスト機能に関するご意見・ご要望はぜひ
AdSense Japan コミュニティ
にお寄せください。
【関連リンク】
AdSense の導入後 2 ヶ月半の A/B テストを実施した事例「AskDoctors(アスクドクターズ)」エムスリー株式会社
「熱血! AdSense 部 〜 10 の挑戦〜」Week 8 A/B テストで大検証
(動画)
Posted by Nick Radicevic - AdSense プロダクト マネージャー
2013 年 11 月 14 日
あなたに最適なモバイル デバイス対策を見つけませんか? - マルチ スクリーン への対応第 3 弾
2013/11/13
先週ご紹介した
記事
では、管理画面内でモバイル デバイスからのトラフィックを確認する方法や、実際にモバイル デバイスを使用し、ユーザー目線でご自身のウェブ サイトをチェックする際の 4 つのポイントをお伝えしました。
本日は、
マルチ スクリーン対応サイトを構築する際の 3 つの方法をご紹介
します。それぞれの方法をご覧いただき、ご自身のウェブ サイトに合った最適なモバイル デバイス対策を見つけましょう。
1. レスポンシブ ウェブ デザイン(以下、RWD)
:
RWD のウェブ サイトでは、パソコン、タブレット、スマートフォン等、様々な画面サイズのデバイスからアクセスしても、その
画面サイズに合わせてコンテンツの配置やサイズが自動的に調整され、表示
されます。そのため、リダイレクトを使ったり、デバイスごとに個別のページを作成する必要はありません。
あらゆる画面サイズに最適なユーザー エクスペリエンスを提供することができます。
そのため、コンテンツの更新は 1 回行えば、あらゆる画面サイズに対応できます。テンプレート、グリッド、スタイル シートや JavaScript などを使って RWD にウェブ サイトを再度構築する必要がありますが、RWD に再構築することで実現できる成果は大きいです。
11 月 26 日より 3 週間にわたって開催予定のオンライン セミナーの第 2 回では RWD に関する内容を予定しています!RWD の導入を検討しているサイト運営者様はぜひご参加ください。
2. デバイスに応じて動的にコンテンツを配信:
デバイスに応じて動的にコンテンツを配信する方法もあります。
ウェブ サーバーがユーザーがどのデバイスからアクセスしているかを検出し、そのデバイスに応じて同じ URL でありながら、表示する画面に合わせてページを表示
します。
RWD と同様、デバイスごとに最適なユーザー エクスペリエンスを提供することができますが、デバイスごとにそれぞれのウェブ サイトの作成やコンテンツを更新する必要があります。ユーザーに優れたユーザー エクスペリエンスを提供できるよう、まずはスマートフォンとタブレットからのアクセスのうちそれぞれ最もアクセスの多いページから優先的に動的コンテンツを作成しましょう。
3. モバイル 専用サイト:
モバイル 向けに最適化されたウェブ サイトを専用に作成し、モバイル ユーザー専用のウェブサイトに誘導する方法です。モバイル専用サイトは通常のサイトとは別にホストすることが多いため、コンテンツをモバイル デバイスからアクセスしたユーザー向けに完全にカスタマイズすることができます。デバイスに応じて動的にコンテンツを配信する方法と同様、ウェブサイトの作成やコンテンツの更新はそれぞれのモバイル デバイス別に行う必要があります。
次回以降の「マルチスクリーンへの対応シリーズ」の記事では、
実際に RWD にウェブサイトを再構築したことによってユーザー エクスペリエンスのみならず、AdSense の収益が大きく改善した事例をご紹介する予定
です。また、11 月 26 日より 3 週間にわたって開催予定の「熱血!AdSense 部」オンラインセミナーの詳細についてもお知らせいたします!
引き続き、「マルチスクリーンへの対応 シリーズ」をお楽しみに!
【関連記事】
「マルチスクリーン」とは?
モバイル デバイス への 対策 を始めてみませんか? - マルチスクリーン への対応 第 1 弾
モバイル デバイス対策の第一歩、ご自身のウェブ サイトを検証しましょう - マルチスクリーンへの対応第 2 弾
Posted by Eri Shikamura - AdSense Team
2013 年 11 月 13 日
AdMob ポリシーに関するオンライン セミナー開催のお知らせ
2013/11/08
この度、
11 月 12 日(火)に AdMob プログラム ポリシーに関するオンライン セミナーを開催
いたします。Google+ 上のイベント ページよりどなたでもご参加いただけますので、下記の参加方法に沿ってぜひご参加ください。
AdMob プログラム ポリシーはより多くの収益をアプリ開発者様に提供し、広告主様とユーザーの満足度を高いレベルに保つため、
全てのアプリ開発者様に準拠していただく必要
があります。ポリシーへの違反が確認された場合、警告を行う、該当アプリへの広告配信を停止する、さらに深刻な場合はアカウントを停止するなど、必要な対応を取ることがあります。
アプリ開発者様に AdMob プログラム ポリシーについてのご理解を深めていただくため、セミナーでは以下の内容を中心に、
ポリシーを守っていただくための
ヒント
をご紹介
する予定です:
AdMob プログラム ポリシーがある理由について
広告の掲載位置について
アダルト コンテンツについて
運営するアプリとウェブ間のコンテンツ流用について
役立つオンライン資料のご紹介
-----------参加方法-----------
【日時】 2013 年 11 月 12 日(火)18:30 開始
【内容】
これであなたも AdMob ポリシー マスター
イベント ページ
へお越しいただき、イベントページより【参加しますか?】を「はい」にしていただくことで参加お申し込みいただけます。
尚、お申し込みいただくには、
AdMob Japan (公式)Google+ コミュニティ
への参加が必要
です。コミュニティへの参加がまだな方は、まず
こちら
からコミュニティに参加し、お申し込みください。
当日は開発者の皆様からよく寄せられるご質問にもお答えする予定ですので、ぜひこのオンライン セミナーを AdMob プログラム ポリシーのご理解を深める機会としてご活用ください。
皆様にお会いできることを楽しみにしております!
Posted by Tatsuo Sakamoto - AdMob チーム
2013 年 11 月 8 日
Google AdSense 認定パートナー プログラム を開始しました
2013/11/07
Google AdSense 認定パートナー プログラムは、
AdSense の運用サポートをご希望のサイト運営者様に対して十分なコンサルティングやサポートをご提供いただけると認定された事業者様が、正式なパートナー様として認定
されるプログラムです。
Google の他サービスの認定パートナー プログラム同様、
Google の厳しい基準を満たす事業者様のみ
をパートナー様として認定させていただきます。認定されたパートナー様には、ウェブサイトへの AdSense 広告コードの設定から、最適化のための継続的なテストの実施まで、様々な専門的なサービスでお客様を支援していただきます。
この新しいプログラムにご関心をお持ちの事業者様を対象とした、
AdSense に関するトレーニングや認定資格試験
をご用意しております。認定資格試験に合格し、認定パートナーになるための諸要件を満たした事業者様には、以下をご提供いたします。
Google AdSense 認定パートナー プログラム 公式サイト(英語)
への掲載
ご自身の事業サイトに掲載することのできるプログラム ロゴの提供
クライアント アカウントの管理に役立つマーケティング 資料やツールの利用
認定パートナー グループへの参加
現在パートナー様としてご活躍いただいている事業者様は 13 社ですが、
今後も新しいパートナー様と連携していきたいと考えております。
認定パートナーの資格取得をご希望の事業者様や、認定パートナーによるサービスにご関心のあるサイト運営者様は、詳細について
Google AdSense 認定パートナー プログラム 公式サイト(英語)
や
ヘルプセンター
をご覧ください。
Posted by Catherine Downes - AdSense 認定パートナー チーム
2013 年 11 月 7 日
【新機能】 AdMob 広告レビュー センターをリリースしました
2013/11/06
この度、
AdMob 広告レビュー センターの機能が新しく追加
されたことをお知らせします。
AdMob 広告レビュー センターでは、
アプリに表示される予定の広告クリエイティブを事前に確認
することができます。既に表示されたことのある広告に関しても、今後もその広告を表示したいかどうかを選択することができます。ご自身のアプリのブランディングを守るのに役立つ機能です。
広告レビュー センターは、
AdMob をご利用いただいているすべての方にご利用
いただけます。以下の手順で有効にしてください。
AdMob アカウントに
ログイン
アカウントの
[収益化]
タブをクリック
左側のナビゲーションにある
[広告レビュー センター]
をクリック
使用方法を確認し、
[リクエストを送信]
をクリック
広告レビュー センターを有効にし、以下の
いずれかの設定オプションに設定
します。
【設定オプション 1 :広告をすぐに表示】
あらかじめ設定したフィルタで除外されたものをのぞいて、あらゆる広告がアプリに自動的に表示されます。最も収益性の高い設定です。また、既にアプリに表示された広告を確認したり、表示させたくない広告を選択しブロックすることも可能です。
【設定オプション 2 :広告を 24 時間保留にする】
プレースメント ターゲット広告(広告の掲載先としてお客様のアプリが指定された広告)のみが対象です。この設定では、広告がアプリに表示されるまで最大 24 時間保留され、24 時間以内にお客様が広告を明示的に承認すると、その時点からアプリに表示されるようになります。24 時間以内に何も対応しなかった場合も、承認をすれば、広告は表示されるようになります。
審査待ちの広告やブロックされた広告はオークションにはかけられず、オークションの競合率が下がるため、広告の保留やブロックは収益が大幅に低下する可能性があることをご了承ください。
収益を最大化するためには、[設定オプション 1 :広告をすぐに表示する] を設定し、表示したくない広告がある場合に限って、広告をブロックすることをおすすめいたします。
この新しい機能の詳細については、
AdMob ヘルプセンター
をご覧ください。またその他ご不明な点がある場合は、
AdMob Japan(公式)Google+
コミュニティにて AdMob スタッフや他のデベロッパーの方に質問することができます。
Posted by Vishay Nihalani - AdMob プロダクト マネージャー
2013 年 11 月 6 日
モバイル デバイス対策の第一歩、ご自身のウェブ サイトを検証しましょう - マルチスクリーンへの対応第 2 弾
2013/11/05
先週ご紹介した
記事
では、マルチスクリーンの進展におけるユーザー行動の変化について、最近の調査による具体的なデータと共にお伝えしました。本日はモバイル デバイス対策の第一歩として、ご自身のウェブ サイトの検証方法についてご紹介します。
日本の
スマートフォンの普及率は 25%
、つまり
4 人に 1 人はスマートフォンを所有
しており、そのうちの
80% が毎日インターネットにアクセス
しています。世界的にみても、特にアジア圏では、モバイル デバイスからのトラフィックが急速に拡大しており、来年にはモバイル デバイスからのトラフィックが、
ユーザー トラフィック全体の約半分
を占めることが予想されています。
このようなユーザー行動の変化を、
皆さまの AdSense アカウント内で確認しましょう。
アカウント
にログインします。
[パフォーマンス レポート]
タブをクリックします。
画面左側の
[プラットフォーム]
をクリックします。
現在のモバイル デバイスからのトラフィックを確認しましょう。
このページより、
各種デバイス(PC、ハイエンド携帯端末(スマートフォン)、タブレット)からのページビューや収益を確認
することができます。過去 3 ヶ月、または 1 年間でモバイルとタブレットからのトラフィックの割合を比較してみてください。以前までは PC からのトラフィックが多かったのに比べて、モバイル デバイスからのトラフィックが増えているウェブサイトも多いのではないでしょうか?
モバイル デバイスからのトラフィックが全体の 10~15% を占めているの場合、ご自身のウェブサイトをモバイル デバイスに最適化することをおすすめします。
実際にモバイル デバイスを使って検証しましょう。
ユーザーの視点からご自身のウェブ サイトを検証することはとても重要です。
実際にモバイル端末を使用し、ご自身のウェブ サイトがどのように見えているか、ユーザーの目線でチェックしてみましょう。
チェックする 4 つのポイント:
ウェブ サイトのデザイン
:フォント、文字の大きさや色は見やすいですか?
シンプルなサイト構成
:ユーザーがページ間をスムーズに移動できますか?
ボタンやリンクの大きさ
:ユーザーの多くは親指などの「指」を使ってコンテンツをタップします。
「指」で操作することを配慮したデザインですか?
ページの読み込み速度
:ページにコンテンツが表示されるまで
5 秒以上
かかると、
74 %
のユーザーがそのページから離脱する*ことがわかっています。サイトスピードは十分早いでしょうか?
ウェブ サイトがモバイル デバイスに最適化されていると、ユーザー エクスペリエンスが高まり、ユーザーの滞在時間、定着率の向上やコンバージョンの増加にもつながります。
ご自身のウェブ サイトがモバイル デバイスに対応されていない場合は、今がモバイル デバイスへの対策を立てるチャンスです!
Google AdSense チームでは 11 月 26 日より 3 週間にわたってモバイル デバイス対策に関するオンラインセミナーを開催する予定です。
AdSense Japan コミュニティ
では、オンラインセミナーに先駆けてマルチスクリーン対応に関する様々な企画が始まっておりますので、ぜひ
こちら
からご覧ください。
「マルチスクリーンへの対応第 3 弾」の記事では、モバイル デバイスへの対策の様々な方法をご紹介する予定です。お客様に合ったモバイル デバイスへの対策と収益化の方法を見つけてみませんか?
*Data Source ‘What Users Want from Mobile’, Compuware, 2011
【関連記事】
2013 年 10 月 29 日
マルチスクリーンとは?
2013 年 10 月 31 日
モバイル デバイス への 対策 を始めてみませんか? - マルチスクリーン への対応 第一弾
Posted by Eri Shikamura- Inside AdSense チーム
2013 年 11 月 5 日
大幅にバージョン アップした Android 向けの AdMob SDK をご利用いただけるようになりました
2013/11/01
いつも AdMob をご利用いただきありがとうございます。
この度、
Android 向けの Google Mobile Ads SDK の最新のバージョンをリリースいたしました。
従来の「AdMob SDK」にいくつかの大幅な改良を加えた最新のバージョンを、
「Google Mobile Ads SDK」と名称を変え、Google Play 開発者サービス 4.0 の一部として
ご利用いただけます。
Android 関連のデベロッパーの方はご存知かもしれませんが、
Google Play 開発者サービス
は、Google マップや Google+ など、Google が開発した最新機能をアプリに追加できるサービスです。
Google Play ストア
よりダウンロードいただけます。
Android 向けの Google Mobile Ads SDK が Google Play 開発者サービスと連携したことによって、以下の機能がご利用いただけるようになります。
最新の Google Mobile Ads SDK に自動更新:
Google Play 開発者サービスは最新の Andorid 向け Google Mobile Ads SDK とシームレスに連動しているため、広告 SDK の更新のためにアプリをアップデートする必要がなくなりました。広告関連の新機能の追加やバグの修正も自動アップデートで処理されます。
様々な Google 機能をご利用いただけます:
Google マップ、Google ウォレット、位置情報 API、Google+ などの Google が開発した最新機能を簡単にアプリに追加できます。
ユーザーのアプリも自動アップデート:
ユーザーのアプリもバックグラウンドで自動的に更新されるため、手動でアップデートする必要はありません。
新しい Google Play 開発者サービスは Andorid 2.3 以上のデバイスにのみ対応しています。
なお、新しい Google Mobile Ads SDK は Google Play 開発者サービスに対応していない Android 向けアプリを開発している方でも、Android 2.3 以上のデバイスに対応しておりますが、その場合ユーザーのアプリは自動的に更新されないことをご了承ください。また、Google Mobile Ads SDK は現在のところ DFP、Ad Exchange、アプリ向け検索広告には対応してないこともご了承ください。
新しい AdMob SDK は
開発者ページ
(英語)の Play セクションよりダウンロードいただけます。
導入手順については
開発者ページ
ならびに
ヘルプセンター
をご覧ください。
過去の SDK の
リリース ノート
もご覧いただくことができます。
その他ご不明な点がある場合は、
AdMob Japan(公式)Google+ コミュニティ
にて AdMob スタッフや他のデベロッパーの方に質問することができます。その他、
Google AdMob Ads Developers ヘルプ フォーラム
(英語) や
ヘルプセンター
もぜひご活用ください。
Posted by Tatsuo Sakamoto - AdMob チーム
2013 年 11 月 1 日
モバイル デバイス への 対策 を始めてみませんか? - マルチスクリーン への対応 第一弾
2013/10/31
以前
ブログ記事
でもご紹介したように、世界中、特にモバイル デバイスが急速に普及している日本では、
ご自身のウェブサイトをマルチスクリーンに対応させることは今後非常に重要
となってきます。とはいえ、
具体的にどのくらい重要なのか?
どうやってモバイル デバイス対策を立てればいいのか?
この対策が果たして収益の増加につながるのか?
など、ご不明な点もまだまだ多いかと思います。そこで本日より数週間に渡って皆様の疑問にお答えしていきます。
そもそもユーザーはどこからやって来るのでしょうか?
スマートフォンやタブレットなど、様々なモバイルデバイスが登場し、どのデバイスの画面からでも情報や人に簡単にアクセスでき、便利なツールを利用できるようになりました。最近実施された調査* によると、次のようなデータが明らかになっています。
・82%
のユーザーが、スマートフォンを使いながら複数のメディアを同時に利用
・79%
のユーザーが、スマートフォンを持たずに出かけることはありません
・81%
のユーザーが、スマートフォンで商品やサービスの情報を収集したことがあります
・41%
のユーザーが、スマートフォンからインターネットを利用
このようにユーザーは様々なモバイル デバイスを利用するようになった一方で、ご自身のウェブ サイトを様々なモバイル デバイスに最適化しているサイト運営者様はまだまだ少ない、というのが現状です。モバイルに最適化されていないウェブ サイトでは、PC からアクセスしたときと同じようなユーザー エクスペリエンスをモバイル ユーザーに提供することができません。
長期的に考えてみると、トラフィックや収益の減少につながってしまう可能性があります。
高まるマルチスクリーン対応の重要性を受けて、
Google AdSense チームでは 11 月 26 日より 3 週間にわたってオンラインセミナーを開催いたします。
お客様に合ったモバイル デバイスへの対策の構築方法のご紹介や収益を得るための AdSense の活用方法についてもご紹介する予定です。
また
AdSense Japan コミュニティ
では、オンラインセミナーに先駆けてマルチスクリーン対応に関する様々な企画を用意しておりますので、ぜひ
こちら
からご覧ください。
この機会をどうぞお見逃しなく!
* Ipsos MediaCT の協力の下、1,000 人を対象に Google で実施した調査(2013 年) 。
Our Mobile Planet
について
【関連リンク】
マルチスクリーンとは?
Posted by Eri Shikamura - Inside AdSense チーム
2013 年 10 月 31 日
「マルチスクリーン」とは?
2013/10/29
「マルチスクリーン」
という言葉をご存知でしょうか?「マルチスクリーン」という言葉を聞いても、まだピンとこないサイト運営者様のために、
「マルチスクリーン」とは何か、今後私達の生活にどのような変化が起こることが予想されるか
をご紹介します。
「マルチスクリーン」とは、スマートフォン、タブレット、パソコンやテレビなどの様々なサイズのマルチスクリーン メディアに、ユーザーが複数のデバイスからアクセスすることを指します。
特にモバイル デバイスが普及した日本では、ユーザーが接触するメディアの 91% がマルチスクリーンメディアです。
マルチスクリーンの進展に伴い、皆様のウェブサイトへのトラフィックにも変化があったのではないでしょうか?
例えば現在のウェブサイトの状況を、プラットフォーム別(パソコン、スマートフォン等のハイエンド端末機、タブレット)に 3 ヶ月前、半年前、 1 年前と比較してみてください。トラフィックや収益性などの指標で比較してみると、以前まではパソコンからのトラフィックが多かったのに比べて、スマートフォン等のハイエンド端末機やタブレットからのトラフィックが増えているウェブサイトも多いのではないでしょうか?
ご自身のウェブサイトをマルチスクリーンに対応させることは、今後非常に重要となってくることが予想されます。モバイル デバイスの普及率がさらに加速し、ユーザーが様々なデバイスから、ご自身のウェブサイトにアクセスしてくるでしょう。
マルチスクリーンの進展に対応できるよう、ウェブサイトを最適化することをおすすめします。
マルチスクリーンに対応させ、ウェブサイトを最適化させるヒントや具体的な方法については
AdSense Japan コミュニティ
にて、数週間にわたってご紹介する予定です。
AdSense Japan コミュニティへの参加がまだの方はぜひこの機会にご参加ください。
【関連リンク】
マルチスクリーン ワールド
Our Mobile Planet
Posted by Eri Shikamura - Inside AdSense Team
2013 年 10 月 29 日
トップレベル ユーザー サミット開催のご報告
2013/10/25
9 月 30 日から 10 月 3 日にかけて、米国カリフォルニア州サンノゼとマウンテンビューの Google 本社にて、
「トップレベル ユーザー サミット 2013」
が開催されました。
トップレベル ユーザーとは?
豊富な製品知識と経験に基づいてヘルプ フォーラムで多大な貢献をしてくださっている方々を、「
トップレベル ユーザー
」と呼んでおり、世界各国の様々なプロダクトの公式フォーラムで欠かせない存在となっています。
トップレベル ユーザー サミットとは?
26 以上の言語、250 以上のプロダクトの
ヘルプ フォーラム
からトップレベル ユーザーをお招きし、ヘルプ フォーラムについて議論をしたり、様々なプロダクトの新製品情報などを共有するサミットです。
16 言語ある
AdSense ヘルプ フォーラム
からは 84 人のトップレベル ユーザーが世界中から集結しました。
日本からは、AdSense を初めとする様々なプロダクトでご活躍中の計 7 名が参加されました。
AdSense ヘルプ フォーラムからは、den 氏にご参加いただきました。
ヘルプ フォーラムをご利用の方で、den 氏にサポートいただいたことのある方も多くいらっしゃると思います。
今回初めてトップレベル ユーザー サミットに参加された den 氏にお話を伺いました。
トップレベル ユーザー サミットにて
AdSense 歴 7 年の den 氏(左) サポート スペシャリスト 西野(右)
AdSense サポート 西野[以下、西野]
トップレベル ユーザー サミット、お疲れさまでした!den 氏の自己紹介をお願いします。
[den 氏]
私は団塊世代生まれで、孫が 5 人居るおじいさんです。約 12 年前から個人的にウェブページの制作をしてきました。また、AdSense を始めたのは約 7 年半前からです。
[西野]
どのような経緯でトップレベル ユーザーになろうと思ったんですか?
[den 氏]
AdSense を始めて 1 年半頃だったと思いますが、
ポリシー違反で広告が停止されたこと
があります。そのときヘルプ フォーラムで助けて頂いたのが、トップレベル ユーザーの方でした。トップレベル ユーザーの方に助言をいただき、広告が表示されるようになりほっとしました。その時の恩を忘れられず、
今度は自分が人を助けられる立場になりたい
と思うようになりました。私にも答えられそうな質問に答えているうちに、お陰様でいつの間にかトップレベル ユーザーになっていました。
[西野]
最後に今回のトップレベル ユーザー サミットの感想をお聞かせください。
[den 氏]
今回、トップレベル ユーザー サミットに参加させていただき、海外の方のエネルギーに圧倒されそうになりました。彼らの豊富な知識とフレンドリーな性格や、彼らと交流するための語学という点で、私ももっと頑張らないといけないなと思いました。見たり聞いたりするもの全てが新鮮で、
とても有意義なサミットだった
と思います。今後とも、よろしくお願いします。
今後も多くの方々にトップレベル ユーザーとしてご参加いただくことで、Google のユーザー コミュニティが今後さらに力強いものになることを確信しています。
今後とも AdSense ヘルプフォーラム をどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 西野綾香 - AdSense チーム
[訂正]
トップレベル ユーザーの表現が一部略称となっていました。
訂正とともにお詫び申し上げます。
2013 年 10 月 25 日
自社アプリの攻略サイトを構築し、収益が 60% アップ!【イズミアルチザン事例 】
2013/10/24
「どのような方法で収益化するか?」というのはアプリデベロッパーの皆様にとって大きな悩みの 1 つです。今回は
アプリとウェブサイトの 2 つを収益の柱
にしている、
合同会社イズミアルチザン
をご紹介します。アプリの収益の多角化から会社設立に至るまで、代表取締役社長の泉 ショウ氏に話を伺いました。
------------------------------------------------------------
【ゴール】
アプリ収益の最大化
ユーザーの利便性の向上
海外展開
【アプローチ】
アプリとウェブサイトの両方を収益化
ユーザー同士が協力してゲームを攻略する環境作り
【結果】
収益の 40% をウェブ ビジネスより獲得
省リソースで効果の高いの使いやすさと収益の向上
------------------------------------------------------------
イズミアルチザンは主に Android アプリ、iPhone アプリ、ウェブサービス等の開発を行っており、「old offender -監獄からの脱出」等 old シリーズを代表とした脱出ゲームアプリを多く配信しています。2011 年 1 月に泉兄弟が創業し、兄の泉 ショウ氏がシステム開発、弟の拓士氏が内容とグラフィックを担当しているそうです。
『初めての java 』を買い、
これでアプリ作るぞと思って完成したのが、
後の old シリーズです。
アプリを初めて作った当時、
兄弟共にプログラミング経験がありませんでした。
ある日兄である私が突然思い立って『初めての java 』の本を買い、「これでアプリを作るぞ!」と弟を誘ったのがきっかけでした。元々脱出ゲームが好きだったことや、プログラミングが比較的簡単なこともあり、ジャンルを脱出ゲームに絞りました。当時、脱出ゲームはまだブラウザ上で遊ぶのが主流でスマホネイティブアプリはあまり無かったことが最大の決め手になりました。そこで、兄と弟で役割を分担して制作を行い、
初めて出したゲームが後の old シリーズの第一作となる「old offender -監獄からの脱出-」
です。
収益モデルは有料アプリではなく広告によるものです。
「old offender -監獄からの脱出-」の収益化方法を検討する際、有料アプリ販売と広告で迷いましたが、広告による収益化を選びました。今では、
国内各社の広告ネットワークをメディエーションで配信
しています。海外へのアプリの配信も始めており、海外のユーザーに対しては AdMob のみを配信しています。
自身のアプリの攻略サイトを作り広告を掲載すると、
収益が 60% アップしました。
アプリの配信を始めて間もなく、
アプリのレビュー欄に「攻略サイトが欲しい」
と言うご意見をいただきました。そのコメントを見てすぐに実行に移しました。攻略サイトと言っても、単純に答えを書くだけではつまらないのでユーザー同士が助け合える環境として掲示板(BBS)を用意することにしました。ウェブサイトのデザインを弟と決め、制作と運営を外注し 1 週間以内に BBS の配信を開始しました。そこへ予想以上のアクセスがあり、サーバーがパンクしたため専用の契約に切り替える必要がありました。現在ではアプリ内から直接閲覧可能なため、アプリを使った殆どのユーザーが BBS にアクセスしています。結果として、会社の売り上げの 4 割が攻略 BBS によるものです。
脱出ゲームを世界に配信していきたいです。
既に多くのアプリを他言語化させ配信していますが、今後も日本だけでなく世界に対して脱出ゲームを配信していく予定です。それに伴い、現在イズミアルチザンのアプリを一緒に海外展開をしていただけるパートナーを探しているところです。残念ながら日本では脱出ゲームと言うジャンルは既に広く認知されアプリの数も多いですが、海外ではまだ認知度は低い様です。また、BBS の関する文化も違うため苦戦している所も多いですが、これからも頑張っていきたいです。
AdMob Japan (公式) コミュニティ
への参加はもうお済みですか?コミュニティ内では、アプリ開発者様同士の情報交換、Google AdMob チームからの最新情報やセミナー等のご案内もお届けしています。また、AdMob チームメンバーが直接皆様からの投稿にお答えすることもございます。参加がまだの方はぜひご参加ください!
また Google AdSense にご興味をお持ちのアプリディベロッパーの皆様、
こちら
にて AdSense のご紹介しておりますのでぜひご覧ください。
【関連記事】
AdMob メディエーション を活用し、複数 の 広告ネットワーク の強みを活用
【 鬼から電話 】事例
アプリ内課金と広告掲載を 1 つのアプリの中で実現!【サムライディフェンダー】事例
Posted by Yuya Sumida - AdMob チーム
訂正(2013/10/25)
文中に誤字がございましたため、修正いたしました。
訂正してお詫びさせていただきます。
2013 年 10 月 24 日
TechBuzz 主催「アプリデベロッパーのための超勉強会」に参加しました!
2013/10/16
2013 年 10 月 10 日 (木) TechBuzz 主催
「アプリデベロッパーのための超勉強会」
に、
AdMob チーム 坂本 達夫
がゲストスピーカーとして登壇しました。
「アプリデベロッパーのための超勉強会」は、スマートフォンアプリのデベロッパー限定セミナーで、約 100 名のアプリエンジニアやマーケッターが情報交換・交流を行いました。坂本の他には、インモビ ジャパン株式会社の篠原氏、Millenial Media 株式会社の樋口氏、ユナイテッド株式会社の手嶋氏が登壇。それぞれ国外のスマホ広告のトレンドや事例などを紹介しました。モデレーターはインモビ ジャパン株式会社の木ノ内氏が務めました。
インモビ ジャパン株式会社
ビジネスディベロップメント 統括部長
篠原 好孝氏
テーマ:グローバルにおけるスマホ広告のトレンドと最新事例
インモビ ジャパン株式会社
篠原 好孝氏
インド発のモバイル広告ネットワーク、インモビは、AdMob と同様に世界中に広告を配信しています。篠原氏は世界の最新のアプリの収益化事例として、以下の 4 つを具体的な事例とともに挙げました。
セグメント
:アプリ内課金を行なうアプリでも、課金しないユーザーだけに絞ってネットワーク広告を配信することで追加の収益を得る
フォーマット
:バナー広告に加え、インタースティシャル(全画面)広告やカスタム・ネイティブ広告と呼ばれるものなど、よりリッチな見せ方でユーザーの興味・感心、エンゲージメントを高める
アプリ広告
:アプリのカテゴリ等でターゲティングを行ない、より媒体に合ったアプリプロモーション広告を配信する
ブランド広告
:オーディエンスターゲティングと組み合わせることで、広告主のブランドを訴求するリッチな広告を配信する
また最近の傾向として、日本のアプリ開発者のトラフィックの海外比率が高まっているとのこと。収益性を上げるためには、グローバルな広告ネットワークに対応したメディエーションツールを使い、アドネットワーク数社を使い分けることが重要とお話されていました。
Millenial Media 株式会社
グローバルマネタイズソリューション事業部 プロデューサー
樋口 隆文氏
テーマ:アメリカにおける最新マネタイズ情報と手法について
Millenial Media 株式会社
樋口 隆文氏
Millenial Media 株式会社は、アメリカのモバイル広告ネットワークで 、主にスマートフォンデバイスの特徴を活かしたリッチメディア広告を多く扱っています。
樋口氏はモバイル広告の市場規模が日本の約 2 倍あるアメリカの事例に基づき、スマートフォン上のリッチメディア広告で収益を上げる秘訣として以下の 4 点を強調されました。
全画面広告の導入
:ユーザビリティを考慮し、アプリの立ち上げ時やコンテンツの最終ステップに少しずつ導入するのが一般的です。リッチメディア広告を配信するにはほぼ必須といえます。
ユーザー情報
:より精緻なターゲティングに役立つユーザー情報をアプリで取得することで、単価の高い広告が見込めるようになります。特に今後 O2O (Online to Offline) の広告が増えると、ユーザーの位置情報が重要になってきます。
広告枠の整備
:リッチメディア広告の広告主にとっては、ユーザーが広告に触れ、深く関与することが非常に重要です。アプリ開発者は、広告枠がユーザーの興味・感心を惹き、積極的に関わってくれるような広告配置を工夫しなくてはなりません。
タブレット
:よりリッチなクリエイティブが配信できることと、Wi-Fi でアクセスする人が多いということから、タブレットへの広告配信が可能な媒体に対する広告主からのニーズが非常に高まっています。
グーグル株式会社
オンラインパートナーシップグループ モバイルビジネス ストラテジスト
坂本 達夫
テーマ:アプリのマネタイズ ー広告モデルはもう古い!?ー
グーグル株式会社
坂本 達夫
坂本は、日本市場におけるアプリビジネスの競争の激化を背景に、今後アプリビジネスを持続するためには以下の 3 点が重要と話しました。
海外展開
:日本のアプリディベロッパーは他国と比較してもクオリティが高いアプリを作っているので、海外で成功するポテンシャルは大きいです。海外で人気なコンテンツの研究、多言語対応、海外のパートナーとの提携などを検討して欲しいです。
収益ラインの複線化
:単にアプリの中に広告を掲載するだけでなく、アプリ内課金や有料アプリ販売等のマネタイズ方法と組み合わせたり、アプリと連動した自社サイトを作ったりといった
成功事例
が増えています。今後の主流になるかもしれません。
プロフェッショナルの協業
:海外展開や、複数の収益化方法の実現などが進むと、アプリの企画・コーディング・ビジネス開発といった各分野に特化したプロが必要になります。個人や社内リソースのみではなく、外部のパートナーとの協業も有効なやり方です。
ユナイテッド株式会社
取締役 兼 執行役員/メディアカンパニー カンパニー長
手嶋 浩己氏
テーマ:CocoPPa 1,500 万ダウンロードまでの道のりと、今後の世界展開について
ユナイテッド株式会社
手嶋 浩己氏
ユナイテッド株式会社が展開する、スマートフォンのホーム画面を可愛くする着せ替えコミュニティアプリ「CocoPPa」。9 月末までに 1,500 万ダウンロードを達成した経緯や、海外展開の体験談をお話いただきました。
成長の要因は「他に同じようなアプリが無かったから」とのことですが、その他にもソーシャルメディアや動画サイトを活用した口コミを促進する施策や、メディア露出を高めるための取り組みについても発表しました。
9 月に行なったリニューアルを経て、現在は海外展開の促進と、広告以外のマネタイズの開発を行なっているそうです。今後の更なる成長に期待です。
4 人のゲストスピーカーによる講演後は交流会が行われ、アプリ開発者の皆様・講演者が活発に意見交換などを行いました。
いかがだったでしょうか。今後も Google AdMob チームが主催・登壇するセミナーやイベントがある場合は、Google+ の
AdMob Japan (公式)コミュニティ
にてご案内します。是非コミュニティにご参加ください!
また、今回登壇した広告ネットワークインモビと Millenial Media はどちらも AdMob メディエーションを通じてお使いいただくことが出来ます。
AdMob メディエーションで利用可能なネットワーク一覧
をご覧ください。
【関連記事】
AdMob メディエーションを活用し、
複数の広告ネットワークの強みを活用【 鬼から電話 】事例
アプリ内課金と広告掲載を 1 つのアプリの中で実現!【サムライディフェンダー】事例
Posted by 坂本 達夫 -AdMob チーム
2013 年 10 月 16 日
2013 年下半期中間発表!最も読まれた記事 TOP 5 のご紹介
2013/10/15
10 月にも入りすっかり秋の季節になりました。
2013 年もあと残すところ 2 ヶ月と少しになりましたね。
7 月、8 月、9 月は夏休みやお盆休みで、移動中や旅先等でモバイルからアクセスする人が普段より多くなると考えられ、ビジネスに更なる収益源を生み出すチャンスでした。
しかしこれからの 10 月、11 月、12 月 も、クリスマスに向けたショッピングシーズンや、年末年始の旅行先や自宅等で利用が増え、モバイルからのトラフィックがさらに多くなることが考えられます。
急激な成長を見せるスマートフォンの普及率とモバイルからのトラフィック増加率にご対応いただき、サイト運営者の皆様のウェブ ビジネスの拡大に貢献できるよう AdSense チームでは様々な企画を用意しておりますので、ぜひ今後のお知らせをお楽しみに!
さて本日は 2013 年下半期の中間発表として、7 月、8 月、9 月で Inside AdSense Japan ブログで最も読まれた記事をまとめてご紹介いたします。
ぜひご覧いただき、これからの取り組みにお役立てください。
第 1 位
YouTube で収益化するために
2013 年上半期でも最も読まれた記事第 1 位に選ばれた記事が、2013 年下半期でも引き続きトップを走っています。YouTube の動画を収益化できる YouTube パートナー プログラムについて、収益化の手順など、サイト運営者様からよくいただく質問もまとめて解説しています。
第 2 位
レスポンシブ ウェブ デザインに対応した新しい広告ユニットの提供を開始しました
レスポンシブ ウェブデザインを導入したウェブサイト上で連動させ、パソコン、スマートフォンやタブレット端末などの様々なデバイスに対応させ、広告もそれに合わせて表示させることができる新しい広告ユニットのご紹介です。
第 3 位
新しい広告コード「非同期型 広告コード」によってユーザーの利便性が高まります
広告ユニットを非同期型広告コードに切り替えることで、ページの読み込みスピードが改善され、コンテンツが早く表示されます。特に画像が多いデータ量の重いウェブサイトでは、この切り替えを行わないとページ表示に時間がかかってしまい、ユーザーが離れてしまう可能性があります。ユーザーの離脱を防ぎ、クリック率の改善効果も見込める新しい広告コードのご紹介です。
第 4 位
ポリシー違反の重要なお知らせを管理画面で確認できます
ポリシーに関連する問題を正確に把握し、迅速に解決していただくため、AdSense の管理画面でポリシーに関する重要なお知らせを確認できるようになりました。ポリシー違反の詳細情報、サイト運営者様のサイトの違反箇所など、や違反への対処方法も詳しくご説明している機能です。
第 5 位
日本時間で収益レポートのデータが更新できるようになります
これまで AdSense の収益レポートは、太平洋標準時 (PST) を元に毎日更新されておりましたが、日本時間のタイミングで AdSense の収益レポートの更新ができるようになりました。具体的な設定方法や注意点についてご説明しています。
Posted by Eri Shikamura - Inside AdSense Team
2013 年 10 月 15 日
サイト運営者様へ、未来の AdSense を創る 満足度調査ご協力のお願い
2013/10/10
いつも AdSense をご利用いただきありがとうございます。
AdSense チームでは日々、サイト運営者様のウェブ ビジネスの拡大を支援し、コンテンツの充実に集中していただけるよう、効果的なサービスやソリューションの開発と改善に努めております。
そのためには、サイト運営者様一人一人のご意見・ご要望が必要不可欠です。
10 月 25 日より 1 週間
、
半年に 1 回行われる AdSense 満足度調査の実施
を予定しております。今回のアンケートでは、新機能のリクエストやヘルプ情報に関するご要望など、さまざまな項目についてご意見、ご要望を伺う予定です。
前回の満足度調査でお寄せいただいたご意見・ご要望より実現した新機能や機能改善は以下がございます。
ポリシー違反の重要なお知らせを管理画面で確認できる機能
レスポンシブ ウェブデザインに対応した新しい広告ユニットの提供
AdSense モバイルアプリ
サイト運営者様向けツールバーの新機能
満足度調査にご参加いただけるサイト運営者様には、まもなく調査票を添付したメールを AdSense チームよりお送りいたします。
ご協力いただける場合は、次の点をご確認ください:
■メールをお受け取りいただくための、最新の連絡先情報が設定されていますか?
連絡先情報を更新する手順は以下の通りです。
アカウントにログイン
して [ホーム] タブの [アカウント設定] をクリックします。
[個人設定] セクションで [編集] をクリックし、[担当者名]、[連絡先メール アドレス]、[連絡先電話番号] の各欄に情報を入力して、[保存] をクリックします。
詳細は、ヘルプセンターの
連絡先情報をカスタマイズする
をご覧ください。
■不定期のアンケートのメールをお受け取りいただけるように設定されていますか?
まだ登録がお済みでない方は、ぜひ下記の登録方法をご確認頂き、設定をしてください。
【メール設定方法】
こちらからログイン
すると、管理画面内で設定の手順をポップアップで表示いたしますので、設定が簡単です。
AdSense アカウントにログインします。
[アカウント設定] より [個人情報] へ
[編集] を選択し、[このサービスを改善するための不定期のアンケート] のチェックをクリックします。
満足度調査でいただいた回答は全て AdSense チームが拝見しております。
是非とも皆様のご意見をお聞かせください。
【関連リンク】
サイト運営者様の一人一人が、未来の AdSense を創る力を持っています
満足度調査 から派生した 取り組み についてご紹介します
Posted by Ayaka Nishino - AdSense チーム
2013 年 10 月 10日
「お試し」で導入を決めた AdSense、現在は DFP も使用し収益の大きな柱へ 「秋田魁新報社」事例
2013/10/09
秋田魁新報社
(あきたさきがけしんぽうしゃ)は、1874 年に設立された東北地方で最も長い歴史を持つ地方新聞社です。ウェブ上では、
さきがけ on The Web
で秋田県の最新情報を配信しています。1998 年 2 月に設立されたサイトは 2013 年 9 月現在、25 万ユーザーが訪れ、月間 500 万ページビューを記録しています。
さきがけ on The Web
は 2005 年に AdSense を導入し、現在ではウェブサイトの収益の半分以上が AdSense によるものです。AdSense の導入を検討した経緯、導入後から現在に至までのエピソードや、AdSense を導入したことによるメリットについて、秋田魁新報社 編集局ビジュアル報道センターメディア部 細谷 照男氏にお話を伺いました。
まずは「お試し」の気持ちで導入を決めました。
2005 年、さきがけ on The Web の認知度が少しずつ上がってきた頃、サイトの収益化の検討を始めました。他のアドネットワークを使ってみたものの、期待していた収益額を得ることができず、より効率の良い収益化の方法を探していました。そんな時に Google AdSense を知り、他の新聞社も導入していたので、
私達もまず「お試し」の気持ちで導入を決めました。
「何の広告がいつ掲載されるかわからない」
という仕組みに不安はありました。
AdSense による広告配信の場合、「何の広告がいつ掲載されるかわからない」という仕組みを新聞社として経験したことがなく、不安はありました。新聞社ですと、
これまでは純広告による収益がメイン
で、どの広告が掲載されるかあらかじめ知ることができます。 当時の私達にとっては
アドネットワークそのものが、これまでの広告配信とは全く違う発想
でした。
AdSense によって配信された広告を見た営業幹部に
「この広告は君たちが集めたのか?」と聞かれ、
「いいえ、自動的に配信されています」と答えました。
最初は「一体、どうやって AdSense で収益を得ているのか」と前例のないことに社内で驚きもありました。ある広告がサイトに掲載されたとき、営業幹部に「この広告は君たちが集めたのか」と言われました。「いえ、自動的に配信されています」と伝えましたが、これまで広告を出す際には本社の営業や、広告代理店を通していたのに、そうではない広告が出ていることが理解できなかったようです。
AdSense は世界中の広告主が出稿していること
や、
表示された広告がクリックされた分だけお金を支払っていただけるもの
と皆に理解してもらうため説明したことを今でも覚えています。
AdSense によって配信される広告で、
これまで大きな問題にまで至ったことはありません。
新聞社としての広告の厳しい掲載基準を持っており、それに準拠して掲載をしています。
基準と合致しない広告は、URL、業種やカテゴリー等、広告のブロックで対応するようにしています。最初の頃は、フィルタリングでブロックしたい広告が抜けてしまっていると社内から指摘を受けることはありましたが、
これまで大きな問題にまで至っていません
し、今はそういった問題が起きることはないです。
株式会社 秋田魁新報社
(右から)細谷 照男氏、加藤 卓哉氏、鈴木 淳氏、竹内 和樹氏
純広告の配信は、DFP を利用しています。
Google AdSense との親和性が高く、
使い始めたら便利です。
純広告の配信は
DFP スタンダード
を利用しています。
一度慣れてしまえば、大変便利
です。細かく配信設定もできますし、時間指定で事前に広告をセットでき、その時間になると配信が開始されます。広告枠や期間の指定等、広告運用がしやすく、
非常に良いアドサーバー
だと思います。
最初は管理画面に慣れず、
配信レポートを出すのに時間がかかっていましたが、
今ではレポートもすぐに出すことができます。
「広告ユニット」「プレースメント」「オーダー」「在庫」のそれぞれの区別や使い方が難しく感じました。当時はまだネット広告の専門用語に慣れていなかったこともあり、単語から機能が連想されにくく、どう使い分けるのかがわかりにくかったです。入稿管理やレポートを作ったりもしていますが、最初は管理画面に慣れず、配信レポートを出すのに時間がかかっていましたが、
今ではレポートもすぐに出すことができるようになり、大変便利
です。
DFP を使っているからこそ、
弊社のような少ない人数でも
広告を管理できているのだと思います。
広告管理も非常に効率的になりました。
これまでは、アドサーバーを本格的に導入したことがなかったので、広告掲載のスケジュールを立てることすらできませんでした。午前 0 時に掲載開始と終了の作業をすることも多かったです。AdSense の空き枠を最大限に有効活用することもできませんでした。 DFP スタンダードを使うことで、スケジュールを組めるだけでなく、
インプレッションやクリックを一元管理することができ、非常に効率的
になりました。もし社内で広告を管理を行うとしたら、非効率な人員態勢が必要となってしまうため、限られた機能しか広告主様に提供できなかったかと思います。
現在では、全体の収益の 6 割が AdSense によるものです。
AdSense は今ではウェブサイトの収益の最も大きな柱
となっています。全体の収益の 6 割が AdSense によるものです。運用に関しても最初は、フィルターの設定やチャネルの設定など収益の動きがみえやすくするために、時間がかかりました。しかし、現在は安定しているので手をかけていることはありません。
AdSense は広告コードを貼るだけ…
まずはチャレンジしてみることをおすすめします。
Google AdSense はどうですか?とよく聞かれますが、いつもまずはやってみては?とお勧めしています。
私達が AdSense を始めたときも「お試し」としてスタートしました。特に企業の方へですが、「お試し」ですと社内的にも理解されやすいです。自社のウェブサイトに合うか、合わないかはやってみないとわかりません。実際に導入してみて、効果が出なければすぐにでも止めることもできます。一方で、「お試し」として導入してみて収益になると嬉しいですし、配置を少し変えるだけで、収益に大きな変化が見られる場合もあります。AdSense は貼り付けるだけですから…、まずはチャレンジしてみることをおすすめします。
【関連リンク】
誰でも使える DFP スタンダードガイド
日本のサイト運営者様が AdSense を選ぶ理由とは?
Posted by 松村 吏司 - AdSense チーム
2013 年 10 月 9 日
Windows Phone 8 向け AdMob SDK ベータ版の提供を開始いたしました
2013/10/08
モバイルアプリ市場はますます盛り上がりを見せており、またアプリを配信する OS やプラットフォームも様々な選択肢があります。このたび、Windows Phone 向けアプリの開発者様からの声にお応えし、
Windows Phone 8 向け AdMob SDK ベータ版
(英語)をリリースしました。
Windows Phone 8 向けアプリの開発者の皆様は、AdMob SDK をアプリに組み込むことで広告収益を得ることが出来るようになります。
Windows Phone 8 向け AdMob SDK の主な機能をご紹介します。
コード (C#) による AdMob バナー実装
XAML ファイルへの直接埋め込みによる AdMob バナー実装
全画面 (インタースティシャル) 広告の表示
広告イベント (広告取得の成功・失敗など) の登録
一方、ベータ版の Windows Phone 8 向け AdMob SDK では iOS と Android で利用可能な下記の機能はサポートされません。
広告ネットワーク メディエーション
DFP (DoubleClick for Publishers)
(英語)
モバイルアプリ向けカスタム検索広告
MRAID (Mobile Rich Media Ad Interface Definitions)
また、Windows RT についても今回はサポート対象外となりますので、ご注意ください。
Windows Phone 8 向け AdMob SDK は
こちらのページ
(英語) からダウンロードしていただけます。また実装方法は
こちらのページ
(英語) の「Windows Phone 8」タブをご覧下さい。
従来の AdMob をお使いのお客様は、広告ユニットを追加するために新しい AdMob にアップグレードする必要があります。詳しくは
こちらの記事
をご確認下さい。
ご不明な点などがありましたら、
AdMob Japan (公式) Google+ コミュニティ
(コミュニティについては
こちら
をご参照ください)、
Google AdMob Ads Developers ヘルプ フォーラム
(英語) または
ヘルプセンター
をご利用ください。
Posted by 坂本 達夫 and Eric Leichtenschlag, Google AdMob チーム
アプリ内課金と広告掲載を 1 つのアプリの中で実現!【サムライディフェンダー】事例
2013/10/04
「どのような方法で収益化するか?」
というのはアプリデベロッパーの皆様にとって大きな悩みの 1 つです。
有料アプリ販売・アプリ内課金・広告掲載のいずれかの方法が多いですが、今回は
アプリ内課金と広告掲載の両方を 1 つのアプリの中で実現
している
株式会社リンクキット
のアプリケーション「
サムライディフェンダー
」について、代表取締役社長の竹内 啓二氏に話を伺いました。
アプリの収益化
の話とあわせて、
海外展開をされる際に気をつけていること
についてもお話を伺っています。
----------------------------------------------
--------------
【ゴール】
アプリの収益の最大化
アジアを中心とした海外展開
【アプローチ】
広告掲載とアプリ内課金の両方をアプリに実装
進出先の国ごとに現地パートナーと提携
【結果】
ユーザビリティを損なうことなく、課金収益の 15 - 30 % を広告掲載によって獲得
低リスク・省リソースの海外展開を実現
----------------------------------------------
--------------
株式会社リンクキット 竹内氏 [以下 竹内]
リンクキットは 2011 年 2 月に創業し、主にスマート フォン向けソフトウェアの企画・開発を行っています。
サムライディフェンダー
は、攻めてくる敵兵を弓矢で撃退してお城を防衛する、タワーディフェンス系というジャンルのゲームです。
iOS 版
を今年 2013 年の 3 月にリリースし、
Google Play 版
も 5 月にリリースしています。
2013 年 9 月現在、累計 60 万ダウンロードを達成しました。
Google AdMob 坂本 [以下 坂本]
サムライディフェンダーは、「サムライ」がテーマですが、海外への展開はされていますか?
[竹内]
6 月から全世界に向けた配信を開始
しました。日本以外でダウンロードが多いのはベトナム、台湾で、現在注力しようとしているのは中国です。中国では Android プラットフォーム のシェアが高いにもかかわらず Google Play がサービスを展開しておらず、代わりにローカルのアプリマーケットが数百個乱立しているようなので、対応に苦心しています。
[坂本]
数百個もあるんですか!それは大変ですね。
[竹内]
株式会社 リンクキット
代表取締役社長 竹内 啓二氏
実際には 10 個程のマーケットに対応することができれば、7 割超のユーザーはカバーできるようです。しかし、変化が激しいので実態がつかめていません。現地のことをわからないでビジネスをするのは、やはりリスクだと思います。そのため
現地の方にパートナーになってもらい、ユーザー サポートをはじめとしたある程度の業務はお任せしています。
しかも、現地のパートナーには実際に会うことなく、全てメールでのやり取りで決めています。後日談ですが、先日行われた東京ゲームショーで初めて代表の方にお会いすることができました。
[坂本]
実際に会ったことのない方とパートナーを組んでるいんですね!普通、会ったことのない方、しかも別の国の方とメールのやり取りだけでパートナーを組む、というのは勇気がいるかと思います。パートナーを選ぶ上で、企業のサイズ以外に気をつけている点はありますか?
[竹内]
大手企業と組むのではなく、まだ規模が小さく、我々と一緒に頑張ってくれそうなパートナーを選んでいます。
成功することがお互いにメリットになるスキームを作る
ことで、パートナー自身がモチベーション高く協力してくれます。
アプリの収益化について
[坂本]
サムライディフェンダーは、アプリ内課金と広告のどちらもマネタイズ手段として取り入れています
よね。アプリ内課金は、カジュアルゲームのデベロッパーの皆様にとっては少しハードルが高く感じてしまうのではないでしょうか?
[竹内]
そうですね。アプリ内課金は、上手くいくと収益的なリターンは大きいですが、一方でゲーム性をしっかり設計しないと誰も課金してくれない可能性もあります。
[坂本]
サムライディフェンダーではアプリ内課金ユーザーの比率はどのくらいですか?
[竹内]
日本国内だと 10% 弱、全世界では 5% 弱がアプリ内課金のユーザーです。ですが収益額でいうとアプリ内課金によるもののほうが広告によるものより大きく、広告による収益はアプリ内課金による収益のだいたい 15〜 30% 程です。
アプリ内課金か広告かのどちらか片方だけでしたら、大きな機会損失を出してしまっていました。
[坂本]
なるほど。今後、アプリ内課金も広告もどちらも入れるのが一般的になると、アプリデベロッパーさんはより収益性を上げることができそうですね。
しかし、
現実にはアプリ内課金か、広告か、どちらか一方でしか収益化していないデベロッパーさんが多い
ように感じます。何が大きなハードルになっているのでしょうか?
グーグル株式会社
AdMob チーム 坂本
[竹内]
広告で収益化を行っているカジュアルゲームデベロッパーは、課金設計に難しさを感じているのだと思います。ユーザーがお金を払いたいと思うようにゲーム性を作り込まないといけないのですが、彼らにはチャレンジングなことのようです。
[坂本]
課金機能だけを実装しても誰も使ってくれないと。
[竹内]
アプリ内課金設計は経験が少ないと難しいと感じました。一方、大手のゲーム会社や、昔からコンソールゲームを作っていたような方は、1 ユーザーあたりの売上が少ないという理由で、広告よりも課金を好む傾向があります。また中には「広告をゲームに入れるなんてけしからん」という価値観があるのでは、と感じます。
[坂本]
実際のところ、ユーザーは広告をどれぐらい邪魔なものだと感じるのでしょうか。
広告を掲載することで、アプリ内課金による収益に悪影響はありましたか?
例えば、アプリ内課金を行うユーザーが減った、など。
[竹内]
悪影響は正直ほとんど感じられません。
まずバナー広告に関しては、プレイに集中するゲーム中は表示していません。クリック率(CTR) もそれほど高くないので、誤クリックを誘発しているということもないです。あくまでゲームがメインで広告はサブという位置付けを守っておりますので、ユーザー エクスペリエンスを阻害していることは無いと思います。
会社としては純粋にプラス収益に働いているということです。
[坂本]
なるほど。誤クリックを誘発するような広告の配置は、ポリシー違反にもなってしまいますものね。
[竹内]
またバナー広告以外にオファー ウォール広告 (*注 1 ) も実装しています。もちろん我々の収益源となっているのですが、それだけでなくユーザーにとっても選択肢の幅を広げていると言えます。課金をどうしてもしたくないユーザーに対しても、アイテムを入手する方法を提供しているからです。これらをはじめ、一部のたくさん課金してくださるユーザーに依存しないマネタイズを常に模索しています。
[坂本]
ありがとうございました。海外展開やマネタイズに悩んでいるデベロッパーの皆様に、是非サムライディフェンダーの事例を参考にしていただきたいですね。
*注 1 :オファーウォール広告:ユーザーが一覧化された特定の行動(サイトの閲覧、アプリのダウンロード等)を行うことで、アプリ内で仮想通貨(ポイント、コイン)などを獲得できるインセンティブ付きの広告
【関連リンク】
2013 年 8 月 1 日
AdMob メディエーション を活用し、
複数 の 広告ネットワーク の強みを活用【 鬼から電話 】事例
2013 年 8 月 22 日
バージョンアップした 新しい AdMob を 利用 できるようになりました
Posted by 坂本 達夫 -AdMob チーム
2013 年 10 月 4 日
強いチームワークとスピード感で AdSense の最適化を進める LINE 株式会社 - その運用方法とは?
2013/10/02
LINE 株式会社 広告事業部の木原宏樹氏は 4 年前より livedoor Blog, livedoor NEWS, NAVER まとめなどのネットメディアのオンライン ネットワーク広告の運用を担当し、AdSense をご利用いただいております。これまで木原氏には、「
熱血!AdSense 部 春学期 ~広告による収益の最大化~
」や「
熱血!AdSense 部 夏学期 最適化のヒント~実践編~
」のゲスト講師 として参加いただきました。
木原氏に現在に至るまで、企業としてどのように AdSense を運用してきたのかという点についてお話を伺いました。
「今から 4 年前、何も知らない自分が AdSense の運用担当に」
会社としては 7 年前より AdSense を利用していますが、担当を引き継いだのは今から 4 年前です。AdSense の収益構造や専門用語についてほとんど知らない状態からスタートしました。そのため、まずは管理画面で使われている専門用語の意味やその数値が持つメッセージ等、前任者のフォローも得ながら勉強し、実践しながら経験を積んでいきました。
「社内広報は AdSense 新聞」
以前、社内で AdSense 新聞 というものを作っていました。私の前任者が始めたものですが、AdSense 新聞は毎日オフィスの出入り口に張り出され、
各チームの AdSense による売り上げ予算や実績、効果の高かった広告の配置などの施策が記載
されていました。
当時はどうしても純広告の力が強く、ネットワーク広告というのは空き枠を補填するという存在でしたが、
ネットワーク広告でもこれだけパフォーマンスを出せるということを正確に理解してもらう必要
がありました。ネットワーク広告に変なアレルギーを持たずに、フラットな目線でマネタイズを考えられるのはこういった社内広報の影響もあるかと思います。
「他社の成功事例は最も有力な材料」
他社の状況は、様々な規模のサイトを常に意識してチェックをしています。例えば広告枠の配置位置や広告枠数はどうか、また、同業者間でも月一で交流会を行っています。交流会では、効果の高かった施策案等の情報交換をしています。新しい施策を行う際、
社内調整の材料として一番有力なものは「他社事例」
なので、ここには個人的にお金も時間もかけています。
「とりあえずやってみよう、
ダメだったらすぐに戻せばいい」
社内では、新しい AdSense の最適化案があるといち早く取り入れる体制が整っています。インパクトの大きい施策では事前に A/B テストも行いますが、細かい施策に関しては口頭ベースで相談し、現場承認後、すぐにデザイナーがモックアップを作ってくれます。場合によっては午前中に提案したものが、午後には既に実装されていることもあります。
通常、企業として大きくなってしまうと、新しい配置や広告枠を導入するには社内調整などに多くの時間を要してしまうところも多いです。しかし、
早く動かないとその日数分の収益の機会損失に繋がりかねない
ので、「とりあえずやってみよう、ダメだったらすぐに戻せばいい」というスタンスで、やると決めたらできる限り最短で実行します。
「AdSense の運用で企業に一番必要なものは組織力」
AdSense を含め、ネットワーク広告の運用で一番重要なものは組織力だと思います。もちろん業界のトレンドやアイディア力は必要ですが、それも現場の協力が得られなければどうしようもありません。施策を提案する私、それを承認する上司、実際に広告コードを差し込んでデザインを調整するディレクター、デザイナーまで、複数のスタッフが関わります。
このメンバーの一体感があるかないかで実装のスピードは大きく変わりますし、そのスピード次第で収益額も大きく変わります。
おそらく私達の一体感、スピード力はどこにも負けないんじゃないでしょうか。
「最近最も効果の高かった施策は、
売り上げが 1.6 倍 - 1.8 倍のダブル レクタングルの実装と、
1.4 倍になった 50 ピクセルの UI 整理」
最近最も効果のあった施策は?と聞かれると、必ず答えるのがニュースの記事下に
レクタングルを横に 2 つ並べる 「ダブル レクタングル」
です。普通に考えてみると、クリックが分散するだけかもしれないと思っていましたが、A/B テストもまずまずだったので
「ダメだったらすぐに戻せばいい」精神
で、とりあえずやってみました。
実装してみると、AB テストで予想されたインパクトをはるかに超え、
売上げは 1.6 倍~ 1.8 倍に!
今では、他社の方もどんどん導入されているようですし、業界のスタンダードになりつつあるかと思います。※
参照先
また、現場からの提案で
ニュース(スマートフォン)のソーシャルボタン整理を 50 ピクセルに調整
しました。50 ピクセルに UI を調整しただけで、
売上げは 1.4 倍
になりました。※
参照先
「AdSense 運用のポイントは?」
個人でウェブサイトを運営されている方は、企業と比べて運用の障壁は少ないかもしれません。そのため、様々なメディアを参考にして、AdSense プログラム ポリシーを準拠しながら、いろいろな実装を試して見てください。
ポイントは最初から先入観を持たないこと
だと思います。企業で運営されている方は、現場の担当者が失敗を恐れずスムーズに PDCA のサイクルをまわせる体制を作ることが最重要だと思います。
先日社内で時間をかけて 3 つの実装の AB テストを行いましたが、まずまずの効果が見られたものは 1 つだけでした。しかし、現場からの回答は「効果がないことが分かっただけでも良かった」というポジティブなものでした。仮説が崩れることは気持ちのいいものではありませんが、このパターンはうまくいかないという知識が 1 つ 1 つ社内にノウハウとして溜まり、少しづつですが、筋肉質な運用体制になっていきます。
----------------------------------------------
スタッフの一体感と、「とりあえずやってみよう。ダメだったすぐに戻せばいい」というスタンスでスピード感のある AdSense の最適化を行っている LINE 株式会社 木原氏のお話は、新しい最適化の実装になかなか踏み出せないサイト運営者様にとって、参考になったのではないでしょうか?
引き続き木原氏にお話をお伺いしたいと思っておりますので、第 2 回目もお楽しみに!
Posted by Eri Shikamura - Inside AdSense Team
2013 年 10 月 2 日
チーム戦で最速収益化 「AdSense の夏休み」レポート第 2 弾 (後編)
2013/10/01
新規サイトを立ち上げて 1 ヶ月で 1 円以上の収益を得る
というミッションに取り組まれたチーム、
SKY 30 の榊裕次郎氏、加藤賢治氏、児島勇気氏
。「
AdSense の夏休み
」レポート第 2 弾(後編)では、SKY 30 の 3 人にミッションを達成する上で参考にしたオンラインセミナーや、ミッションの結果について伺いました。(前編は
こちら
からご覧ください)
SKY 30 チームが新しく立ちあげたサイト:
100Excel|エクセル指導において、究極のわかりやすさを追求します!
http://www.100excel.com/
(榊氏)
榊氏
shirokuro -白黒テレビ-
http://shirokuro.sqool.tv/
(加藤氏)
加藤氏
かんたん四字熟語クイズ
http://kanji.kuizu100.net/4jijyukugo/
(児島氏)
児島氏
--------------------------------------------------
AdSense チーム 藤田[以下、藤田 ]
オンラインセミナー「熱血!AdSense 部 〜10 の挑戦〜」で学んだことは、活かせましたか?
[榊氏]
最初はとにかく記事を書いて増やしていく必要があると思っていたため、ひとりよがりになっていた部分があったかと思います。しかし、ユーザー エクスペリエンスをテーマにした
オンラインセミナー
を見て、
「ユーザーは何を求めているのか?見たいのか?」
という原点に戻ることができました。当初は 100 記事を目標にしていましたが、記事の数を増やすことよりも、
ユーザーに記事を読んでもらうにはどうしたらいいかにフォーカス
するようになりました。例えば、双方向性を意識し、ユーザーが様々な仕事の場面でぶつかる問題を解決できるような仕組みを作りたいと思っています。
[藤田]
サイトに変更を加えたことで、数値的な変化は実際に出始めましたか?
[加藤氏]
ソーシャルメディアを活用してサイトのプロモーションをしたところ、ソーシャルから来たユーザーは他のページも見てくれることが分かってきました。検索からの流入の場合、検索キーワードにマッチするページだけを見て終わるケースが多いようです。それは実際に数値にも表れていて、回遊率や滞在時間が他の流入経路に比べて長いです。また、端末別で見るとタブレットからのアクセスが全体の 12% 程あり、滞在時間も平均 6 分と非常に長いです。
[児島氏]
1 ページあたりの滞在時間が短いパラパラ系のサイトなので、クリック率が低いのが悩みでした。収益性につながるのかなと疑問でしたが、結果的にページ ビュー(PV)が大きく伸びていきました。全体的な収益性で見ると、PV 高いので、収益性も他のサイトと変わらないです。
「世の中の役に立つサイト作りを意識」
[藤田]
1 ヶ月の間、モチベーションはどのように保っていましたか?
[榊氏]
Google ドキュメントを使って、3 人それぞれの活動記録をとっていました。そのため、皆が見ているからサボってはいけない、という良いプレッシャーがありました。また、
3 人でやっているからこそ絶対に成果を出したかったです
。
[加藤氏]
短期的なことでは頑張れないため、先を見るように心がけました。「将来的にこのようなサイトにしたい!」というような大きな目標と、私は
「世の中の役に立つサイトを作りたい」
という目標をモチベーションにしていました。また、Google ドキュメント上でのチームメイトのコメントが嬉しかったです。チームの気持ちに応えたいという思いも原動力になりました。
[児島氏]
チームで活動できるということ自体がモチベーションでした。スマートフォン サイトを作成する際には様々な機種での動作確認が大変でしたが、チームの 2 人にも力を借りることができ、いろいろと見てもらえたことが嬉しかったです。
次のミッションは、
「全員のサイトを全て合わせて
1000 万 PV を達成する」
[藤田]
最後の質問です。次に取り組みたい皆様のミッションは?
[榊氏]
実は、既に次のミッションに向けて 3 人で動き出しています。次のミッションは「全員のサイトを全て合わせて、1000 万 PV を達成する」ことです。達成するには、PV を 60% もの増加が必要ですが、既に 3 人で様々な施策を練っています。モバイル、ユーザー エクスペリエンス、トラフィックと、
月毎テーマを設定して取り組んでいきます
。
まずはモバイルがテーマ
なので、運営しているサイト全てをモバイル対応させるべくがんばります!
AdSense Japan コミュニティで
は、皆様の日々のサイト作りや AdSense に関する取り組みを常に募集しておりますので、お気軽にご投稿ください。
【関連リンク】
2013 年 9 月 27 日
ユーザー目線で育てるサイト 「AdSense の夏休み」レポート第 1 弾
2013 年 9 月 30 日
チーム戦で最速収益化 「AdSense の夏休み」レポート第 2 弾 (前編)
Posted by 藤田 舞子 -AdSense Team
2013 年 10 月 1 日
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