この度、新しい をご紹介いたします。ネイティブ広告は、サイトのデザインに溶け込むように作られた一連の広告フォーマットで、サイトを訪れたユーザーに優れたユーザー エクスペリエンスを提供します。A *の 3 種類のタイプがあり、それぞれを併用することも個別に使うこともできます。AdSense ネイティブ広告には次の特長があります。
この度、新しい AdSense ネイティブ広告をご紹介いたします。ネイティブ広告は、サイトのデザインに溶け込むように作られた一連の広告フォーマットで、サイトを訪れたユーザーに優れたユーザー エクスペリエンスを提供します。AdSense ネイティブ広告には、インフィード広告、記事内広告、関連コンテンツ ユニット *の 3 種類のタイプがあり、それぞれを併用することも個別に使うこともできます。AdSense ネイティブ広告には次の特長があります。
  •  優れたユーザー エクスペリエンス : どの広告もサイトに自然に溶け込むように配置されます。また、配信される広告には質の高いアセット(高解像度の画像、長い広告見出し、広告文など)が使われるため、サイトのユーザーに魅力的なエクスペリエンスを提供できます。
  • さまざまな画面サイズに適切に対応 : モバイル、パソコン、タブレットのどの画面でも適切に表示されます。
  • 使いやすい : 簡単に使える編集ツールで、サイトに合わせて広告のデザインをカスタマイズできます。

ネイティブ インフィード広告 : フィード内の新たな収益源に
すべてのサイト運営者様がご利用可能なインフィード広告は、サイト上の記事や商品のリストといったフィード内に違和感くな配置されます。フィードのコンテンツに合わせて細かくカスタマイズでき、サイトの新たな収益源になります。


ネイティブ記事内広告 : 読者に対する広告の利便性を向上
すべてのサイト運営者様がご利用可能な記事内広告は、ページの段落と段落の間に違和感なく配置される、魅力的な広告です。記事内に配信される広告には質の高いアセットが使われるため、サイトで記事を読むユーザーに優れたエクスペリエンスを提供できます。

関連コンテンツ *: サイトの他のコンテンツの閲覧を促進
要件を満たしているサイト運営者様がご利用可能な関連コンテンツは、サイトを閲覧しているユーザーにサイト内のおすすめコンテンツを宣伝できるフォーマットで、サイトでの収益やページビュー数、滞在時間の向上に役立ちます。[広告を許可] 機能をご利用可能なサイト運営者様は、関連コンテンツ ユニット内に関連性の高い広告を表示して、広告収益を得ることもできます。

AdSense ネイティブ広告の導入方法
AdSense ネイティブ広告は、各種フォーマットを併用または個別に使用することで、ウェブサイト上で自在にカスタマイズできるようデザインされています。インフィード広告は記事や商品のリストなどのフィード内、記事内広告はページの段落と段落の間、関連コンテンツ広告は記事の真下でご利用ください。ネイティブ広告の活用戦略を決める際には、コンテンツに関するおすすめの運用方法を参考にしてください。

AdSense ネイティブ広告の導入方法 :
  1.  AdSense アカウントにログイン
  2. 左側のナビゲーション パネルで [広告の設定] をクリック
  3. [+ 新しい広告ユニット] をクリック
  4. 広告の種類として、記事内、インフィード、関連コンテンツのいずれかを選択
ぜひ、お試しください。

まだ AdSense をご利用でない方は、ぜひお申し込みください。AdSense なら、自分の「好き」を「収益」に変えられます。




Posted by Violetta Kalathaki - AdSense プロダクト マネージャー *このフォーマットは、すでに一部のサイト運営者様に提供されているもので、このたび AdSense ネイティブ広告に組み込まれました。

サイト運営者として、さまざまな課題に対応する必要がありますが、中でも特に広範な課題と言えるのが、コンテンツの品質を高いレベルに保ち、ポリシーを遵守しながらユーザー基盤を成長させることです。Google は、皆様からのフィードバックを通してこの課題に関する理解を深め、常に改善に努めています。数週間前に 発表した 2 つの新機能、 ページ単位のポリシー施行新しいポリシー センターもそういった取り組みの一環です。このたび、これらの新機能を世界中のすべての AdSense サイト運営者様にご利用いただけることになりました。


きめ細かいポリシー対応を可能にするページ単位のポリシー施行
ページ単位のポリシー施行は、施行の精度を高め、検出されたポリシー関連の問題をサイト運営者様にすばやくフィードバックすることを目指した仕組みです。ページ単位の施行では、AdSense プログラム ポリシーへの違反が見つかったページを個別に扱い、それらのページへの広告配信を制限または無効化します。ページ単位であれサイト単位であれ、ポリシー違反がなかった部分については広告掲載が続行されるようになりました。

サイト内のあるページでポリシー違反が新たに発見されると、メールによる通知が送信され、そのページへの広告配信が制限されます。なお、これは新しい機能のため、メールによる通知ができないまま、すでにページ単位のポリシー施行が発生していることがあります。対応漏れがないよう、新しいポリシー センターで既存の違反がないかご確認ください。


ページ内のポリシー違反への対応をすべて済ました後、審査をリクエスト(従来の表現では「申し立て」)することができます。審査の所要時間は通常 1 週間ほどですが、もう少しお時間をいただく場合もあります。リクエストに応じてページを審査した結果、違反が見つからなかった場合は、該当するページへの広告配信を再開させていただきます。また、該当するページから AdSense 広告コードを削除する方法もあります。この場合、ポリシー センターでの「ページ単位の施行」アイテムは 1 週間程度で削除されます。

透明性をさらに高める AdSense ポリシー センター
 AdSense ポリシー センターには、サイトやページに影響するポリシー関連アクションについて必要な情報がすべて集約されており、次のような情報を確認できます ...
サイト運営者として、さまざまな課題に対応する必要がありますが、中でも特に広範な課題と言えるのが、コンテンツの品質を高いレベルに保ち、ポリシーを遵守しながらユーザー基盤を成長させることです。Google は、皆様からのフィードバックを通してこの課題に関する理解を深め、常に改善に努めています。数週間前に発表した 2 つの新機能、ページ単位のポリシー施行新しいポリシー センターもそういった取り組みの一環です。このたび、これらの新機能を世界中のすべての AdSense サイト運営者様にご利用いただけることになりました。


きめ細かいポリシー対応を可能にするページ単位のポリシー施行
ページ単位のポリシー施行は、施行の精度を高め、検出されたポリシー関連の問題をサイト運営者様にすばやくフィードバックすることを目指した仕組みです。ページ単位の施行では、AdSense プログラム ポリシーへの違反が見つかったページを個別に扱い、それらのページへの広告配信を制限または無効化します。ページ単位であれサイト単位であれ、ポリシー違反がなかった部分については広告掲載が続行されるようになりました。

サイト内のあるページでポリシー違反が新たに発見されると、メールによる通知が送信され、そのページへの広告配信が制限されます。なお、これは新しい機能のため、メールによる通知ができないまま、すでにページ単位のポリシー施行が発生していることがあります。対応漏れがないよう、新しいポリシー センターで既存の違反がないかご確認ください。


ページ内のポリシー違反への対応をすべて済ました後、審査をリクエスト(従来の表現では「申し立て」)することができます。審査の所要時間は通常 1 週間ほどですが、もう少しお時間をいただく場合もあります。リクエストに応じてページを審査した結果、違反が見つからなかった場合は、該当するページへの広告配信を再開させていただきます。また、該当するページから AdSense 広告コードを削除する方法もあります。この場合、ポリシー センターでの「ページ単位の施行」アイテムは 1 週間程度で削除されます。

透明性をさらに高める AdSense ポリシー センター
 AdSense ポリシー センターには、サイトやページに影響するポリシー関連アクションについて必要な情報がすべて集約されており、次のような情報を確認できます。

  • 違反のあるページやサイト
  • ページやサイトが違反と見なされた理由
  • ページやサイトの違反を解消するために必要な対応
  • 対応を済ませたページやサイトの審査をリクエストする手順





以下の手順のとおり、現在残っているページ単位のポリシー施行を確認し、対応済みのページの審査をリクエストをお願いします。

  1. AdSense アカウントにログインします。
  2. 左側のナビゲーションで [設定][ポリシー センター] の順にクリックします。
  3. [ページ単位のポリシー施行] セクションで、ページ単位の違反があるサイトを見つけて [詳細を表示] をクリックします。
  4. [ページ] セクションで下向き矢印をクリックすると、施行の内容やそのページで見つかった違反の詳細、修正方法が表示されます。
  5. [審査をリクエスト] をクリックし、ページ上の違反が修正されていることを確認したら、チェックボックスをオンにします。


ベータ版を試用された方より、AdSense ポリシー センターについてのすばらしいフィードバックや改善提案をいただいています。Google は、自社のポリシーやポリシー施行についてわかりやすくお伝えするため、絶えず改善に取り組んでいます。AdSense メニューの [フィードバックを送信] よりぜひフィードバックをお聞かせください。

これらのアップデートについて詳しくは、AdSense ヘルプセンターを参照するか、ポリシー センターにアクセスしてご確認ください。

Posted by: John Brown - サイト運営者ポリシー広報責任者、Richard Zippel - サイト運営者品質プロダクト マネージャー、 Nick Radicevic - AdSense プロダクト マネージャー

[Google Developers Japan ブログ とのクロスポストです。]
株式会社 GAGEX(ガジェックス)は「昭和駄菓子屋物語」や最新作の「おでん屋人情物語2 ~時をかけるおでん屋~」など懐かしい昭和時代の設定と温かみのあるストーリー展開が特徴的なカジュアルアプリデベロッパーです。Firebase Remote Config を活用し、インタースティシャル広告と動画リワード広告の表示頻度の最適値を見つけることで、ユーザーの平均継続セッション時間を約 30% 伸ばし、広告収益を 25% 向上させました。

* Firebase は Google が提供する無料のモバイルプラットフォームで、デベロッパーの皆様がすばやく、高品質なアプリを開発し、ユーザー層を拡大し、アプリの収益を向上させることを目的としています。様々な機能をニーズに応じて組み合わせて活用できますので、詳細は「 Firebase の詳細について」をご確認ください。


「動画リワード広告の表示頻度を高めてユーザーエンゲージメントの向上を図りたかったものの、実際狙いどおりにいくのか?ユーザーの反応がどうなのかわからなかったので表示を最小限に抑えていました。インタースティシャルも同様で、ユーザーの離脱の恐れがあったためフリークエンシーキャップも絞って高めに設定していました。」(株式会社 GAGEX 代表取締役 [井村剣介])

GAGEX 様は動画リワード広告は実装によってユーザーエンゲージメントが高まる、といわれてはいるものの、動画リワードを頻繁に表示しすぎてしまうことによって、逆にゲームへの LTV への影響を懸念していました。インタースティシャル広告も、ゲームを遊ぶユーザーの一連の流れを一旦止めてしまう可能性があることから、ユーザーエクスペリエンスへの影響を懸念していて、表示回数は最低限に押さえていました。

しかし、GAGEX 様は、インタースティシャル広告も、動画リワードも収益性が最も高いフォーマットなので、ユーザーエンゲージメントに影響が出ない最大の範囲まで、より多く表示させたいと思いながらも、最適なフリークエンシーキャップがわからずに、なんとなくの感覚値で最小限に押さえてきたようです。

そこで GAGEX 様はユーザーエクスペリエンスを最も高める動画リワードの導入と、ユーザー離脱に影響のないインタースティシャル広告の最大表示頻度回数を Firebase の Remote Config を活用し、データに基づいた最適値を見つける A/B テストを実施しました。

A/B テストの導入には実装・開発コストよりも、テスト内容そのものの構築に最も時間を要しました。
おでん屋人情物語 2 -時をかけるおでん屋-(Android)のユーザーを 4 つのユーザーグループにランダムに振り分け、各ユーザーグループごとに以下の表のようにインタースティシャル広告と動画リワードの表示頻度を調整しました。そして数週間のテスト後に各グループのユーザーの平均継続セッション時間への影響など、Firebase アナリティクスでみることのできるユーザーエンゲージメント指数にどのように影響があるのかをテストしました。



*各グループの頻度設定
[Group 1] デフォルト設定
[Group 2] インタースティシャル 2 倍
[Group 3] インタースティシャル・動画リワード両方 2 倍
[Group 4] インタースティシャル 2 倍、但し 5 分毎リクエストフリークエンシーキャップ付き

インタースティシャル広告・動画リワード広告両方の表示頻度が二倍(Group 3)が最もユーザーエンゲージメントが高いという結果に。平均継続プレイ時間が +28% も増えました。

数週間のテストを経て、グループ 3 のインタースティシャル・動画リワード広告の表示頻度を両方二倍にしたユーザーのユーザーエンゲージメントが最も高いことがわかりました。平均継続セッション時間の上がり値は「ユーザーが動画リワードを見ている時間」を考慮しても十分な上がり幅となり、現在ではすべてのユーザーがグループ 3 と同様の設定になっています。表示頻度を 2 倍にすることで、ユーザーエクスペリエンスに影響を与えずに、収益を +25% も伸ばすことができました。ゲームからの離脱を懸念するあまりに、収益の機会損失をしていたことがわかりました。

「広告の表示頻度による UX や収益性への影響は、広告収益型の事業を始めて以降、常に課題でした。このたび Firebase を用いることで、簡易に実現することができました。今後は同様の検証を弊社の他のアプリに横展開することを検討しています。」 (株式会社 GAGEX 代表取締役 井村剣介)

これまでなんとなくの感覚値でインタースティシャル広告や動画リワード広告のフリークエンシーキャップを設定してきたアプリ開発者様も多いかと思います。しかし、Firebase Remote Config を利用すれば簡単に様々な仮説を A/B テストし、その結果を Firebase Analytics で分析し、データに基づいた設定を行うことが可能です。

ユーザーエクスペリエンスの影響を懸念して、インタースティシャル広告を表示してこなかったアプリもあるかもしれませんが、例えば全体のユーザートラフィックの 5 % のみからテストを開始し、ユーザーエンゲージメントへの影響を確認しながら、少しずつトラフィックを増減することが簡単にできます。

様々な A/B テストを自由に行うことができますので、ぜひこの事例を参考にお試しください。

もし既に Firebase Remote Config を活用した A/B テストを実施された事例をお持ちでしたら、ぜひこちらのフォームまでご投稿ください。お約束は出来兼ねてしまいますが、Google 担当者よりご連絡差し上げる場合がございます。

Posted by Kyohei Mizutani - Mobile Solutions Consultant and Eri Shikamura- AdMob Team