サイトをモバイル対応にする
スマートフォンの利用者数は、2015 年に 16% 増加して 20 億人に達するとみられています。emarketer.com の調査によると、携帯電話経由のウェブアクセスは 2017 年にはすべてのトラフィックの 69% を占めると推定されています。今や平均的なユーザーは、1 日に約 3 時間モバイル端末を使用する状況となっています*。
より多くのユーザーを獲得するには、あらゆる端末に合わせてサイトを最適化することが得策です。スマートフォンをはじめ、ユーザーがどのような端末を使用していても、いつでもどこからでもアクセスできるサイトにしましょう。
ソーシャル ネットワークに対応する
ユーザーがコンテンツを見つけ、共有する方法は変化しています。ユーザーを増やすための戦略を策定する際は、ノーリファラーの検索トラフィックと同様にソーシャル ネットワークでの共有も重要です。記事や動画がユーザーのマイクロ モーメントに合致する可能性もあるため、最も重要なメッセージは最初に伝えるようにしてください。
サイトにはソーシャル プラグインや共有ボタンを設置して、ユーザーがスムーズにコンテンツを共有できるようにしましょう。こうした共有機能は、わかりやすいように大きめのアイコンで表示すると効果的です。記事の最上部、最下部、中間など、こうしたボタンをどこに埋め込めば最も高いエンゲージメント効果が得られるかを調べるには、A/B テスト
を実施しましょう。利便性を考慮し、この種のボタンは AdSense 広告とは離れた位置に表示することも重要です。
数値データから成果を読み取る
優れたコンテンツを作成することが第 1 のタスクだとすれば、第 2 のタスクは成果を効果的に測定することです。ここで役立つのが Google アナリティクスです。Google アナリティクスを利用すれば、ユーザーやその分布、サイト滞在時間、直帰率が高いページ、最もアクセス数が多いページなどについて、理解を深めることができます。
こうした分析情報を参考にして、あらゆる端末に対応した適切なコンテンツを提供しましょう。たとえば、Long-term Revenue Framework(長期的に収益を伸ばしていくための戦略的フレームワーク)が参考になります。
この他に役立つ情報をご存知でしたら、ぜひ下記のコメント欄にご記入ください。
Posted by Jason Le (Account Manager) & Draven Leong (AdSense Onboarding Agent)
2016 年 3 月 28 日
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